Revoice Pro 5 はSynchro Artsのボーカルピッチ補正プラグイン!
プロフェショナルなボーカルアライメント、ピッチ補正、自然なボーカルダブリングを実現できるツール。Synchro Artsのフラグシップモデルです。
Revoice Pro 5ではSynchro Arts製品できる機能を網羅したボーカルエディットプラグインです。
ボーカルアライメント⇒ Synchro Arts VocAlign 6 Pro
ピッチ補正 ⇒ Synchro Arts Repitch Standard
ピッチ補正だけならSynchro Arts Repitch Standardでも良いのですが、
複数トラックを同時に表示しながら編集できる、ボーカルダブリングが作れるとRepitchではできない点を含んでいます。
目次
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Synchro Arts Revoice Pro 5 レビュー(ver.5.1.13)
Synchro Arts Revoice Pro 5
メリット
- たくさんのデータをボーカル補正するときに便利なツール
- Synchro Arts 製品のフラグシップ
デメリット
- ソフトにデータキャプチャさせる手間がかかる
- スタンドアローンを毎回起動させる
以前までは認証にiLokが必要でしたがSynchro Arts 製品がLANDR傘下になってからiLok不要になりました。
Revoice Pro 5でできること
- 強化されたピッチ編集
- シェイパーツール
- スマートピッチ
- スマートアライン
- 自動マッチングプロセスグループ
- ビブラート編集ディエッサー
- フォルマントシフト
Revoice Pro 5,VocAlign,Repitch、Auto-Tune,Melodyneとピッチ補正関連ツールをデモしてみた雰囲気だとRepitchが一番習得までの時間が速かったです。Revoice Pro 5,VocAlignはUIがあまり直感的ではないので戸惑う点が多い。
Melodyneは多機能なので覚えることがたくさんあります。業界標準ということで検索するとWEBマニュアルがごっそり出てくるのはMelodyneならではの強みです。
Revoice Pro 5はガッツリプロ向けといった印象を受けました。
複数トラックを縦に並べて比較しながら修正できるのはRevoice Pro 5ならではの機能です。価格もそれなりに高いため、常にピッチ補正作業をしている人で、少しでも作業速度を上げたい!という意思がないかぎり持て余す感じはします。
DAWごとによって細かく違う点についての使い方は WEBマニュアル上でDAW の使い方 に掲載されています。(Pro Tools,Studio One,Cubase/Nuendo,Reaper,Logic Pro)
スタートさせる場合はオーディオクリップを選択してメニューの編集から「Revoice Pro で編集」を選ぶか、Revoice Proのプラグインをインサートします。
Revoice Proはスタンドアローン版と連携して使うため、スタンドアローン版が立ち上がっていない場合はアラートがでます。「Start RV」のボタンを押してRevoice Proを起動させます。
オーディオクリップを選択してキャプチャのボタンを押します。
複数トラックを同時に送る際は、Shiftキーで複数のオーディオクリップを選択してからキャプチャのボタンを押します。
Revoice ProはMelodyneの用にDAW上で稼働するプラグインの機能ではなくスタンドアローン版限定で、プラグインはスタンドアローン版へデータを送るだけとなっています。
データをキャプチャした後はスタンドアローン版のRevoice Pro上で作業を行います。
RevoicePro上のトラックで右クリックメニューを開きます。
一番下の「Adjust Pitch / Timing / Level 」を押してから、MelodyneやRepitchのようにピッチ補正ができるようになります。
ピッチ補正でノートの情報が出てきたら、右クリックメニューでツールを選んで修正をかけていきます。
ノートの初期化をする場合には「Reset Selected Notes」から元に戻したいPitch,Timing,Level,All Changesのどれかを選択します。
Revoice Proでわすれては行けないのが「Bキー」を押して出てくるメニューです。
Edit > New Process Settingからも表示できます。
流れとしてはRevoiceProで修正したデータを、File > Export
からWAVに書き出してDAWへ戻します。
RePitch との違い
ピッチ補正に関しての内容はだいたい同じ。
ノートを分割するCutter ToolがSplit Toolと名前が変わっていたりします。
Photoshopのペンツールのように使えるShaperTool。
ピッチ修正後、WAVをDAWへ戻す工程が発生するのでこの工程が苦手な場合はMelodyneを使ったほうが良いですね。
MelodyneにはDrawToolが付いていないので、ピッチの波を描いて補正したい場合はRepitch,Revoiceの選択になります。どちらも得意分野があるのとUIの勝手が違うため、デモを体験して自分の操作感に合う方をおすすめします。
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