ヴィンテージスタイルのディレイでディレイの表現できる音色のモデルを幅広く収録していて、ディレイにこだわりたい人にとっては触っていて非常に楽しいプラグイン!
Lofi Drifterはローファイ向けのモジュレータープラグイン!
ローファイ曲・ChillPOP,LoFi-Hiphopを聞いているとたまに音が小さくなったり、うねったりする独特のエフェクトが掛けられているのに気が付きます。
カセットテープが破損している状態で再生した雰囲気だったり、ノイズを加えたローファイ感を強調するもので、この効果がリスナーにインパクトをあたえてしまいにはグルーブ感にも影響してきます。
「同じことをしてみたいな」でもどんなエフェクトをかけていいかわからない…と悩んでいるならこのYum Audio Lofi Drifterが大活躍します。
こんな人におすすめ
・ローファイ曲をこれから作りたい人
・ローファイ曲の定番のエフェクト処理が良くわからない人
目次
Yum Audio Lofi Drifter レビュー・使い方
既存のオートメーションやエフェクトを駆使すればLoFi Drifterと似たような処理は可能ですが、
それなりに手間がかかって面倒なんですよね。
この手間を簡単にしてくれるのがLoFi Drifterです。
Ripple
古いカセットテープのたるんだときのサウンドを再現
Rippleモードは波形の幅がMODEによって切り替わります。
曲調やBPMによってしっくりくるものを選びます。
DRIFT
ローファイ曲でよく耳にする特有のうねうねする揺れを再現
Widthを上げていくと2本の波が表示されます。
この2本の波がずれるとうねりが発生。DRIFTモードを切り替えると2本の波の速度が変化します。
Dropoutモード
ボリュームが突然下がるカセットテープの音飛びを再現。MODEで落ち方のパターンを選べます。
導入時注意点
アイデア次第では効果音をつくるときにも使えますが、
基本的にはローファイ向けのエフェクトのため
ローファイ曲を作る予定がない人には刺さりにくいと思います。
ライセンス認証はYum AudioのWEBサイトにログインしていると
ブラウザが立ち上がり認証が終わります。
プラグイン立ち上げ時にライセンスコードを入れる手間がかからないのはとても楽で良いですね。
ウィンドウサイズ
右下の角にマウスカーソルをあわせて可変します。
モニターサイズが大きい場合、Fixedに設定しておかないとプラグインをたちあげたときに巨大なサイズで表示されます。
Fixed,Dynamicの設定項目はYUM Audioのロゴをクリックすると表示されます。
CPU負荷
マニュアルの場所はLoFi Drifterのロゴを押して出てくる
「OPEN MANUAL」のボタンから見ることができます。
プリセット
プリセット数はかなりの数が用意されています。一画面ですべて表示されないためスクロールして探すことになります。
Yum Audio Lofi Drifter
メリット
- ローファイ用のうねるエフェクトを簡単に再現
- よく使うローファイエフェクトが入っている
デメリット
- ローファイ曲を作らない場合は飛び道具的なエフェクトになる
Yum Audio Lofi Drifter 購入はこちら
Lofi Drifterはローファイのうねりを簡単に再現できるプラグインです。
ローファイ曲を作りたい人は早々に導入したくなる音が鳴りますよ!
ヤムオーディオではLoFi Drifter以外にも、ローファイに特化した即戦力なマルチエフェクトプラグインを多く扱っています。
ローファイ曲をつくりたい人は要チェックなメーカーです。
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