Lunacy BEAM2.0レビュー!見た目も音もド派手で気持ち良いマルチエフェクト!

Lunacy AudioがLunacyにブランド名を変更し、新しいプラグインをリリース。
今作はインパルスレスポンスを使ったマルチエフェクトの「BEAM」です。
エフェクト量で切り替わるカッコいいUI単純に見た目のインパクトがすごいですね!
信号が通っている所は光が強くなりますし、それぞれのエフェクトの表現も派手になっていきます。
斬新なサウンドデザインに積極的に使える
マルチエフェクトプラグインが「Lunacy BEAM」です。

見た目だけでなくエフェクトの方向性も良く、複雑なエフェクトルーティングを実現できるのがこのLunacy BEAMのすごい所。
BEAM では、最大 6 つの並列パスを使用して、並列シーケンスと直列シーケンスを無限に組み合わせることができます。
グラニュラーやディレイ・リバーブをふんだんに使ったパターンが用意されています。
この手のエフェクトは音数を少なめにしてエフェクト音が入る隙間をつくるとカッコいいサウンドになります。
複雑ルーティングができる分、操作に苦手意識を持ってしまいそうですが、そこは入念に作られた250プリセットを収録し、組み合わせをランダマイザーで作成できるようになっていて、ユーザーへの負担が少なくなっています。

Lunacy のシンセCUBE同様に少ない音数を複雑に効かせるのが得意なプラグイン。
全音符コードを押さえただけの簡単な伴奏でもLunacy BEAMを組み合わせることによって、音楽的に深みのある音色へ変わっていきます。
グラニュラーやモジュレーションでエフェクトを多用する人はLunacy BEAMに飛びつちゃいますね!新しい音色を取り入れたいと考えている人も要チェックなマルチエフェクトです。
下の動画でLunacy BEAMの音が確認できます。
特徴
- 250以上のグローバルプリセット
- 150以上のインパルス応答
- 100以上のノードプリセット
- 深い変調
- プリセットジェネレーター(ランダマイザー)
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中の人見た目のインパクトがすごい。ここまで大胆な宇宙空間演出をしている音楽プラグインは他にはないと思います。
エフェクトは見た目で何が適応されているかわかるし、ルーティングも一目でわかります。
BEAMは月払いのRent to Ownに対応しています。
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レビュー (Lunacy BEAM ver2.0)


- ド派手なマルチエフェクト!スペースx3,グラニュラーx3、フィルターx3まで使える
- モジュールが独立して使える
- ルーティングの豊富さ・プリセットのランダマイザーあり
- ルーティングまで含めると設定が大変。プリセットをベースに組み立てたい
使い方
BEAM2.0よりモジュールが独立して使えるようになりました。
これは画期的でオリジナリティあるBEAMのエフェクトモジュールを母艦を立ち上げずに各トラックへ適応できます。


Space、Grains,Filterの3エフェクトを自在に配置できます。おける上限があり、それぞれ3個ずつ合計9個まで配置できます。追加するときは画面中央下の「Add NODE」を選択します。


Space
円形だったり矩形になったりと選ぶIRの空間の広さによってUIが変化します。気に入ったファイルはお気に入り登録(ハートボタン)して後で検索しやすくできます。
MIX Motionにはモジュレーターが用意されていて、複雑なリズムを簡単に演出できます。


独自のIRファイルの読み込みも可能です。


MIX値にLFOを設定してMIXの動きを調整できます。


動きのパターンの形状はプリセットから選ぶこともできるし、シェイプツールを使って自分で描くこともできます。プリセット数がかなりあるのでまずはプリセットから試していくことになります。


Spcae Motion Shaper Presets
パターンは上書き保存が可能です。
- Saw
- Sine
- Square
- Triangle
- ADSRy
- Arbitrary
- Barely There
- Batguy
- Bitswing
- Camel
- haindip
- El Casillo
- Electro
- Fang
- Glitch Trem
- Graphpaper
- Jagged
- Landscape
- Laser Squeeze
- Liftoff
- Little Dips
- Marching Hills
- Mountain symmetry
- Ocean Tri
- Pattern1~10
- Pulse
- Pulse Random
- Round to Chop
- Sculpture
- Ski Jump
- Slinky
- Slopechop
- Smooth To Sharp
- Squiggle
- Stepper
- Strumble Sine
- Swimming Rhino
- Whip
- Wobble Swing
Grains
リアルタイムグラニュラーエフェクト。粒子のSizeやRateの設定によって粒子の量が増えていきます。


Filter
光っている範囲の音が通っていると考えれば良いのでフィルターも見た目がわかりやすくなっています。


Lunacy BEAMVer.1.1よりCombフィルター、Formantフィルターが追加されています。
LFO1,LFO2


左下のLFOの枠にマウスを合わせるとドラッグ&ドロップできるようになるので、LFOで制御したいパラメーターに対してドラッグして合わせます。
LFO設定が終わるとパラメーターの左上に「1」なり「2」なりの数値が表示されます。
ここからUnipolar,Bipoar設定、マッピングエディタを開けます。


