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本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています
the synthfactoryが作り上げたTracktionが発売しているシンセ「Horizen」を取り上げます。
Horizenは作曲家が作曲家のために作ったシンセで
Netflix / Amazonタイトルや、Bryan AdamsからKatie Perryまでのアーティストと仕事をしてきた作曲家/プロデューサーのAndy Hodgsonの需要と要件を満たすために生まれたハイブリッドシンセで、音をカスタマイズしていくための機能が敷き詰められている非常に多機能なシンセです。
HORIZEN は、モダンまたはレトロなサウンドのあらゆるジャンルに適した柔軟でクリエイティブなサウンド マシンであり、エレクトロニック、アコースティック、ダンス、映画音楽に最適です
それではTracktion Horizen レビュー。
このシンセはBGM制作マシーンです!!
プリセットを鳴らしていくと、そんなに奇抜な音が出てこないことに気が付きます。他のトラックにとけこみやすい音色が多いです。このHorizenを使わないと鳴らせない音がある!といったものではないのですが、
何処かで一度は耳にしたことはありそうな音が散りばめられていて、この音をいれたら曲のアレンジが膨らむな!と期待値が上がって創作意欲を刺激されます。
個性的な音を探している・作り出すというより、
「耳馴染みの良い音をアレンジしまくってサクサクBGMを作っていこう!」
そう感じられるサウンドのシンセでした。
奇抜な音はTracktion のDAWESOMEシリーズのシンセで補完できるので役割が分担されている印象です。
Tracktion Horizenは、
で構成されています。Tracktionのシンセは一つの機能に特化したものが多く、Tracktion Horizenはまんべんなく機能を振り分けた万能版。かといって器用貧乏な感じもないので使いこなしていけば即戦力になるのは間違いないでしょう。SERUMのように音抜けが良くパワーがある音ではないので映画音楽や劇伴作成用途に合う印象です。UI周りで気になる点があったのは後述します。
ファクトリープリセットは400前後でサウンドが足りない人はエキスパンションを買い足すスタイル。
サンプラー、シンセ、ループ プレーヤーの音を組み合わせられる10 ボイス仕様。
サウンド・デザインに様々な加工ができるように機能がゴリゴリに詰まっています。
シンセセクションでは初期に収録されているウェーブテーブルの素材は21個とそれほど多くないのでバーチャルアナログのが、変わりにサンプラーの素材が多く収録されています。
サンプラーが4基同時利用できるのはかなり個性的。独自のWAV素材を使いたい場合はループプレイヤー1,2にドラッグ&ドロップで配置します。
使えるフィルターは
アルペジエーターパターンは細かく調整可能ですが、プリセットと保存ができないのが難点。
LFOは6つ。ダブルクリックで詳細表示させます。
エフェクトはLFOに対して送れるSENDFXとMASTERFX。使えるFXは共通です。
SENDFXのエフェクト量は画面右下から設定。
ArturiaのPigmentsなどと比べるとUIの使い勝手がきになる点がありました。
プリセットはタグを選択すると条件が追加されて絞り込みされることと、またタグ選択からプリセットを選ぶまでマウスカーソルを動かす距離が長いこともあってちょっと選びにくいところにはストレスを感じます。
プリセットブラウザを消すXボタンが小さいのもちょっとよろしくない。
サンプルをLOADしたときに画面が白くなるのもちょっと気になりました。音選びをするときは細かいスパンで切り替えるはずなので画面がチカチカするように見えて目がつかれます。
またミキサー画面がないので複数の音を重ねているときの調整がちょっと面倒です。
惑星が描かれているXYパッドに音を配置していくことになりますが、このXYパッドは常に表示させておいてほしかったかな。
UIに関して粗探しをしてしまいましたが、エフェクト数も多いし、フィルターも細かく設定できるし、収録プリセットの音も良いのでBGM作成をメインにしている作曲家なら使っていて楽しいシンセです。
音を鳴らしているときや組み合わせていくときが楽しい分、このあたりのほんの些細な点のストレスが地味に積もっていくのがちょっと気になりました。
音をならしてサクサク作曲を進めていきたい人におすすめなシンセ。
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Tracktion は、懐かしさを感じながら、シンセサイザーの初期の時代を思い起こしながら、子供時代への旅へとあなたをお連れします。純粋なアナログがお望みなら、この拡張版がぴったりです。初期のシンセサイザーの発見を網羅しているだけでなく、現在のモダンな音楽制作にも応用できます。
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Deep Horizen は、雰囲気のある厳選されたフォーリーと心地よいサウンドの旅へとあなたを導きます。あらゆるメディアにアンビエントな背景を作り出すために設計されており、モーフィング テクスチャ、大きなパッド、壮大なステージ、ダイナミックなドローンなど、すべてがあなたの制作に役立ちます。
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テープ オペレーターは、カッティング、スプライシング、再テープ録音自体がスキルと見なされていたスタジオの心臓部でした。この拡張は、その時代に捧げられたもので、古い再サンプリングされたサウンドとテクスチャ、古びたキーや蓄音機風のストリングスでそのストーリーをたどり、次のビートを際立たせることができます。ヒップホップのメロディーやローファイ グルーヴに最適ですが、さまざまな制作シナリオで使用できるほど汎用性があります。
Tape-Op Expansion for Horizen はこちら >>
■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,
■日本代理店
Media integration
※表示価格は当時の為替レートによる
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バンドル版はある?
Tracktion Everything bundleに収録されています。
デモ期間は90日です。
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