シンセはいくつかもっているけど
「Bass」カテゴリの音が細くて曲の迫力がイマイチ感じられなかったりしませんか?
AIR Sub FactoryはAirmusicのベースシンセ。
低域強化をするためのシンセサイザーです。
シンセベース定番の808 ベースプリセットはもちろんなことR&B、ヒップホップ、ドラムンベース、ポップに適したサウンドプリセットを収録。
音の核心部となるデュアルウェーブテーブルエンジンと追加のサンプルエンジンにより、プロデューサーはベースサウンドをこれまでにないほどコントロールでき、あらゆるジャンルとの互換性が確保されます。
目次
こんな人におすすめ
・手持ち音源のベースの音がしょぼく聞こえる人
・ベースのサウンドプリセットが欲しい人
・色々なジャンルに対応するベースの音が欲しい人
・ベースの音の作り方がわからない人
AIR Music Tech AIR Sub Factory
メリット
- 低域強化できるサブベース音源
- 作り込まれてたシンセベースプリセットサウンド
- 豊富なウェーブテーブルとサンプルデータを収録
AIR Music Technology Sub Factory Intro Sale
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AIR Sub Factory レビュー
サブベース音源を持っていない人なら一度だめしてみる価値が十分にあるベースシンセです。
最初の感想としては、仕組みが簡単で、プリセットがそろっていてDTM初心者でも扱いやすいと感じました。
ベースとして使う他に、サブベース帯域に混ぜて使うやり方があります。音楽制作において、サブベースは楽曲の低音域を支え、深みと重厚感を与えるために不可欠な要素です。
サブベースの特徴
- 周波数帯域: 一般的に20Hz~60Hzの非常に低い周波数帯域を指します。
- 聴覚への影響: この周波数は人間の耳で聞き取るというよりも、体で感じることが多いです。ライブ会場などで、体が振動して感じる重低音がまさにサブベースの音です。
- 役割:
- 楽曲の土台: サブベースは、楽曲の土台となるような存在で、他の楽器の音を支え、全体的なバランスを整えます。
- 深みと重厚感: 低い周波数ならではの深みと重厚感を与え、楽曲に迫力と奥行きをもたらします。
- 体感を伴う音楽体験: サブベースは、聴覚だけでなく体全体で音楽を感じさせることで、より没入感のある音楽体験を提供します。
サブベースの役割が特に重要なジャンル
- EDM: テクノ、ハウス、ダブステップなど、低音が特徴的なジャンルでは、サブベースが楽曲の核となることが多いです。
- ヒップホップ: 重低音が特徴的な曲では、サブベースが楽曲の雰囲気を決定づけます。
- ロック: ヘヴィメタルなど、重厚なサウンドを求めるジャンルでも、サブベースは重要な要素です。
サブベースを作るために
サブベースを作るには、シンセサイザーやサンプラーなどのDAWソフトを利用します。サイン波や矩形波などのシンプルな波形から、複雑なサブベースサウンドを作ることができます。
サブベースを作る際のポイント
- 周波数: 20Hz~60Hzの範囲で、楽曲のジャンルや雰囲気に合わせて周波数を調整します。
- エンベロープ: サブベースの音量やアタック、ディケイなどを調整することで、様々な表情を持たせることができます。
- EQ: 不要な高周波成分をカットし、サブベースの音をクリアにするためにEQを使用します。
- コンプレッサー: サブベースの音量を均一にし、全体的なバランスを整えるためにコンプレッサーを使用します。
サブベースに関する注意点
- 過度な強調: サブベースを過度に強調すると、他の楽器の音がかき消されてしまう可能性があります。
- 再生環境: サブベースをしっかりと再生するためには、高性能なスピーカーやヘッドホンが必要になります。
AIR Sub FactoryはウェーブテーブルA、ウェーブテーブルBとサンプラーエンジンの音、合計3つを組み合わせミキサーセクションで混ぜて鳴らすベースシンセです。
お手軽に力強いベースの音が鳴らせます。
自分の詳しくない音楽ジャンルの場合、ベースの音の作り方ってイマイチ想像つかないと思います。
特にバンド系サウンドばっかりやってきた人だと、エレクトロのベースサウンドやフレーズはさっぱり想像が付きません。自分の場合はとくにそうでした。
わからないときにファクトリプリセットが重宝します。
AIR Sub Factoryのプリセットは良いものが揃っていて、定番のクラッシックシンセサウンド、808のベースサウンドからワブルベースっぽい動きを伴うベースサウンドまでズラッと揃えてあり、すぐに呼び出せるのでこれが非常に良いですね。
最近のAIR Music Technologyの音源は簡単で扱いやすいものにシフトしている印象を強く受けます。ベースシンセとしての仕組みも単純で、シンセの基礎知識があれば特別むずかしいものはありません。
他のサブベース音源があると出番が少ない
扱いやすいAIR Sub Factoryですが、すでにサブベース音源を持っていると出番が少ないかもしれません。
ミキサーセクションを見てハッと気がついたのはFuture Audio WorkshopのSubLab XLとそっくりな内容なんですね。ベースシンセでカテゴライズしているので似てくるのは仕方がない面もあります。
SubLab XLの場合、シンセ、サンプラー、サブハーモニクスの3セクションをミキサーで混ぜて音を出します。エフェクトもAIR Sub Factoryとちょっと違って、積極的にベースの音を前にだしていくものが多いです。
カスタマイズ性やベース帯域の分厚さ、低域の力強さはSubLab XLの方が上かな…と感じます。
ただ、SubLab XLはどのプリセットもリミッター全開で音量を詰め込んであるので音量レベルの調整が必要になります。またプリセット全般的にヒップホップ寄りな印象。
AIR Sub Factoryは他ジャンルで使えるプリセットが多いのこともあり、汎用性はAIR Sub Factoryの方があります。
プリセット
808ベースの音を軸にシンセの音別にカテゴリ分けされています。
- ウィンドウ可変はする?
-
50~ 200%で可変します。
-
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セール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめていきます。
プリセットが充実したベースシンセ!
シンセとしてわかりやすい作りになっておりカスタマイズも簡単!
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