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NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC! 往年のメサブギートーンを鳴らせるアンプシミュレーター

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NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suiteは 往年のメサブギートーンをリアルに鳴らせるギターアンプシミュレータープラグインです。

VST2,VST3,AU、AAX対応のギターアンシュミレートプラグインおよびスタンドアローンアプリ。

スタンドアローン版ではメトロノームが利用でき、DAWを立ち上げることなく毎日の練習にも使えます。

アメリカのチューブアンプの代表的メーカーで、太くパワフルなサウンド、特にリードチャンネルのハイゲインサウンドは、多くのギタリストを虜にしてきました。
暖かみのあるクリーンサウンドも魅力的。 クリーンサウンドも非常に美しく、アコースティックギターのような温かみのあるサウンドから、ジャジーなクリーンサウンドまで、幅広い表現が可能です。

Mesa Boogie Mark IIC+ はギターアンプの歴史において極めて重要な製品です。何十年にもわたり、幅広いギター奏者に使用されてきました。Mesa® Engineering によって設計、製造された IIC+ は、切り替え可能なリードチャンネルとリズムチャンネルの使用を開拓しました。 

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suiteでは2つのメサブギーアンプモデルを収録しています。

2024年現在、Mesa Boogieメサブギーはギブソン傘下になり、人気機種のDual Rectifierなどはまだ入手しやすいのですが、機種を限定しての入手難易度があがっています。

Mark IIは生産終了になっていて、現行モデルはMARK VII(マーク7)です。

目次

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suiteレビュー

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suite
総合評価
( 5 )
メリット
  • 往年のメサブギートーンをリアルに再現
  • 2つのメサブギーアンプx3つのキャビネットx10のマイクタイプ
  • トランスポーズでデジタルカポに対応。チューニングが違う曲も用意に演奏可能
デメリット
  • 価格が高め
  • エフェクトは少なめ

Mesa Boogie Mark IIC+,Mesa Boogie Mark IIC++はRhythm,LEADの2チャンネル仕様です。

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suite の特徴

・2台のメサブギーアンプを再現
・拡張されたプリエフェクト
・Cabsim + IRローダー、Neural DSPによってキャプチャーされたIR。6本のバーチャル・マイクを搭載
・ハイパスフィルターとローパスフィルター付きの9バンド・グラフィックEQ
・拡張されたポストエフェクト
・Transpose ギターを瞬時にピッチダウン/アップ
・Doubler はシグナルをステレオ・フィールドに投影します。
・ メトロノーム(•スタンドアローン起動可能)
・iLok対応

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+

IIC+ は、カーク・ハメットやジェイムズ・ヘットフィールド (メタリカ)、プリンス、スティーヴ・ルカサー (TOTO)、ニール・ショーン (ジャーニー)、ジョン・ペトルーシ (ドリーム・シアター) などのギター界のレジェンドたちに使用され、その多用途性と豊かで複雑な音色が高く評価されています。

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC++

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC++

Mesa Boogie IIC++ は、IIC+ アンプの伝説的で切望された工場改造版であり、新しいプリアンプ回路設計により音質が改良され、よりタイトなローエンドのレスポンスとともにゲインが追加されています。

Mesa Boogie IIC+はこれぞメサブギーっという印象の音。Mesa Boogie IIC++ は低域がタイトになるのでより歪んで聞こえます。速いリードフレーズや細かいリズムパターンを刻むときに相性が良いでしょう。

中の人

「PULL 〇〇」がついているノブはPULLのラベルをクリックすることでモードチェンジできます。

クリーントーンをつくるとき

  • PULL LEADを押して「LEAD Drive」をオフにして、Rhythmチャンネルに切り替え
  • VOLUME1を回すと、歪みも発生するので適度なドライブ値にする
  • OUTPUTで出力調整

PULLモード

□VolumeのBright
音質が明るくなる

□Treble のPULL Shift
高域が強調される(「LEAD Drive」がONになっているのときに使える)

□BASS のPULL Shift
低周波数をブーストします。

□Master のPULL Deep
低周波ブースト。ゲインも増加します。

□LEAD DRIVEのPULL LEAD
LEADチャンネルがオンになる

□LEAD MasterのPULL Bright
リードチャンネルの音量をコントロールします。
プルブライトスイッチ:は高域ブーストでこのコントロールはリードチャンネルにのみ影響します。

組み合わせ

アンプヘッドはMesa Boogie Mark IIC+Mesa Boogie Mark IIC++の2タイプXキャビネットの3種類を組み合わせて使えます。

キャビネット

キャビネットは3種類。キャビネットセクションでは10個のマイクモデルを選択できる他、独自のIRデータを読み込んで使えます。

  • Mesa Boogie Rectifier Standard Slant 4×12
  • Traditional Slant 4×12、
  • スタックされた Horizo​​ntal 2×12
(Mesa Boogie Rectifier Standard Slant 4×12
Traditional Slant 4×12
スタックされた Horizo​​ntal 2×12

背面設定

アンプ背面にはプレゼンスおよびリバーブ コントロールと、Simul-Class と Class A 間のスイッチがあり、使用するパワー アンプトポロジを選択できます。

背面のUIを見ると色々設定できそうですが、2セクションのみの調整です。

プレゼンス ノブ: 中域上部と高域の周波数をブーストします。
リバーブ ノブ: スプリング リバーブ ミックス コントロール。
クラス スイッチ: パワー アンプの動作モードを決定します (Simul-Class™ / クラス A)。

 【SIMUL CLASS】
 ( パワー管4本の内 ) 2本をCLASS A、残り2本をCLASS ABで駆動する事で、
センシティブな要素を加えます。

SIMUL CLASS】の方が音圧がグッと上がります

SIMUL CLASS 時の音
CLASS A 時の音

エフェクトセクション

  • コンプレッサー
  • オーバードライブ1
  • オーバードライブ2
  • コーラス

EQセクション

9バンドのグラフィックEQ。

POST エフェクト

ディレイとリバーブが利用できます。

気になった点

ノブをPullしたときの状態が若干わかりにくい。ノブ自体が大きく表示されるので見慣れてくればわかりそうだけどぱっとみて気付けるかどうかは怪しいです。
Pullのラベルの色が変わってもよかったかな。

NeuralDSP Mesa Boogie Mark IIC+ Suiteの価格

Neural DSPのラインナップはアーティストシグネチャーのArchetypeとメーカーのアンプを再現しているプラグインがあります。
メーカーのアンプの場合、価格設定が少し安めになっています。

価格は€99.00
2024年8月26日時点のユーロレートで「16,018円」前後。

決済はクレジットカード・Paypal対応しています。

Neural DSP – Algorithmically Perfect – Neural DSP

NeuralDSP セール情報


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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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