本記事は、レビューのためにSafari Pedals様から製品提供いただき作成しています
「Time Machine」は Lo-fiペダルボックス!
第一印象はテープマシンっぽいのかな?と思いきやテープマシンテープマシンエフェクトで聞けるテープよれやワウフラッターの効果を取り除き、当時の音源風なサチュレーションとコンプを再現するマルチエフェクトプラグインです。
古い時代の音を再現するエフェクトBOXですね。
各時代のフィルタリング、彩度、圧縮のカスタマイズされた組み合わせと、各時代の録音された Lo-Fi ノイズ サウンドを備えています。
50s,60s,70s,80sの4パターンを切り替えて使います。どの時代のスイッチもノイズが乗るようになっているのでこの点は押さえておく必要があります。
その時代の音っぽさ出すのを手軽に再現できるので、Lo-Fiサウンドにこだわりたい人には特に面白く感じるプラグインです。
音が締まる絶妙なコンプレッションがかかるため心地よいサウンドを実現できます。
目次
Safari Pedals Time Machine サンプル
レビュー
Safari Pedals Time Machine
メリット
- 4時代の音を再現できるスイッチ
- ノイズブレンド・MIX・コンプ調整が可能
それっではSafari Pedals Time Machine のレビュー。
その時代っぽいサウンドが簡単に再現できるのが何と言ってもメリットの一つ。
サチュレーションとコンプが同時にかかるため音量が上がるのですが、右上にオートゲインがついているため微調整も簡単です。
50’sは割とスカスカなハイ上がりなサウンドで、古めの小さいスピーカーで聞いているような音で、時代が上がるにつつれて低域が強調されていきます。
特に50’sのハイミッドが締まって聞こえる感じがたまりませんね!
70’s,80’sはかなり低域が持ち上がるので今どきのLo-Fi曲に合わせて作ってるあるのかもしれません。
ノイズは24dBまで調整可能で、時代ごとに違うノイズサウンドになっています。なおノイズの音は指定できません。
コンプレッサーの塩梅が絶妙なのでマスタートラックに使っても良い感じに音が締まります。
テープエフェクト等のLo-Fi系プラグインを使ってみたけど音が薄くなるだけで、しっくり来なかったという人ならこのSafari Pedals Time Machineの音を聞くと印象がガラッと変わると思います。
Safari Pedals Time Machine の購入はこちらから
4つの時代の音を1クリックで再現できる
サチュレーション+コンププラグインです。
Lo-Fiサウンドを作っている人なら気に入るサウンドです。
どこで購入できる?
safaripedals公式サイトにて購入可能
最安値
※表示価格は当時の為替レートによる
2024.12月セール時 $46⇒ $32
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