UJAM IRON2レビュー&セール!ロック向けギター音源

UJAM IRON2はUJAMのバーチャルギタリストシリーズの中のギター音源で、「ロック向け」に作られています。
UJAM IRON 2 レビュー

面倒なギターの打ち込み時間を大幅に短縮
ギターらしいフレーズを知らなくても大丈夫
作れる音の幅が広い
MIDIギターの宿命、生録音と比べるとどうしても違和感あり
細かいエフェクト調整はできない
面倒なギターの打ち込み時間を大幅に短縮
個別のエフェクトを選んでいくSTOMPBOXタイプと複数のエフェクトを組み合わせてノブを回すだけでマルチエフェクターとして駆動するFINISHERを搭載しています。
気が利く点として「DropD」チューニング対応ボタンがあります。
[st-kaiwa1]Dコードのフレーズを鳴らすとDropDの帯域を使ったリフが鳴ります[/st-kaiwa1]
スタンダードなギターのチューニングは6弦の音をEに合わせるのですが、「DropD」チューニングはそこから1音下げてDに落とすことでヘヴィなサウンドを鳴らす奏法です。
1音違うだけでもガラッと印象が変わるので、ロックギターでは定番の手法となっています。
このDropDチューニングをサッと再現できます。
IRON2は音作りが苦手な人でも使えるように配慮されているのが良い点です。
その分、細かい調整はできないのですが、サッと思いついたアイデアを組み合わせてみたりデモ曲にギターを当て込んでみたりと、時間をかけずに色々試せるのが良いですね。
ずっとギターを弾いてきて、「ギターの音にこだわりがある」人には向いていない音源です。
ギターの音にとことんこだわりたい人は「HEAVIER 7 STRINGS」や「Prominy SC Electric Guitar 2」などの容量の大きいギター音源を選んでください。
ギターの打ち込みは演奏方法や音作りを知らないと、ギターっぽくならないのが難しいところ。
この点をIRON2で時短できるのが非常に便利です。
8部音符でパワーコードのバッキングだけでもMIDIの打ち込みをするのは地味に面倒ですから、
地味な作業をすっとばして作曲の速度を上げて完成へ近道が出来るのはとてもワクワクしますね!
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UJAMの音源シリーズは機材オタクじゃない人でも簡単に使えるようになっています。
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