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Heavyocity Damage Guitars2レビュー&セール!使えるメタルギターリフを再現!

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人気ギター音源の第二弾!

Heavyocityからギター音源「Heavyocity Damage Guitars2 」が登場。

Heavyocity Damage Guitars2 のレビュー!

ギターリフを元にして曲のアイデアをひろげて行きたい人には役立つプラグイン!

Damage Guitars2 menuF# 03 metal kit
Damage Guitars2 menuA 04 metal kit
Damage Guitars2 menuD 03 metal kit'(ギターとベースで同じフレーズ)
目次

Heavyocity Damage Guitars2  とは?

大胆なメロディック エレキ ギターの新たな解釈。ハイオクタン リード、ザラザラした分厚いリフ、シュレッド リックが満載。このコレクションは、エッジの効いたセッション対応のパワーと澄んだトーンをスコアリング アーセナルに注入できるよう巧みに作られています。創造性を刺激し、内なるメタル ゴッドを呼び起こす重厚なギター主導のキューを解き放ちましょう。

激しさを表現したい映画音楽に混ぜるためのディストーションギターを再現するためのギター音源で、Heavyocity の得意とするスコアリングのためのシネマティックサウンドだけでなく、ハードロック、メタル、デジタル・ロックといったジャンルへ拡張して使うことが可能です。

Heavyocity Damage Guitars2  は3 つのキー (A、D、F#) で作成された、メタル、ダメージ、ハード ロックの 3 つの異なるスタイルを探索します。(ピッチシフトで他のKeyに対応可能)

ギター リフとそれにマッチするベース ライン、歌詞のモチーフ、高揚するリード、テンポ同期のチャグからベンド、デッド ストロークからダイブ ボムまで、さまざまな追加要素をフィーチャーしたこのコレクションは、ダイナミックなギター主導のスコアを作成するように設計されています。

Heavyocity Gravityに搭載されているエンジンと近い機能をもたせたことで,テクスチャーの音が使えるようになりサウンドデザインの幅が広がりました。

セール情報

Heavyocity Damage Guitars 2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ギターとベースで同じリフを収録
  • Playableパッチあり
  • ギターデザイナーで可能性が格段に広がった
デメリット
  • 価格が高め
  • ギターの音が好きかで価値が分かれる

レビュー

それではHeavyocity Damage Guitars2 のレビュー

ギターとベースで同じリフを収録

ギター音源というと個別のMIDIノートを演奏して自由なフレーズを作れる!ものが多いが、

Damage Guitars2は録音済みのギターフレーズを組み合わせたり、カットしたりしてつなげていく方式のギター音源。

ギターフレーズを入れ替えて使う

もちろんPlayableパッチありで、Playableパッチにしたときはハードロック・メタルギターの音とアーティキュレーションに限定されたものになっている。

収録されている音は完全なDRYではなく空気感を含む音のため、Heavyocity の得意とする叙情感あふれるシネマティックなスコアリングサウンドと相性が良い。

Damage Guitars2 単体で今どきなヘヴィメタルの要素を含む音を再現するのは、少し奥まって聞こえることもあり、実際に演奏してアンプシュミレーターをかけた音にはどうしても敵わない。

しかし歪んだギターサウンドのクオリティは音源とは思えないほどリアルなので他の楽器と混ぜてしまえば、ギターを専門で演奏している人以外は気にならないだろう。

Damage Guitars2 のパッチ

Damage Guitars2 のパッチは以下で構成してある。

Damage Guitars2  Menu (D).nki
Damage Guitars2  Menu (F#).nki
Damage Guitars2  Menu (A).nki
Playable Guitarts.nki
Damage Guitars2  Desingner.nki

