【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ



Xでは誰得ギター( @daretokuguitar )のアカウントで最新のDTMプラグインセール情報を発信中。
この記事ではイコライザー(EQ)ププラグインの紹介とおすすめプラグインを掲載していきます。
EQプラグインは、音の周波数を調整してミックスをクリアにするために使います。主な目的は以下の5つです。
録音された音源には、必要のない低音のノイズや不快な中高音が含まれていることが多いです。EQを使ってそれらをカットすることで、クリアなサウンドにできます。
例: ボーカルの録音で低域のノイズをカットするためにハイパスフィルターを使う。
異なる楽器が同じ周波数帯域で重なってしまうと、音が濁って聴こえることがあります。EQを使って各楽器の音がぶつからないように調整します。
例: ベースの低音とバスドラムのキックが被らないように、それぞれの周波数帯を調整する。
EQを使うことで、楽器やボーカルの音を明るくしたり、温かみを加えたりできます。
例: エレキギターの音をシャープにするために、高音域を少し持ち上げる。
遠くにある音は高音が減衰しがちなので、高域を少し削ることで奥行きを作ることができます。
例: バックコーラスを少し暗めにEQして、メインボーカルが前に出るようにする。
曲全体を通して、低音・中音・高音のバランスを最適化し、スピーカーやヘッドフォンで聴いたときにバランスの良いサウンドに仕上げます。
特にシンフォニック・メタルでは、オーケストラの音とバンドの音が複雑に絡み合うため、EQで周波数を整理することが重要になります。
設定目安: ボーカルやギターなら 80Hz以下 をカット
低音がモコモコしないようにするため。
設定目安: 250Hz~500Hz を少し下げる(-2~3dB)
こもった音を防ぎ、クリアなサウンドに。
設定目安: 3kHz~6kHz を少し上げる(+2~3dB)
ボーカルやギターの輪郭をはっきりさせる。
設定目安: 8kHz~12kHz を少し下げる(-2~3dB)
シャリシャリしすぎる音を防ぐ。
設定目安: バスドラムの 60Hz~80Hz を少し持ち上げる
ベースとバスドラムがしっかり聞こえるように。
やり方:
ポイント:
・ 低音(50Hz~100Hz)= 迫力・重さ
・ 中低音(200Hz~500Hz)= こもり感・厚み
・ 中音(1kHz~3kHz)= 明瞭さ・アタック感
・ 高音(5kHz~10kHz)= 空気感・シャリシャリ感
目的:
音のどの部分がどの周波数に影響しているかを感覚で掴む。
やり方:
ポイント:
✔ ボーカルの 鼻にかかった音 は 300Hz~500Hz にあることが多い
✔ 金属的な 耳に痛い音 は 2kHz~4kHz に多い
✔ シャリシャリしすぎると感じたら 8kHz以上を調整
目的:
不要な周波数を特定し、音をスッキリさせる感覚を養う。
やり方:
例:
✔ ボーカルの明瞭さUP: 2kHz~5kHzを少し上げる
✔ ギターのモコモコ感を減らす: 250Hz~500Hzを少しカット
✔ ベースの低音を引き締める: 60Hz~80Hzを持ち上げる
目的:
楽器ごとに適切なEQ処理を理解し、ミックスのバランスを取るスキルを磨く。
やり方:
ポイント:
✔ シンフォニック・メタルなら、オーケストラとバンドの音の分離をチェック
✔ プロの曲は低音・中音・高音のバランスが整っているので、それを参考にする
目的:
理想的なEQバランスを学び、ミックスの質を向上させる。

軽快な動作でミックス速度を上げられる定番のEQプラグイン。
操作性の良さで海外DTMerから日本の作曲家までに愛用されているEQです。
・最大24のEQバンド
・フルサラウンドサポート (Dolby Atmos 7.1.2 まで)
・すべてのフィルター タイプで最大 96 dB/oct のユニバーサル フィルター スロープをサポート
・オートゲイン
・ゼロレイテンシーモード、レイテンシーを調整できるリニアフェーズモード、または独自のナチュラルフェーズモードで動作
・ミッドサイド処理
など非常に多機能なEQです。
Pro-Q4からの大きな機能の進化として以下があげられます。
特にペンで書くようにEQカーブをしていするEQスケッチは感動もの!

の3プラグインを収録したお得バンドル!
【2025/10/15 ~ 10/21まで FabFilter Essentials Bundleセール 25%OFF】
¥ 69,956 ⇒ ¥ 52,425
(※価格は為替レートで変動あり)

FabFilterの使いやすいUI設計で動く万能型リバーブ

プロも愛用するFabFilterの使いやすいUI設計で動くリミッター。DTMチュートリアルでも定番機種

FabFilterの使いやすいUI設計で動くわかりやすいディレイプラグイン

あらゆるタイプのコンプレッサーに切り替えできる万能型。8種類のコンプレッションスタイルが利用可能

smart:EQ 4は
SonibleのAIオートEQプラグイン!

