毎日更新中!
最新のDTMセール【2025年2月】はこちらでまとめています!!>>>
狙い目の特価プラグインから新作まで紹介!
今すぐDTMセール会場を見るにはこちら >>
Bloom Vocal Editレビュー!歌ものにもピッタリなボーカル音源

ExciteAudioから新たにBloom シリーズの新作が登場!
ExciteAudioのボーカル音源「Bloom Vocal Aether」と同じ仕様のボーカル音源第二弾に当たります。

今作のExcite Audio Bloom Vocal Editは「Bloom Vocal Aether」が空間エフェクトが強めな幻想的サウンドであったのに対しもっとドライな音質に仕上がっていて、歌ものの後ろに入れたりちょっとしたアクセントに入れたりとより導入しやすい音質になっています。
こんな人におすすめ
- ボーカルフレーズを組み合わせて作曲したい人
- エレクトロ要素をまぜたポップス・ロック・ソウル・RnBを作りたい人
EDM ボーカル チョップのリズミカルなスタッカートからスムーズな R&B ハーモニー、歪んだボーカルのざらざらした質感、前衛的なエレクトロニックのグリッチな実験まで、Bloom Vocal Edit は、最先端のボーカル モチーフでトラックを高めたいプロデューサーにとっての金鉱です。
無限のボーカル サンプルを検索する必要はもうありません。Bloom Vocal Edit を使用すると、フレーズを切り替えてユニークなフックを作成し、大規模な FX モジュレーションを構築して聴衆を魅了し、一連のボーカル専用プロセッサですべてを変換できます。
理想的なボーカル要素の作成は、サンプルのトリガーとサウンドのシェーピングを実際に制御できる直感的で魅力的なプロセスになりました。4 つのマクロ コントロールで瞬時に音色を調整でき、編集ページでは詳細なカスタマイズ ツールが表示され、250 のプリセットにわたるサンプル操作、シーケンス作成、モジュレーション、エフェクトを完全に制御できます。

今どきなサウンドクオリティの即戦力ボーカルサンプルが一度に集まっていて便利!
日本ぽさは皆無ですがポップス、R&B、ソウル、HipHopの裏で鳴らすと世界観が広げられるボーカル音源です。
Excite Audio Bloom Vocal Edit Intro Sale
【2024/7/30 ~ 9/1 まで 33%OFFのセール】 ¥ 9,993 ⇒ ¥ 6,605 (※価格は為替レートで変動あり)
pluginboutiqueのRENT TO OWN対象(月額払い可能)製品です。
RENT TO OWNのとは?解説はこちら
レビュー


- 収録ボーカルフレーズの音が出来上がっているので、入れ替えてつなげるだけで即戦力
- サンプルを探す手間がかからない
- オリジナルのサンプルを読み込ませることはできない
それではBloom Vocal Editのレビュー。
どういう音が作れる? 機能概要・ざっくり導入メリット
前作の「Bloom Vocal Aether」がリバーブ成分やブレス成分の多い歌声だったのに対して、Bloom Vocal Editはもう少しはっきりした音色です。
フレーズを作ったあと、DAW上での加工がしやすくなり音の自由度が増した印象を受けました。
音源の仕様はBloomシリーズ共通で、白鍵を押していくだけ。
112個あるボーカルサンプルがC2からB3までの白鍵に並べられています。
これらのサンプルを鳴らしていくだけです。
フレーズを並べ替えるだけでそれっぽいものが出来上がってしまう時短ツールです。
C3~B3にある黒鍵はサンプル単体ではなく、Bloom Vocal Edit内でボーカルサンプルを入れ替えてつなげたフレーズが鳴らせます。
フレーズの内容はユーザーがカスタマイズできるし、ランダマイザーにお任せして頭の中で想像している音に近いものを選んでいくこともできます。
曲のキーに合わせてボーカルサンプルを鳴らせるのはもちろんなこと、Bloom Vocal Editに入っている1ワード、フレーズ、ボーカルチョップを自分の曲中に散りばめて配置すれば雰囲気がガラリと変えられます。
SE的に使うもよし、リズムを刻むためのボーカルサウンドのリフパターンとして使うのも良いですし、フレーズボーカルのアクセントとしていれるのも良いです。そこは使う人のアイデア次第です。
汎用性は高めですが、海外製の音源のため言語は英語なのと日本の声優のような可愛らしい雰囲気の声は入っていない点は押さえておく必要があります。
できないこと
独自サンプルをBloom Vocal Edit内に入れて
鳴らすことはできません。
機能・使い方
「Bloom Vocal Edit」では、
サンプルが鳴る鍵盤はすべて白鍵に設定されていて、黒鍵がキースイッチになっています。
MIDI | 内容 |
---|---|
C2 | サンプル1を再生 |
C#2 | 再生速度を半分 |
D2 | サンプル2を再生 |
D#2 | 再生速度を倍に |
E2 | サンプル3を再生 |
F2 | サンプル4を再生 |
F#2 | 逆再生 |
G2 | サンプル5を再生 |
G#2 | 1オクターブ下 |
A2 | サンプル6を再生 |
A#2 | 1オクターブ上 |
B | サンプル7を再生 |
C3 | サンプル8を再生 |
C#3 | フレーズAを再生 |
D3 | サンプル9を再生 |
D#3 | フレーズBを再生 |
E3 | サンプル10を再生 |
F3 | サンプル11を再生 |
F#3 | フレーズCを再生 |
G33 | サンプル5を再生 |
G#3 | フレーズDを再生 |
A3 | サンプル6を再生 |
A#3 | フレーズEを再生 |
B3 | サンプル7を再生 |
Playページ


