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BeatSkillz Rekraft テクスチャー・アンビエントノイズを重ねられるマルチエフェクトプラグイン

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本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています

BeatSkillz Rekraft はローファイ曲を作るのに最適なエフェクトを集めたモジュール式のマルチエフェクタープラグイン。

モジュール式は実際のモジュールエフェクトのようにエフェクトの接続順番をユーザーが好きなように変更できるプラグインです。

手軽な操作とわかりやすさが魅力のプラグイン!

BeatSkillz Rekraft使ってみた
中の人

Lo-Fiエフェクトがそろってない人には特におすすめ!


BeatSkillz Rekraft 
総合評価
( 4 )
メリット
  • Lo-Fi曲に使えるエフェクトが集結!
  • 豊富なプリセット
  • アンビエントノイズファイルが充実
デメリット
  • 単体で全部持っているなら必要ないかも

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目次

BeatSkillz Rekraft 特徴

・200のプリセット
・5つのメインエフェクトモジュールは接続順番を変更可能
・グローバルエフェクトにコンプ、EQ,Spatial Expanderを搭載

レビュー

BeatSkillz は80年、90年代のサウンドを再現できる音源やプラグインを多く出していることもあり、Lo-Fi向けプラグインはお得意分野です。そのBeatSkillz がLo-Fi向けマルチを出すというなら気になって仕方がありません。

BeatSkillz Rekraft の音の傾向としてはエフェクトが大胆にかかるのが特徴で、激しめの変化が欲しい場合に活躍してくれます。

ビットクラッシャーとテクスチャーが特に他のプラグインでは見ることの少ない機能を押さえています。

細かく指定できるビットクラッシャー

多くのビットクラッシャーは8,12,16,24bitのように劣化させる段階が固定になっているのですが、このBeatSkillz Rekraftのビットクラッシャー(CRUSHER)はビットレートが「4~24」の間で細かく指定できる上、サンプルレートも「0~44100」の間で細かく指定できます。

劣化させたいけど、劣化し過ぎは嫌、途中でわざとビットレートやサンプルレートをあげてみたい!といったワガママな要求を叶えてくれる機能になっています。

BeatSkillz AK9Xでも細かいビットレート・サンプルレート変換が可能です。

TEXTUREがアンビエント感を追加

もう一つ特徴的なのがTEXTUREのモジュール。

個人的にBeatSkillz RekraftこのモジュールがLo-Fi曲を作る上で大活躍すると思っています。

これはアンビエント感を追加するのに活躍してくれる機能で、初期状態だとテープノイズになっているのでノイズの音だけを付与するのかと思いきや、街の車の音だったり、鳥の声だったり、ガラスが落ちて壊れる音だったりとアンビエントノイズを入れられる機能です。

アンビエントノイズは

  • サンプル素材サイトから持ってきて貼り付けたり、
  • アンビエントノイズを作る専用のツールを使って自分で作成していく、
  • こだわり派は自分で外へ出てフィールドレコーディングしてくる、

等外部トラックを一つ用意して重ねてないと鳴らせなかったのですが、BeatSkillz Rekraftではモジュールの一つとして機能するので、素材を用意する手間も省けるしレイヤーする手間も省けます。めちゃめちゃ便利なんですよね。

TEXTUREの例

BeatSkillz Rekraft Texture Vinyl noise
BeatSkillz Rekraft Texture cassette
BeatSkillz Rekraft Texture electricA
BeatSkillz Rekraft Texture birds
BeatSkillz Rekraft Texture fire

TEXTURE ファイル

Vinyl and Tape

  • Vinyl noise A~G
  • cassette
  • phonograp
  • tape_vinyl
  • tape_noise
  • film_noise
  • dust
  • stylusA,B
  • tapehiss A,B,C

Ambience

  • deepforest
  • birds
  • traffic
  • metroride
  • stream
  • rainperc
  • vangchains
  • crowds
  • bullettrain
  • waterfall

Noise

  • radiohum A,B,C
  • electric A,B
  • pressure
  • radio tuner
  • radio buzz
  • preamp_hiss
  • broadcast

Foley

  • glassbreak
  • fire
  • vaccumclean
  • splatter
  • metals
  • windchimeA,B

Lofi

  • Bird Man
  • Brain Freeze
  • Burnt
  • Fallen
  • Outside
  • Particles
  • Shellz
  • Splash
  • VHS
  • Vinyl 1,2
  • Whats That
  • Jar1~5

Elements

  • Natures Finest
  • The Streets Of Tdot
  • Distant Storm
  • Indoor Waterfall
  • Sunny day
  • Water Down
  • Construction Time
  • Vintage Chirps
  • Empty Firepit
  • Close To Zeus