用途にあうプロファイルリストを選び、DAWのプロジェクトを再生するだけで適切なEQ処理を設定してくれる非常に便利なプラグインです。
設定にかかる時間はDAWを再生して10秒程度で完了。
各楽器のトラックからバストラック、マスタートラックにまで利用できる汎用性の高いEQです。

Kirchhoff-EQは汎用性の高いEQプラグイン!
Fabfilter Pro-Qに近い性能や機能をもっているためよく比較対象にあげられるEQです。
デフォルトで64ビット動作をおこないクリーンなイコライジングを実現します。

究極の32バンド・パラメトリックEQプラグインです。
ただのデジタルEQではなく、洗練された音質、アナログモデリングのカーブ、超低歪みのダイナミクス処理、15種類のフィルター(連続可変シェイプ)、そして実機をエミュレートした32種類のビンテージEQタイプを備えています。
選択可能な位相モード、奥深く強力なダイナミックEQ機能、スペクトルグラブ、オーバーサンプリング、ルックアヘッド、ミッドサイド処理とモニタリング、ステレオ幅、グローバルEQスケーリングなど、EQに考えられるあらゆる機能があり、かつCPU負荷が軽量なのが特徴。


曲の音の聞き苦しい箇所を自動で判断して 【ユーザーが聞いてて心地よい感じ】へ 良きに計らってくれるプラグインです。 めんどくさがりやミックスに時間がかかってしまう人には時短ツール! そしてGullfossと金額差が倍違うので、コスパ重視派はなお嬉しいです。


曲のKeyを解析してEQをかけたときに不協な響きに鳴らないようにする
Scaler独自のハーモニック ピークと「プラス/マイナス」フィルターを搭載。澄んだサウンドブースト・カットが可能です。

曲のKeyを解析してEQをかけたときに不協な響きに鳴らないようにする
Scaler独自のハーモニック ピークと「プラス/マイナス」フィルターを搭載。澄んだサウンドブースト・カットが可能です。


EventideのEQプラグイン「SplitEQ」はトーナルとトランジェントを分離し、同画面で処理できる画期的なEQプラグイン。
一見難しく見えるのが難点ではありますが、キックのためにローを持ち上げたらアタック感がなくなってしまった……なんてときにトランジェントを持ち上げるとキックのローの太さをもたせつつ、アタック音も保持した音を作ることができます!


Claroは非常にクリアなイコライジングが嬉しいデジタルEQ。
イコライザーをかけたときにサウンドの質感に色使けされて出音が変わってほしくない場合はこのClaroが超便利!
そしてClaroは価格が大幅に落ちてきており入手しやすいことでもおすすめしやすいです。
2025/10/31 までClaroを買うと Vocaが付いてきます
Sonnox Claro + FREE Voca セールはこちら >>

Heritage audioの「 SYMPH EQ」はEQプラグイン。
パット見はNEVE系のEQに見えるが、Baxandall EQ 方式を使ったイコライザーという興味内容。

AIR BAND®でおなじみのMaag Audio のマスタリング向けイコライザー。
仕様としてはこれまでのMaagEQとは趣向が異なり、
6バンドのデュアルチャンネルマスタリングイコライザー。
オリジナルのMäag Audio EQ4Mハードウェアをモデルにしていて、旧バージョンに
などの高度な機能を導入しています。


Pulsar Audio Poseidonはデヴィッド・ボウイ、クイーン、エルトン・ジョン、メタリカ(Master of Puppets )などのアーティストの曲を彩った70年代のTridentのコンソールEQ (Trident A-Range EQ) をエミュレーションしたプラグインです。
TridentのコンソールEQ のエミュレーションプラグインはそれほど数がないため貴重な存在。


NeveとAPIのEQの要素を合体した夢のようなEQプラグイン。CPU負荷が重めになっていrのが気になるところ。
それぞれ独立してON/OFFが可能になっているプリアンプセクションとEQセクションのプラグインです。


EQ一つでさまざまな機能も適応させたいときに使えるのがUnited Plugins FireEQ 。
United Plugins FireEQはただのEQではなく、
といった機能が一画面内にまとめられています。

◎バスコンプの使い方とおすすめ
◎EQおすすめと使い方
◎ディエッサーの使い方とおすすめ!歯擦音の周波数を押さえるプラグイン
◎リミッターの使い方とおすすめ!音割れ防止・音圧の向上のための必須プラグイン
◎キックプラグインのおすすめ!KICK音を作り込めるエレクトロ必須音源
◎ボコーダープラグインのおすすめ解説!ポップスからエレクトロまで使えるユニークエフェクト!
◎テープマシンシミュレータープラグインおすすめ
◎ローファイプラグインのおすすめ
◎アンプシュミレータープラグインおすすめ
◎マスキング処理プラグインのおすすめ
◎ビットクラッシャープラグインのおすすめ
◎ドラム音源
◎サブベース音源・ベースエンハンサーおすすめ&セール情報!
◎ストリングス音源
◎ベース音源
◎ドラム音源
◎サブベース音源・ベースエンハンサーおすすめ&セール情報!
◎ストリングス音源
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☆2024年のまとめ☆
2024年ベストバイ「DTMバンドル」
2024年ベストバイ「インストゥルメントプラグイン」
2024年ベストバイ「便利なユーティリティプラグイン」
2024年ベストバイ「音楽制作補助・シーケンサープラグイン」
2024年ベストバイ「ボーカルプロセッサープラグイン」
2024年ベストバイ「サチュレーション・ディストーションプラグイン」
2024年ベストバイ「サンプラー・ドラムマシンプラグイン」
2024年ベストバイ「ミキシング&EQプラグイン」
2024年ベストバイ「マルチエフェクトプラグイン」
2024年ベストバイ「コンプ・リミッター等ダイナミクスプラグイン」
2024年ベストバイ「リバーブプラグイン」
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