LFOにもテンプレートがあります。


ENV
Lunacy BEAMバージョン1.1.より 新しいモジュレーター、エンベロープフォロワーが追加されています。


Macro設定
一度に複数のパラメーターを同時に動かせるMacroノブは一つ。
Macroノブにマウスカーソルを乗せると右下にドラッグ&ドロップできるマークが表示されます。
このマークを掴んで、Macro適応させたいパラメーターへ設定していきます。


Path Mixer
Lunacy BEAMバージョン1.1.より信号の集まるところ、分岐点でPath Mixerが追加されました。
音量・Panを調整しやすくなっています。


ウィンドウサイズ
右下にウィンドウカーソルをあわせると可変します。
プリセット
250プリセットを収録。カテゴリ分けされています。
上部にはお気に入り検索ボタンとタグ別検索のボタンが用意されています。


Lunacy BEAMver1.1より「09 Transient Effects」が追加されています。
BEAM用の拡張プリセットが発売されました!
Lunacy Volt (BEAM Expansion)
アナログディストーションを伴って音にパンチを加えるエフェクトプリセット。75プリセットを収録しています。
BEAM内で使えるVOLTモジュールが利用できます。


VOLTモジュールでは
- アナログ風のサチュレーション(Heat)
- マルチバンドコンプレッション (Charge)
- デジタルビットシェーピング (Crush)
を組み合わせて歪成分を調整します。
フィルターとフィードバックを組み合わせて音を加工していきます。
VOLTモジュールは最大3個まで設置可能。


サウンドエフェクトの質感や作れるサウンドはかなりOUTPUT Thermalに似ています。OUTPUT Thermalをメインで使っている人だと追加購入しなくても良いかな~という感じです。
しかし、VOLTの導入メリットしていはBEAMの他のエフェクトモジュールと組み合わせて音作りができる点です。BEAMのエフェクトがより強調されて使える印象を受けました。
BEAMをメインで運用している人ならまた違ったサウンドアプローチができて音作りが楽しくなります。
FRACTALS (BEAM Expansion)
グリッチエフェクトを加えるBEAM の拡張プリセットです。
Time (BEAM Expansion)


Time (BEAM Expansion)はBEAM本体に収録されていなかったTIMEエフェクトを追加できる拡張音源です。
Grains,Space,Filterの3つだったノードに「Time」が追加できます。
CableguysのTimeShaperに近い機能で、タイムストレッチアルゴリズムを利用してハーフタイムにしたりスタッターを入れたりできる機能。
部分的にリバースしたり、指定した箇所のみピッチをあげたりできるのが特徴。
このTIMEノードどBEAMの他のノードを合わせると更に自由度の高いエフェクトが作れます!
最先端のストレッチ アルゴリズムを使用して、速度、位置、ピッチのテンポ同期パターンを独自に作成し、Time ノードを他の BEAM エフェクトと簡単に組み合わせて究極のサウンド デザイン体験を実現します。 ドラムをワープし、ボーカルをつなぎ合わせ、シンセをブレンダーに送ります。
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Patterns (BEAM Expansion)
パッドをグルーヴに変換したり、ボーカル ラインをゲート スタッター シーケンスにワープしたり、ドラム ブレイクにファントム グルーヴを追加できるリズムパターンを刻むプリセット集!
75プリセットを収録しています。
Patterns (BEAM Expansion) 詳細はこちら >>
Taps & Portals
Taps & Portalsは2025年11月14日に追加されたBEAMモジュール。


CUBEのCanopies Expansionにも携わった高く評価されているアーティスト兼プロデューサーの Benn Jordan (別名 The Flashbulb) との共同開発ディレイエフェクター。
Taps & Portals は、クリエイティブなディレイとフィードバック デザインのために Benn Jordan と共同で設計された 2 つの新しい Lunacy エフェクトです。
Taps を使用すると、シンプルなエコーを、クリーンでクラシックなリピートからシュールで万華鏡のようなディレイ パターンまで、まったく新しいサウンドの世界に変えることができます。
Portals を使用して、Lunacy のマルチエフェクト エンジン BEAM 内でカスタム フィードバック システムを構築し、空間、時間、ロジックを操作します。
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新規にプリセットセーブする際はコメントやタグ設定が可能です。


まとめ
Lunacy BEAMは見た目も音もド派手なインパルスレスポンスを使ったマルチエフェクト!
音に深みと動きをつけたいときにガンガン使えるマルチエフェクトプラグインです。
- Lunacy BEAMのインストール方法は?
-
BEAM2.0より拡張コンポーネントを選ぶ形式になっています。
VST2は対象外になりVST3とAAXが対応です。
インストール方法
BEAM2.0より拡張コンポーネントを選ぶ形式になっています。
VST2は対象外になりVST3とAAXが対応です。
ProToolsを使わない場合はAAXのチェックは外して問題ありません。


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