Dirt Texture

  • Tap Tap
  • Rusty Trainyard
  • Muffled Rain
  • Tech Grind
  • Giant Espresso
  • Digital Torch
  • Agent Smith
  • Office copy
  • Batteris Not Included
  • Click Clak
  • Cokkie Crumble
  • Buzz OFF
  • Ogre Toothbrush
  • CMOS
  • Night SHift
  • Electrical Tape
  • Frayed Wires
  • Overheated Hair Dryer
  • Driver Home

Distant

  • Smashed Glass
  • Puddles
  • Rained Out Crowd
  • Storm Watchers
  • Seaweeds

Spatial Effects

  • Buzzing Fan
  • Ring Plate
  • Flushed Away
  • Rum & Cola
  • Trinkets
  • Space Junk
  • Water Pipe
  • Tech Rex
  • Dusty Treasure
  • Marble Maddnress
  • PhaseCar

他にもMOTION,TapeMOD,Reverbがあり、どれもLo-Fi向けのエフェクト仕様になっています。

もう一つ特徴的なのがランダマイザー機能。

各モジュール左下にある縦のスライダーがランダマイザーで、各モジュールのパラメーターがランダマイザーで少し動く様になっています。極端に動くのではなく「少し」動くのがポイント。

最近のLo-Fi曲で聞ける機能に特化しているマルチエフェクトプラグインに仕上がっています。

RC-20 Retro Color との違い

モジュール型のマルチエフェクトは一画面で完結できる分、とても便利!流行りなのか色々なメーカーから登場しています。

今回のRekraftでは5種類のモジュールエフェクトと3つのグローバルエフェクト(全体にかかるエフェクト)が用意されています。

Lo-Fi向けのマルチエフェクトとして有名なのがXLN AudioのRC-20 Retro Color です。

RC-20 Retro Color
BeatSkillz Rekraft 

BeatSkillz Rekraft と何が違うんじゃ~いとなりますが、中身を見てみると違いがあって使い勝手だけでなく、自分の欲しい機能が入っているのか?も重要になってきます。

RC-20 Retro Color では右上のMagnitudeノブが各モジュールのMIXノブを一斉に動かせるマクロノブになっています。

サチュレーションが付いているのもRC-20 Retro Colorの特徴。そのためレトロな質感を出したい曲調であればLo-Fi向けに限らず使えるのも良い点です。

モジュールの順番が変更できなかったり、テクスチャーのノイズの種類が少なかったりなど後発のBeatSkillz Rekraft に負けてしまう項目もあります。Lo-Fi向けの音作り機能に充実さを求めるならBeatSkillz Rekraft の方を選んだほうが良いですね。

BeatSkillz RekraftRC-20 Retro Color
エフェクト数88
ノイズ付与TextureNoise
テープエフェクトTAPE MODWOBBLE
ビットクラッシャーCRUSHERDIGITAL
サチュレーション×DISTORT
リバーブ機能ReverbSPACE
Stereo WidthSpatial Expanderで実行
EQ
コンプレッサー×
ポンピングMOTION×
テープドロップアウト×

使い方

モジュールの入れ替えができます。右上の電球アイコンを押すとツールチップが表示されます。

左上のバイパススイッチの横にINPUT,OUTPUT,MIXが設置

機能詳細
MOTIONテンポに同期した形状 – 微妙にポンピングします
CRUSHERリダックス、ビットクラッシュ、ディストーション
TAPE MODワウ&フラッターテープエフェクト
TEXTUREノイズ、スクラッチ、その他のサンプルをエンベロープでロードします。
REVERB小規模から大規模なスペースまで、さまざまなコントロールが可能です。
COMPワンノブ型コンプレッサー
EQHigh/low pass
Spatial ExpanderクロスオーバーとStereo Width設定

プリセット

プリセットは200個ありカテゴリ別に分けられています。

rekraft-preset whats wrong

rekraft-preset smooth mother

rekraft-preset am coffee

BeatSkillz Rekraft の購入はこちらから

バンドル版はある?

バンドル版はまだありません。

中の人

Lo-Fi向けに特化したモジュール式マルチエフェクトプラグイン!
アンビエントノイズが充実しています。

どこで購入できる?

■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,BestService

■日本代理店

最安値は?

※表示価格は当時の為替レートによる

BeatSkillz Rekraft セール過去履歴(※価格は当時の為替レートによる)

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プリセットはありません。

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
配信中→http://linkco.re/xyZ8uEeu
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