SENNHEISER HD-550!「ニュートラル」なチューニングが楽しめるヘッドホン
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SENNHEISER(ゼンハイザー ) HD-550は2025年4月2日発売のHD 500シリーズ新モデル。
サウンドチューニングのバラエティに富んだヘッドホンHD 500シリーズの中でも「ニュートラル」なチューニングがされているそうです。
また兄弟機である HD 505はAmazon限定発売されている機種で、HD 550と同時期に発表されました。


目次
SENNHEISER(ゼンハイザー)はどこの国?
ゼンハイザーはドイツの音響メーカーです。
ゼンハイザー(Sennheiser)は1945年に創業されました。
正式な創業日は1945年6月1日で、ドイツのハノーファー近郊の**ヴェーデマルク(Wedemark)に設立されました。創業者はフリッツ・ゼンハイザー(Prof. Dr. Fritz Sennheiser)です。
SENNHEISER(ゼンハイザー ) HD-550の特徴
SENNHEISER(ゼンハイザー ) HD-550の特徴とは?
- HD 500シリーズの最上位の位置付け
- 有線ヘッドフォン
- プロ向けの「HD 620S」のマグネットシステムを採用
- 237g
- プラグ形状:3.5mmステレオミニプラグ(アンバランス)
- ヘッドフォン:88 x 175 x 195 mmイヤーカップ:43 x 75 mmケーブル:1。8m
- インピーダンス150Ω
- 周波数特性:6 ~ 39,500 Hz
第一線のヘッドホンメーカーの2025年最新モデル。音楽制作者も要チェックです!
SENNHEISER ヘッドホンのHD600,HD500,HD400シリーズの違いは?何で分けている?
SENNHEISERのHD600、HD500、HD400シリーズは、それぞれ異なる用途や価格帯をターゲットにしたヘッドホンシリーズで、主に音質、構造、ドライバー技術、価格によって分類されています。
HD600シリーズ(ハイエンド・リスニング & モニター向け)
- 用途:オーディオファイル向けのハイエンドリスニング、プロフェッショナルなモニタリング用途
- 特長:
- オープンバック型(開放型):自然で広がりのあるサウンド
- 高解像度のサウンド:フラットな特性で原音忠実再生に優れる
- 高インピーダンス(300Ω):駆動力が必要(アンプ推奨)
- 代表機種:
- HD600:オーディオファイル向けの定番、ナチュラルな音
- HD650:HD600よりウォームな音傾向
- HD660S:HD650の後継機で、より低インピーダンス(150Ω)
HD500シリーズ(ミドルクラス・リスニング向け)
- 用途:一般的な高音質リスニング、オーディオファイル入門向け
- 特長:
- オープンバック型が主流(ただし一部セミオープン/密閉型もあり)
- バランスの取れたサウンド:HD600シリーズほどフラットではないが、高解像度
- 比較的低インピーダンス(50~150Ω程度):アンプなしでも駆動しやすい
- 代表機種:
- HD560S:フラットな特性でHD600に近いが、価格が抑えめ
- HD599:ややウォームな音で、リスニング向け
HD400シリーズ(エントリークラス & ポータブル向け)
- 用途:カジュアルなリスニング、ポータブル用途
- 特長:
- 密閉型が中心:音漏れが少なく、外で使いやすい
- 比較的コンパクトで軽量
- 低インピーダンス(20~50Ω程度):スマホやPCでも駆動しやすい
- 代表機種:
- HD450BT:ワイヤレス(Bluetooth対応)、ノイズキャンセリング搭載
- HD400S:有線密閉型、コスパの良いリスニング向け
シリーズの違いまとめ
シリーズ | 用途 | 構造 | インピーダンス | 音質傾向 |
---|---|---|---|---|
HD600 | プロ向け・ハイエンドリスニング | オープン | 300Ω | フラットで自然 |
HD500 | ミドルクラスリスニング | オープン中心 | 50~150Ω | HD600よりウォーム |
HD400 | カジュアルリスニング | 密閉中心 | 20~50Ω | 音漏れしにくくポータブル向き |
HD600シリーズはプロ仕様やオーディオファイル向け、HD500シリーズは手軽に高音質を楽しむリスニング向け、HD400シリーズは日常使い・ポータブル用途向けという違いで分けられています。
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