白鍵キーへのサンプル並べ替えとマクロエフェクトの設定ができます。中央のビジュアライザーを止めたい場合は、ビジュアライザー上で右クリックMENUを開くとSTOPできます。
マクロエフェクト
■Glue
ダイナミクスをスムーズにする
■Fuzz
歪んだペダルのようなディストーション
■Metallic
短いスラップバック ディレイ
■Doubler
ステレオ幅とアンサンブル効果


三角形の中にサンプルが入っています。BANK1~8の三角形を一番下の横並びになっている△KEYへドラッグ&ドロップするとサンプルの入れ替えができます。
右端のサイコロボタンはランダマイザーでサンプルを瞬時に入れ替えます。
ランダマイザーのサンプルロック機能はないため気に入ったサンプルがある場合はBANK番号を覚えておく必要があります。
Editページ


Editページではサンプルのどこを使うのか?フレーズプレイヤーの調整、エフェクトの設定が可能です。
ライト版とFull版との比較
Bloom Vocal Edit Liteはコア機能は変わらず、若干の機能制限とサンプル数を少なくしたものです。
金額差はそこまでないのでデモをしてみて気に入ったらいきなりFULL版を選んでも良いと思います。
機能 | FULL版 | LITE版 |
---|---|---|
DAWのプロジェクトへのBPM同期 | ○ | ○ |
Key Selection | ○ | ○ |
14個のサンプルキー | ○ | ○ |
10個のモディファイアキー | ○ | ○ |
4つのマクロコントロール | ○ | ○ |
中央に表示されるアニメーション | ○ | ○ |
GUIのリサイズ | ○ | ○ |
プリセット数 | 250 | 75 |
収録サンプル数 | 112 | 56 |
Drag & Dropでのサンプル入れ替え | ○ | × |
ランダマイザーを使ったサンプル入れ替え | ○ | × |
サンプルエディットのパラメーター | ○ | × |
プレイバック方向の指定 | ○ | × |
フレーズプレイヤーセクションの有無 | ○ | × |
トリガー、ランダマイザーサンプルシーケンス | ○ | × |
モジュレーションカーブをエディット | ○ | × |
エフェクトモジュール | ○ | × |
Global Tone,Dry,Wet,コントロール | ○ | × |
Bloom Vocal Aetherとの違い


使うためのエンジンは同じですが、収録されているフレーズやマクロエフェクトが異なります。




Bloom Vocal Edit
マクロエフェクト | Warmer Speaker Doubler Ethereal | Glue Fuzz Metallic Doubler |
エフェクト | Mod Delay Reverb Lo-Cut Hi-Cut | Delay Reverb Bitcrush Lo-Cut Hi-Cut |
プリセット


プリセットは用途のカテゴリに分けて収録されています
- All
- Basic
- Ethereal
- Experimental
- Lead Phrases
- Melodic
- Pitched
- Processed
- Rhythmic
- Texture
Bloom Vocal Editをメロディラインとして利用する場合には、Lead Phrases,Melodicを、リズムパターンやボーカルバッキングで利用する場合hあRhythmicやTextureがおすすめです。
- ウィンドウサイズの可変について
-
右下にウィンドウカーソルをあわせると可変します。
- プリセット数について
-
250プリセットを収録。カテゴリ分けされています。
- Lite 版とは?
-
コア機能は変わらず、若干の機能制限とサンプル数を少なくしたものです。
- サポートされているプラグインフォーマット、DAWは?
-
VST、VST3、AU、AAX、スタンドアロン、
Ableton Live、Pro Tools、Logic Pro、FL Studio、Cubase、Nuendo、Reaper、Reason など
バンドル版
Bloomシリーズのフルバージョンを一つ持っているとクロスグレードできるプランが用意されています。
- Bloomシリーズの一括購入バンドル
- Excite Audio バンドルがあります。
Bloom Vocal Editの購入はこちらから
プラグイン購入するならPlugin Boutique(プラグインブティック)がおすすめ
プラグイン販売サイト Plugin Boutique で購入するとバーチャルキャッシュ(サイト内ポイント)がもらえる他、
【購入者ギフト特典】があります。
「会計時に1円以上になっていることが条件」で買い物ごとに1つ選択が可能です。購入者ギフトはだいたい毎月一度入れ替わります。たまに2つ出てくる月は2回にわけて購入することで、2つの購入ギフトをGETできます!
2025年12月の「購入者ギフト特典」は
◎激しいスマッシュブ感を加えるコンプレッサー「Klevgrand Richter >>」(12,000円相当)



今どきなボーカルサンプルが一度に集まっていて便利!
日本っぽさは皆無ですがポップス、R&B、HipHopの裏で鳴らすと世界観が広げられるボーカル音源です。



Bloomシリーズ所有者向けのクロスグレード板はこちら
Excite Audio Bloomシリーズ
Bloomシリーズ全部入りのBloom Bundle は定期的にセールになります。
セール時はお見逃しなく!
Bloom Vocal Aether


Bloom Vocal Edit


Bloom Drum Breaks


Bloom Palette Object


Bloom Bass Impulse


Excite Audio Bloom Vocal Edit のセールはある? 最新セールをチェック!
セール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめいきます。
Bloom Vocal Edit 最安値調査
※金額は当時の為替レートによるもの
Excite Audio Bloom Vocal Edit Intro Sale【2024/7/30 ~ 9/1 まで 33%OFFのセール】 ¥ 9,993 ⇒ ¥ 6,605 (※価格は為替レートで変動あり)
コメント