2024年ベストバイ「サチュレーション・ディストーションプラグイン」

2024年で注目のベストバイDTMプラグインを紹介!
今回はサチュレーション・ディストーション・エキサイター編です。
Devious Machines Bass Focus
Devious Machines Bass Focusは低域・サブベース帯域を簡単に強調できるサブベースエンハンサープラグインです。
低域を補強したいときにシンプルに使えて便利です。帯域指定のUIがわかりやすぎてストレス皆無なのが良いですね。
DRYとWETのベースハーモニクスを調整できるフェーダーもGOOD!

Kiive Audio Distinct Pro
元々はDistinctという単体プラグインがKiive Audioからリリースされていて、そのDistinctを機能拡張したモデル。
元ネタはOverstayerのModularChannel 8755DSで、Distinctは8755DSのEQとDriveをエミュレートしているプラグインです。
ディストーションとフィルター、サチュレーションを詰め込んだ音作りのためのトーンシェイピングや、ミックスバスを整えるために活躍します!

Softube Bad Speaker
「Softube Bad Speaker」は名前の通り状態の悪いスピーカーの歪み方を再現するローファイディストーションプラグイン。
「 ポータブル ラジオ、カセット デッキ、Hi-Fi スピーカー」の3 つのスピーカーモードを搭載していて、この3つのスピーカーシュミレーションだと思ってもらっても問題ないです。

Arturia BUS-EXCITER 104
APHEX 104 Aural Exciter Type C2をモデルに作られたエキサイタープラグイン
2 つのモジュール: Big Bass と Exciter は、低音を強化し、中音と高音に存在感をもたらすように設計されます。
LOW,HIGHは個別にOUTPUTを調整できます。
帯域設定がわかりやすく設定できるのが特徴的なエキサイター。
iZotope Trash
Trash は、ドライブ/ディストーション/サチュレーション/ファズといった歪の音を作れるだけでなく、
サウンドデザインにとって大きな影響を与える3バンドのマルチバンドサチュレーションに加えてフィルターが付いていて過激な音にも変化可能。
さらにコンボリューション機能を重ねることで、音の響きを変化させることができます。

Kilohearts Shaper Table
歪みの形をつくるウェーブシェイパーをカスタムしていける拡張プラグイン。
Kilohearts のPhasePlant,MultiPassをもっているとスナッピンとして利用できます。
歪みの調整をとことんこだわりたい人におすすめ。
Universal Audio Verve Analog Machines
ユニットを選んでエフェクト量をあげていくだけと簡単に使えるテープエミュレートプラグイン。

W.A. Production ChromaBox
W. A. Productionのシンプルに使えるエキサイタープラグイン。
32 種類のカラー プロファイルからサウンドシェーピングを選んでいく直感的な操作が可能です。
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