Menuがついているパッチの()はキーを表していて、Damage Guitars2  Menu (D).nki の場合はKEY=Dで使えるリフフレーズ。

(D). (F#)、(A).nki同じフレーズをピッチシフトかけたものではなく、はそれぞれ違うフレーズが割り当ててある。

違うKeyに当てはめる場合はピッチシフトのキースイッチを使う。

Playable Guitarts.nkiでは単音演奏、コード演奏、ディストーションギターでブリッジミュートをかけた音などを呼び出して鳴らせる。

Playable の質感はUJAM CARBON等のMIDIギター音源同様だが、アンビエント向けやグラニュラーが用意されていたりしておもしろい。

フレーズやMIDIベロシティの打ち込みで質感が変わるため、使いこなすまでに鳴れが必要なパッチ。

Damage Guitars2 playable.nki プリセットSteady-metal-chungs
Damage Guitars2 playable.nki プリセット organic ambient bends I

Damage Guitars2  Desingnerの出現

ドラム+Damage Guitars2  Desingner プリセット :Another World
ドラム+Damage Guitars2  Desingner プリセット :Binaural Meditations
ドラム+Damage Guitars2  Desingner プリセット :Burnt Crytal

他のHeavyocity と同じくDamage Guitars2 を導入したくなる一番のメリットがこの「Damage Guitars2  Desingner」

最大3つの素材を組み合わせてパラメーターを変化させて鳴らせる機能。エンジンの使い方はHeavyocity Gravity同様で、同シリーズを使ってきたユーザーなら迷わず使える。

といっても難しいことはなく、Mixerページでランダマイズ化したり、マクロシーケンサーを加えて音を動かしていくだけ。

歪んだギターをシンセのように使えるのが個性的だ。

Heavyocity OBLIVIONも同様のシステムだが、こちらは歪んだシンセやアンビエントが主体なのでHeavyocity OBLIVION Damage Guitars2 を組み合わせるとホントにDOOM作成キットのようになる。

Doom は人気のファーストパーソン・シューティングゲーム。ゲームはヒット作品でシリーズ化されていて、サントラはディストーションギターが主体になるダークな世界観の曲調が多く人気がある。

エフェクト

FXセクションではHeavyocity Damageシリーズおなじみの音を派手ににするPUNISHノブがある。

PUNISHノブは単体エフェクトプラグインとしてもリリース済。

Heavyocity PUNISHレビュー

気になる点

導入にあたっての気になる点やデメリットは本体価格が高め。

機能は非常に多機能なため、価格以上の手応えはあり。自分でギターを弾ける人でもイマイチフレーズが浮かばないときなどにも活躍する。


アンプシュミレーターを切り替えて音の本質を極端に変更することはできないので、収録されているギターの音が好きかで価値が分かれる。

Ver.1との違い

Damage Guitars2 Damage Guitars1との大きな違いは以下。

Damage Guitars1

  • ギターデザイナーが和音で鳴らせない
  • Playableがテクスチャギターのみ
  • 8弦ギター音域のローチューニングパッチがある

といった違いがある。収録されているサンプル数や使える機能の幅が大きく広がり、 Damage Guitars2の方が汎用性がある。

Damage Guitars1 Desinger
Damage Guitars1

Heavyocity Damage Guitars2 の特徴

  • ダメージギターメニュー
    • 3つの異なるキー(A、D、F#)の3つのプリセット
    • 各キーにソースを読み込むための直感的なブラウザ
    • ギターとベースのリフを合わせる
    • ダイナミックなマルチパラメータ制御のためのMACROノブ
  • 演奏可能なギター
    • 完全にマップされた演奏可能なギターのサステイン、テクスチャ、コード
    • ダイナミックなマルチパラメータ制御のためのMACROノブ
  • ダメージギターデザイナー
    • 3チャンネルで演奏可能なサステインとバンクをロードしてレイヤー化する直感的なブラウザ
    • ダイナミックなマルチパラメータ制御のためのMACROノブ
    • エンベロープ、トーン、ドライブ、モーション、スペースのチャンネルごとのFXコントロール
    • ドリフト、スキャッター、記録可能なオートメーションを備えた高度なミキサー
    • テンポ同期、開始時間、シーケンスのためのパフォーマンスコントロール
    • パニッシュ、コンプレッション、リバーブ、ディレイなどを備えたカスタムマスターFX
    • レガート、グライド、サスティン、ベロシティなどを微調整するための設定ページ

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
配信中→http://linkco.re/xyZ8uEeu
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