ストリングス音源セール!ライブラリに入れておきたいのはどれ?

DTMで使うストリングス音源を紹介していきます!
メーカーごとに個性がでる音源のため、下調べをしっかりしておきたいですね!
ストリングス音源の知識
ネット上でストリングス音源を探す時に知っておくとお得な情報を記載しておきます。
ストリングス音源の略称
ストリングス音源の名前は長い・・・ので頭文字を取って略称が付けられていることがあります。ネットの掲示板で情報を探しているなら「略語で会話されている」というのは認識しておいたほうが良いです。
話題になるときはだいたい略称が用いられます。
おぼえる必要はありませんが、これなんだろ?ということがありますので
そういう文化があると知っておくと良いです。
ストリングス編成
ストリングスは複数人で弦楽器を演奏した音源のため合計人数と楽器編成が表記されています。
表示順は「バイオリン I / バイオリン II / ビオラ / チェロ / ベース」で
といった内容です。
操作が簡単なストリングス音源
UJAM STRIIIINGS
UJAMのシンフォニックシリーズの1作目にあたるSTRIIIINGSはストリングスセクションのモチーフやリフ演奏を手助けするストリングス音源です。
それぞれキーマッピングされているキーを押すと、ストリングスの演奏が自動で流れる自動フレーズ演奏音源。
注意点として使用許諾ライセンスの関係かUJAM音源の中でもシンフォニックシリーズは、フレーズのMIDIエクスポートができません。
しかし収録されているフレーズはアレンジ済みの内容になっていて
ストリングアレンジのスキルは必要ありません
コードを押さえるだけでもかっちょいいストリングス演奏が可能になっています。

MeldaProduction PowerStrings
MeldaProduction 軽量のストリングス音源。
MeldaProduction PowerStrings はハードシンセに入っているStringsのように簡単にならせて使える音源で、ヒップホップやモダン ポップ制作のペースの速い要求に合わせて特別に調整され使えるシンフォニック ストリングスです。
パワーがあるストリングスの音で、8つのアーティキュレーションを使い分けられます。

汎用性高いストリングス
Output ANALOG STRINGS
力強い音のストリングスで、アナログストリングスとエレクトリックストリングスのハイブリッド仕様。
かなり個性的な音なので好みの分かれるところですが、クセがある音が好きな人はぜひ!
kontakt Playerで動作。

Tokyo Scoring Strings (TSS)
日本の邦楽のポップスや劇伴音楽などのクレジットを見るとやたら見かけるのが「室屋光一郎ストリングス」でしょう室屋光一郎ストリングス”の演奏をキャプチャーしたTHE日本音楽ストリングス。
日本のアニソンやゲーム音楽っぽさを出したい時に活躍します。
ストリングス編成は「8-6-4-3-3」
Tokyo Scoring StringsとEssential版が用意されています。またTokyo Scoring Strings Freeがあるので試すことができます。
kontakt Playerで動作。
まずはフリー版からTokyo Scoring Strings Free
シネマティックストリングス
映画音楽で活躍するシネマティック音源。
NOVO Modern Strings
Heavyocityのオーケストラ音源に区分されているもので、
3マイクで構成されたトラディショナルなストリングセクションのパッチの他に、3つのレイヤーを重ねて音を鳴らせるString Designerのセクションがあります。kontakt Playerで動作。
またHeavyocityおなじみの強力なフレーズデザイナーがついています。3つのループフレーズを組みわせるだけで簡単にシンフォニックな伴奏ループが出来上がります。
空気感の強いシネマティック向けな音質設計になっていますので、音質さえ気に入れば即戦力になることは間違いなし!歌ものの後ろで鳴らしたり、シンフォニックな曲調にあわせて使っても面白いです。

Afflatus Chapter I Strings
叙情的なストリングスの響きを再現するストリングス音源。
ベースとなるストリングス編成は「12-10-8-8-6」
パッチによって収録人数が表記されます。
プリセットパッチが細かくわかれています。123 GBとかなりの大容量のためストレージの空きに注意。また非常に高額なのでセール時を狙いましょう。
サウンドは最高ですので金額に合うだけの投資価値がある音源です。
kontakt Playerで動作。無料版あり
Afflatus Chapter I Stringsの購入はこちら >>
audiobro Modern Scoring Strings (MSS)
2009 年に リリースされたLA Scoring Strings の後釜。
ストリングス編成は「16-14-12-10-8」
kontakt Playerで動作。
本格オーケストラ向け
VSL Synchron Synchron Duality Strings
シリーズ化されているVSL(Vienna Symphonic Libaray)のオーケストラ音源。新作はSynchron Duality Strings。
ドライな音とWEBな音を混ぜて使えるので汎用性が高くて良いです。
Synchron Duality Strings (regular) 購入はこちら >>
CSS (CINEMATIC STUDIO STRINGS)
ポップスもののストリングスからオーケストラまで使える汎用性の高いストリングス音源。
発音タイミングにクセがあるようですが音質と使いやすさはバッチリ。
Cinematic Studio Strings – Cinematic Studio Series
LASS 3 (LA Scoring Strings 3)
AudioBroのストリングス音源。
LA Scoring Strings 3 – Audiobro
SWAM Strings
人気の物理モデル音源。設定や打ち込みに手間がかかりますがサンプル音源にはないリアルな質感を求めているならSWAMはダントツです。
SWAM Solo Strings Bundle 購入はこちら >>
SWAM String Sections 購入はこちら >>
Orchestraltools BERLIN STRINGS
Orchestraltoolsのフラグシップストリングス
SINE Playerで動作。容量は229 GB
ストリングス編成は「8-6-5-5-4」
通常価格€840
Berlin Stringsの詳細はこちら >>
Performance Samples Pacific
Performance Samplesはオーケストラ音源を主体に作成しているメーカーです。
日本に代理店がないのでメーカーページで直購入になります。
プロの映画作曲家がこぞって使っているイメージで、そろえていくと資金が足りなくなるのですが見合った音質が得られると思います。
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