本記事は、レビューのためにSafari Pedals様から製品提供いただき作成しています
「Rabbit Tape」は Safari Pedals のテープマシンプラグイン!
「Cassete(カセット)」と「Reel To Reel (テープ)」の2モードを選んで使えるようになっています。アナログテープマシンの質感、カセットテープのLo-Fiな雰囲気を出せるエフェクトプラグイン。
録音再生機器の回転ムラを表現するワウ&フラッター,オートゲイン、オーバーサンプリングがついています。
目次
サンプル
Rabbit Tape の特徴
Grit: Grit ノブは、微妙なレトロな魅力からエッジの効いた歪みまでスイープし、テープの磁気ジャングルでのワイルドな旅になります。
テープ スタイルとノイズの選択: 「テープ スタイルとノイズの選択」では、「カセット」と「リール トゥ リール」を選択できます。選択するごとに、サウンドに異なるテープの荒野がもたらされ、トーンとノイズ タイプが変更され、選択したテープ クリーチャーのユニークな特性が模倣されます
レビュー
Safari Pedals Rabbit Tape
メリット
- テープとカセットモードを切り替えできる
- 低コスト
- アナログ感ある太い出音
それではSafari Pedals Rabbit Tapeのレビュー!
テープマシンエフェクトは多くのメーカーからリリースされていて、効き目がわかりやすいものとわかりにくいものがありますが、Rabbit Tapeは効果がわかりやすい部類です。
特にワウ&フラッターの効き方はキツめにかかるのでちょっとノブを回すだけで十分に感じるほどの効果が得られます。
メインとなるテープマシンの歪み成分を加えるGRITはジワジワと厚みを加えていくのにピッタリ。
劣化成分多めにすっきりしたサウンドにできるカセットモードも、中低域の強すぎる素材にかけてあえてカットしたり、下げる方のイコライザー代わりに使っても活躍しそうです。
細かい設定はできませんが、テープスピードやらテープの年数やらテープコンプレッションの設定があってもよくわからん!エフェクトONにして良い音が鳴ればそれでOK!という人には最適のテープエフェクトです。
「Cassete(カセット)」
Casseteの方がハイあがりなサウンドで500Hzから下が落ちます。
「Reel To Reel (テープ)」モード
Reel To Reel はキャラクターが変わり、10KHz以上が落ちて100Hzあたりが落ちます。
そのかわり30Hzあたりが持ち上がり太いサウンドに。
プリセット
使う素材を想定したプリセット名がついています。
Safari Pedals Rabbit Tape の購入はこちらから
Rabbit Tape はテープマシンエフェクトプラグイン!
シンプルに使えるテープエフェクトです。
どこで購入できる?
safaripedals公式サイトにて購入可能
最安値
※表示価格は当時の為替レートによる
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テープマシンプラグインレビュー
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