Cableguys MidiShaperはMIDIツール!
お気に入りシンセがあるけど、
クラッシックな仕様のためモジュレーションに不満がある人は必見!
手持ちのシンセに対してイマドキなLFOシェイパーを適応できる機能拡張ツール!
完全に柔軟な Cableguys LFO を使用して、プラグインとハードウェアを強化します。
目次
MidiShaper とは? レビュー
Cableguys MidiShaper
メリット
- クラッシックシンセのLFOの制限拡張を取っ払える
- 面白いサウンドができる
デメリット
- 設定が面倒
- 最新のシンセを使っている場合LFOツールが充実している可能性がある
MidiShaper は、Cableguys の優れた描画可能な LFO を、お気に入りの MIDI CC 制御可能なシンセサイザーやエフェクトに導入します。ソフトウェアでもハードウェアでも、ビンテージでもモダンでも。
4 つの編集可能な LFO、4 つのクラシック AHDSR エンベロープ、強力なモジュレーション ルーティング マトリックスにより、ピッチ ベンド、モジュレーション ホイール、アフタータッチ、および最大 6 つの CC を完全に制御できます。
Cableguys MidiShaperのレビュー。
MidiShaperはLFOをCableguys のドローツールを使って設定するためのプラグインです。
クラッシックシンセだとLFOの設定が決まった波幅のWAVEFORMから選択するしかできないことがあります。
細かく人が手でノブを動かしているような細かい振れ幅や、人では再現できないような振れ幅だったり、微妙なニュアンスをつけるための振れ幅にしたかったりと細かいところまで突き詰められるのがMidiShaperを使う利点。
仮想MIDIポートを使ってMIDI信号を送ることもできます(Windowsで仮想MIDIポートを使う場合は、LoopMIDIなどのサードパーティアプリが必要)
通常だと下のような規則的な振れ幅でしかLFOで設定できないものが、
こんな風に
自在に
変化をつけられる!
のが最大特徴。LFO
MidiShaperはShaperの名前が入っていますが、Cableguys のShaperboxで使うのではなく、個別の独立プラグインです。ShaperboxでのLFO描写にすぐれたドローツールをMidiShaperでも利用できます。
ShaperBoxと同じ内容で使えるドローツールが充実。カーブやペンツール、拡大縮小などLFOを描いていくときにとても便利です。面倒だったり、もっと思いつかないパターンが欲しい場合にはサイコロボタンのランダマイザーを押すとガラッと変わります。
EG(エンベロープジェネレーター)を使う場合は仮想MIDIポートの設定が必要です。
LFO の描画がより簡単に
Cableguys の有名な LFO 描画ツールを使用して、MIDI 制御可能なパラメーターをアニメートできます。ShaperBox で使用されているものと同じ強力な LFO 編集機能が搭載され、柔軟なポインター ツールで瞬時に図形を描画したり、ペンでペイントしたり、波形プリセットからインスピレーションを得たりすることができます。
設定
設定が少々大変で、マニュアルにDAWごとの設定方法が記載されています。マニュアルはメニューの「?」を押したあとに表示されるウィンドウからURLを開けます。
StudioOneでの設定方法
MidiShaperからMIDI信号をシンセに送って、MIDI Learnさせたノブが自動で動くという流れ。
[1] FXトラックと追加してMidiShaperを立ち上げます。
[2] MIDI Learn機能のあるシンセを別トラックに立ち上げます。MIDI Learnが一覧できるウィンドウがあるシンセが便利です。
[3] 入力を「MidiShaper」にします。(入力欄が出ない場合はトラック表示を拡大します。)
[4] 使うMIDI番号を決めておきます。20番を使う場合、空いている6つのスロットのどこかを「20」指定します。
一番上の行がMIDI番号を設定する欄。ピッチベンド(PB),モジュレーションホイール(MW),アフタータッチ(AT)は常に設定され、Source◯の数値を入れなければ動きません。
[5]
使う番号(今回は20)をMIDI CCで選択してTeachをONします。
[6] シンセへ移動して「MIDI LEARN」を押します。
MIDI LEARN状態でクリックしたノブにMIDI CC20が登録されます。
[7] MidiShaperへ戻ってTeachをOFFにします。
SOURCEのLFOサイクルはSyncにします。
これで指定したWAVE1~10に好きなLFOを描いて、Barの長さやSourceの強さを設定することでシンセのノブがゴリゴリ動かせます。
LFOをノートにロックする
演奏する各ノートを追跡するパターンを作成するには、MIDI ノートを使用して LFO のフェーズを再開します。
変調マトリックス
4 つのモジュレーション ソースをピッチ ベンド、モジュレーション ホイール、チャンネル アフタータッチ、および最大 6 つの MIDI CC にルーティングするモジュレーション マトリックスを使用すると、洗練されたパッチを簡単に作成できます
MIDI CCデータを出力してソフトシンセ、もしくはUSB MIDI経由で接続したハードシンセに接続。 CableguysのカスタムしやすいシェイパーツールでLFOを自在に描画でき 手持ちシンセのポテンシャルを引き上げます!
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■海外代理店
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■日本代理店
Sonicwire,
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