Scaler3の使い方!ブラウザページの解説

このページではScaler3の使い方(ブラウザページ)の紹介。
Color-Coding System

1 選択したスケールに属するすべての音符を含むコードは青色で強調表示されます。
2. 選択したスケールの外側に 1 つの音符を含むコードは水色で強調表示されます。
3. 選択したスケールの外側に 2 つ以上の音符を含むコードは灰色で強調表示されます。
セクションA Chord Set
あらかじめ用意されているコードセットからコード進行を選ぶ。

コードブロックをクリックすると選択している楽器でコードが鳴らせる。コードブロックは選択してドラッグ&ドロップでDAWへMIDIエクスポート可能。
検索機能が追加されているので、プリセット名で検索も可能。
All Scalesを選ぶと、スケールモードとMOODの組み合わせで選ばれたコードを選出してメイントラックへ並べられる。スケールから曲を作っていく場合に便利。

MODE
スケールを指定
- Double Harmonic Major
- Harmonic Major
- Harmonic Minor
- Hirajoshi
- Kumoi
- Major
- Major Blues Hexatonic
- Major Pentatonic
- Melodic Minor
- Neapolitan Major
- Neapolitan Minor
- Persian Scale
- Ritsu
- Ryo
- Whole
MOOD
スケールの雰囲気
- Ambiguous
- Ancient
- Arabic
- Bluesy
- Bright
- Classical
- Comples
- Dark
- Discordant
- Dreamy
- Eastern
- Eastern European
- Eccentric
- Eerie
- Emotional
- Enigmatic
- Epic
- Ethereal
- Ethnic
- Exotic
- Film Noir
- Flamenco
- Folk
- Gypsy
- Happy
- Heroic
- Hopful
- Hopefull
- indian
- intricate
- Japanse
- Jazz
- Jazzy
- Jewish
- Latin
- Light
- Lively
- Magical
- Majestic
- Majancholic
- Middle Eastern
- Mysterious
- Open
- Poppy
- Positive
- Rock
- Rocky
- Sad
- Sentimental
- Serious
- Sophisticated
- Suspenseful
- Tragic
- Uneasy
- Unstable
- World Music
- Yeanring
セクションB Current Scale

セクションBでは特定のスケールに属するコードを検索。選んだスケールが使えるコードがCurrent Scale上に表示される。
セクションC Main Track
コードブロックを並べてコード進行を作っていくセクション。各3ページ共通して表示される。
コードブロックをセクション C にドラッグして、独自のカスタム コード進行を作成していく。
電球アイコンはコードのサジェストモードを呼び出す。

コードサジェスト(Suggest)
次に来るコードはこれが良いんじゃない?とScaler3が提案してくれる機能。
色によって調声の相性がわかります。違和感がないものは青。(上述のColor-Coding System)
Export
セクションC で作ったコード進行をDAWのトラック上へドラッグ&ドロップするとMIDIデータが出力されます。

Performを指定しておくと、コードにあわせたアルペジオやリフフレーズの状態で出力され簡易伴奏として完成します。
Global control
音源はScaler3に付属しているもの以外に、手持ちのプラグインを読み込ませて鳴らすことが可能。
Performanceのリストからは演奏フレーズのパターンを選ぶMOTIONSが選択できる。

鍵盤部分はピアノ鍵盤とギターのフレットボードのどちらかで表示可能。


Scaler3のレビュー・使い方のまとめ




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