Neural DSP Nano Cortex!価格はいくら?Quad Cortexのサウンドを詰め込んだコンパクトペダル

Neural DSPから Nano Cortexリリースの発表がありました。突然のハード販売に驚いています。
Quad Cortex自体もかなり小さいサイズでしたが、今流行りのコンパクトサイズエフェクターでTONEX Pedalのようなサイズ感です。機能もTONEX Pedalに近く、キャプチャした内容を再生するためのツール。
Quad Cortexのコア機能をこのサイズ内に詰め込み小さくしたような内容です。
フットスイッチが2つしかないので、エフェクターボードの他のエフェクターと組み合わせての利用が想定されます。
録音用途でしか使わないのであればQuad Cortexではなく、 Nano Cortexで十分という人も出てきそうです。
Nano Cortexはデバイススロット数が7つと限定的ですが、
– ニューラルキャプチャが可能、
– NeuralDSPのIRデータが利用可能
– 重さはわずか 620g/1.36 ポンド
– Cortex Cloudからトーンコレクションをダウンロード可能
とこの小さいサイズで色々なことが出来そうです。
スマホやタブレットは必須なのかな。スイッチ数からライブでの利用でパッチを頻繁に切り替えるのは難しそうなのですが、ベーシストならライブでもガンガン使っていけそうですよね。
注意点としてはQuad Cortexのようなアンプモデルはなく、
Nano Cortexにはプラグイン互換性 (PCOM) が実装されないそうです。
NeuralDSPのプラグインを買い集めている人はその資産を活かせないことになります。
気になるNano Cortexの価格
アメリカの楽器販売サイトsweetwaterではNano Cortexのページがあり価格が掲載されています。
なおsweetwaterでの発送はアメリカ国内限定のため日本から購入はできません。
sweetwaterでは$549なっていますが、日本だと代理店が通るのでもう少し高くなりそうですね。

ギリギリ10万円にはいかないように調整しそうですが、それなりの価格帯になりそうな予想です。
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Nano Cortex 主な特徴
- 超コンパクトなペダルにギターやベースのリグを完備
- Quad Cortexと同じ解像度と品質を備えたNeural Captureテクノロジー
- わずか数分で、あらゆるアンプ、キャブ、ドライブペダルの非常に正確なデジタルレプリカをデバイス上で作成できます。
- Cortex Cloud の何千ものニューラルキャプチャに無料でアクセス
- 手のひらに収まるサイズで、重さはわずか620g/1.36ポンドです。
- プリおよびポストFXを備えた包括的なシグナルチェーン
- インパルス応答ローダー
- 楽器のチューニングを簡単に変更できるアダプティブノイズゲートとトランスポーズ
- カスタマイズ可能なフットスイッチ機能
- ギャップレスプリセット切り替え
- 24ビット、48kHz録音に対応した本格的な低レイテンシーオーディオインターフェース
- スタンドアロンユニットとして使用したり、既存のセットアップに統合したりできます
- ライブ演奏、スタジオレコーディング、自宅での練習に最適
- 直感的で使いやすく、初心者にも優しい
- Cortex Cloud アプリを使用すると、キャプチャをワイヤレスでダウンロードし、パラメータを制御し、Bluetooth 経由でプリセットを管理できます。
- MIDI TRS入力 + USB経由の完全なMIDIコントロール
- 内蔵チューナー
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