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Lexicon PCM60のエミュプラグイン・VSTは何がある?

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1980年代に登場したデジタルリバーブ(デジリバ)の名機に「Lexicon PCM60」があります。

Lexicon PCM60
引用;https://reverb.com/ca/p/lexicon-pcm-60-digital-reverb

技術的に過渡期であったため、現在とは比べ物にならないほど当時のデジタルリバーブは性能が貧弱です。
その技術の足りなさもあって、独特なリバーブサウンドを作り出したのも一つの個性になっています。

プリンス、ケイト・ブッシュ、フィル・コリンズの象徴的なトラックから、ジョン・メイヤー、ロード、テイラー・スウィフトによるモダンクラシックまで、Bettermaker BM60 は現代のミキシングエンジニアにとって頼りになるデジタルリバーブです。

目次

Lexicon PCM60デジタルリバーブについて

Sta-Levelには、オリジナルモデルと復刻版の2種類があります。

  • PCM 方式による高音質リバーブ
  • ホール、プレート、ルーム、ゲート、リバース、ディレイなどの様々なリバーブタイプ
  • モジュレーション、ディフュージョン、EQ などのパラメーター
  • プリセットとユーザープログラム
  • MIDI インターフェース

PCM60 は、その高音質と柔軟性で、プロのレコーディングエンジニアやミュージシャンから高く評価されました。 多くの有名なアーティストやアルバムで使用されており、現在でもレコーディングスタジオやライブパフォーマンスで使用されています。

PCM60 の後継機として、PCM70、PCM80、PCM90 などのモデルが発売されました。

実機はメモリーができない仕様です。状態の良いものを見つけるのは難しいのですが、2024年現在でも中古市場で入手可能です。


Lexicon PCM60 をエミュレートしたプラグイン(VST)

ここからはLexicon PCM60をエミュレートしたプラグイン(VST)を紹介します。

Wave Alchemy Pulse

Wave Alchemy Pulse

Wave Alchemy Pulseは実機の音を元に現在仕様を加えたデジタルリバーブプラグイン。

smooth,Duckが付いているのが、他のレキシコンのエミュレートリバーブとの大きな違いで導入メリットですね。

レキシコンの音が好きなら一度触ってみたくなる機種。

pulse preset Bright Metal
pulse preset Organic Ambience
pulse preset Old Hall
pulse preset Lush Opening
pulse preset Ghost Whispers
pulse preset Saucy Bits


Bettermaker BM60 Reverb

Bettermaker BM60 Reverb

基本的にはWave AlchemyのPulseと似たような仕様になっています。

上端のパラメーターは実機を忠実に再現。

DuckerがAmountだけでなくRecovery timeまで設定できるは強みとなっている点。
下段にあるパラメーターノブ(Predelay,Width ,Monofier,Ducker)は実機にはない機能です。

またA,B,C,Dの4パターンの設定を保存しておき比較ができます。


他にもあるリバーブプラグイン関連の情報はこちら
リバーブ >>

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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