UJAM SCOREレビュー!ピアノ音源!映画音楽・ゲーム音楽制作向けといったBGM向け

UJAM SCOREはUJAMのバーチャルピアニストシリーズの中のグランドピアノ音源です。
主に歌ものよりは映画音楽・ゲーム音楽制作向けといったBGM向けに設計されています。

UJAM SCORE レビュー
UJAM Virtual Pianist シリーズは機能・使い方は統一されていて、音色・収録フレーズが製品によって異なります。
発売済みのピアノのVirtual Pianist『UJAM VOGUE』に比べると、音の力強さや音色の音抜け感は強くありません。
BGMとして他の音に溶け込むサウンド設定がされているのがUJAM SCOREの特徴です。
柔らかいピアノサウンド、PAD,レイヤーしたときに心地よい空間演出をするためのサウンドに重きが置かれています。
音作りをする必要はなし!
5タイプのピアノサウンドを選ぶだけですぐに作曲へ取り掛かかれます。
歌もののピアノ演奏は得意だけれど、BGMを作るためのピアノフレーズは思い浮かばないという人にも導入メリットがあります。
必ずしもピアノが弾けない人向けのピアノ音源ではありません。
エフェクト機能はワンノブタイプのUJAMのフィニッシャーを引き継いで搭載してあります。
細かい調整はできませんが、調整済みのエフェクターのエフェクト量を調整するだけでプロのエフェクトサウンドを簡単に再現できる機能です。
ワンノブエフェクトは全体のエフェクトを実行するFinisherと、残響や空間を決めるAmbienicerの2つが用意されてそれぞれ個別にプリセットがあります。


ピアノ専門で突き進んできた人だとDAWの機能やエフェクターの知識がまだまだ足りなかったりすることがあるため、ノブを回すだけで調整済みのエフェクターがかけられて音が仕上がる簡単仕様はとても都合が良いはずです。
UJAM SCOREの場合は、収録されている演奏フレーズをMIDIエクスポートできます。
UJAM SCOREの音が気に入らなくて、自分で好きで使っているピアノ音源に後々差し替えることも簡単にできます。
使いやすさと使い勝手が良いピアノ音源に仕上がっています。
UJAM Virtual Pianistは手を抜けるところは手を抜いて音楽制作の速度を上げられるピアノ音源シリーズです。
『UJAM Virtual Pianist SCORE 』の特徴
スタインウェイ D グランド ピアノの録音をベースにしたグランド ピアノ モデル
スコア用にカスタマイズされた 45 のフィニッシャー マルチエフェクト モードと 45 のアンビエンス FX プリセット
175 を超えるプリセットで瞬時のインスピレーションを実現
MIDI ドラッグ アンド ドロップ (プレーヤーを他の楽器で使用)
UJAMバーチャルピアニストの他の音源
UJAMバーチャルピアニストはシリーズ化
仕様は同じでフレーズやサウンドが異なります。曲調にあったもの、変化を付けたい曲に活躍しますよ!



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