Arturia Pigments6セール情報&使い方!旧バージョンとの違いは?

現代的なサウンドを作り出せる万能シンセが欲しいならこのシンセは外せません!
Arturia Pigments!

Arturia Pigmentsがバージョン6になり「Pigments6」としてリリースされました!
この記事ではPigments6の新しい機能を解説していきます!
Arturia Pigmentsは高速なため、非常に優れた「主力」シンセ!
モジュレーションの割り当てや、既存のモジュレーションの概要の取得も非常に簡単です。
2025年1月時点でPigments所有者は、過去のメジャーアップデートがすべて無料で行われているのも見逃せません!
Pigments5からPigments6にアップグレードするのももちろん無料です!

Arturiaはソフトシンセ・プラグイン他ハードを販売しているフランスのプラグインメーカーです。
「Pigments 」はArturiaのオリジナルソフトシンセ。
やんわりとしたPAD音やFXから主張の激しいHardBassまで色々な音が作り込めるシンセになっています。
SerumやVPS Avengerを使うと音の主張が激しすぎるのでももう少し自己主張を押さえて欲しいな…というようなときにPigments が活躍します。
Arturia Pigments6はこんな人におすすめ
- 現代的なシンセ音を作りたい人
- 幅広いジャンルをカバーできる汎用性高いシンセが欲しい人
- Pad音サウンドが好きな人
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2025.
Arturia Winter Sale
【2025/2/25 ~ 3/11まで 50%OFFのセール】 ¥ 32,632 ⇒ ¥ 16,234 (※価格は為替レートで変動あり)
レビュー (Ver.6)

- エディットが簡単なハイクオリティシンセ
- 使いやすいシンセ構成と豊富なエフェクト
- プリセット多数あり
- 多機能なためじっくり覚えていく学習コストが必要
「Pigments6 」では
- アナログ
- ウェーブテーブル
- グラニュラーエンジン付きサンプラー
- ハーモニックエンジン
- モーダル
の5タイプのメインオシレーターを2レイヤー搭載。
追加でUtility エンジンとエフェクト、シーケンサーがあり、盛りだくさんなシンセ。
パラメータノブへのマクロ設定やLFO設定がとても簡単でわかりやすいのが良いです。
つまみ数は多いけれど、各セクションを抑えていけばDTM初心者でも扱いやすい現代的なシンセです。
使っていてデメリットはほぼ感じたことがありません。
エフェクトやフィルターは沢山あるし、シーケンサーも追加されたし、アップデート事にウェーブテーブルやサンプル素材は増えていくしと、長~く付き合っていける万能シンセです。
新機能解説( Pigments Ver.6 )

「新機能 | Pigments 6」の概要
紹介と概要 (00:04–00:47):
新しいモーダル エンジン (02:11–09:24):
改良されたフィルター (09:24–12:58):
新しいボコーダー効果 (12:58–14:56):
モジュレーターの機能強化 (16:01–17:02):
機能ジェネレーターの強化 (18:06):
ワークフローと GUI の更新 (18:46~終了):
インターフェイスを刷新して使いやすさを向上。
サイドチェーン モジュレーションの強化により、モジュレーション量の制御が容易になりました。
意外と侮れないのが「Similar Presets」の機能。
現在選択されているプリセットと似ているサウンドをプリセットバンクから探す機能で、プリセット主体にPigments6を運用している人には嬉しい機能になっています。
この音がほしいのだけど違うバリエーションも探したいな!というときにピッタリ!

Pigmentsでモーダルエンジンが新規追加
新しいモーダル エンジンは自然でオーガニックなサウンドのための物理モデリングエンジンです。
2 つのエキサイター (Collision Exiter (パーカッシブ) と Friction Exiter (サステイン)) を備え、それぞれリアルタイム合成、グラニュラー、外部オーディオ入力などの複数のモードを提供します。
レゾネーター セクションには、減衰、ブリリアンス、ハーモニック コントロールを調整できるストリング モデルとビーム モデルが含まれます。

Modal エンジンは繊細な撥弦楽器から豊かな響きのパッドまで、ビームまたはストリング共鳴器を使用して物理的にモデル化された音色を鳴らすことができるサウンドエンジンです。
レゾナンスの聞いたおもちゃの楽器っぽいテイストのサウンドで、これぞ物理モデリングシンセという感じのサウンドです。シェイプしていくフィルターを選んでいくことでサウンドバリエーションを増やしていけます。
Pigments6で増えた3つのフィルター
クラシックフィルター:
定番のシンセフィルターに新しいドライブ コントロールとアナログモードが追加され、共鳴動作が改善されました。
よりアナログシンセっぽく動作するようになりました。

クラスター フィルター:
複数のフィルターを重ねてスプレッド効果を生み出します。パッドや実験的なサウンドに最適です。

ローファイ フィルター:
ポリフォニック プリセットに一貫した劣化を加え、独自のローファイ効果を実現します。

Pigments6で増えたボコーダーエフェクト

クラシックなロボットの音色から前衛的なボーカルの質感まで、あらゆるものをパッチに注入します。外部オーディオや選択したエンジンやフィルターで調整します。
Pigments6で増えた4つのモジュレーター
新しいボイスごとのモジュレーション割り当て、オーディオ駆動のエンベロープトリガーで表現力を高め、改良された機能で新しいカーブを生成します。
エンベロープ フォロワー: 内部または外部信号を使用してパラメーターを変調します。
( Combinate > ENV Follower )

ボイス モジュレーター: 最大 8 つの異なる値を追加し、ノートごとにユニークなバリエーションを可能にします。
よりスムーズなコントロールとクリエイティブな変調のための新機能を備えた、強化されたランダム モジュール。
( Random > Voice Modulator )

Function モジュレーターの改良。ブラウザ表示によるプリセット切り替えが可能になっています。

Pigments6で更にグラニュラーエンジンの改良

新しいスキャン機能により、再生中に粒子の位置をシフトすることでタイムストレッチ効果を実現できます。
グラニュラーエンジンのはSamplerエンジンで利用できます。
UXとUIの強化
UXとUIの強化によってシンセのパラメーター項目が見やすく・選びやすく改良されています。
またバージョンがあがったことで新規SoundBank「Pigments 6.0」が追加されています。
Ver5での変更点
Arturiaのオリジナルシンセ「Pigments」がVer5にアップデート UIの調整、新機能、新しいプリセット追加とアップデートが施されています。
- Pigments5.0 サウンドバンクの追加
- CPU効率化のためのMulticoreモード
- 新しいシーケンサー
- 新しいスケール作成
- オーディオインプットモジュール
- UIの改善



使えるシーケンサースケール
特にシーケンサー部分が大きく改善されました! 定番のサウンドを探すというより、新しく挑戦的なサウンドを取り入れたい人向け。
■Classic
- Chromatic
- Major
- Natural Minor
- Harmonic Minor
- Melodic Minor
- Lydian
- Mmixolydian
- Dorian
- Phrgian
- Locrian
- Major Penta
- Minor Penta
- Blues
- Fifth
■Generative
- Acid
- Contrasting Minor
- Bass Striker
- High Minor
- Diminisehd
- Acid Sour
- Desert
- Oriental
- Asian Penta
- Japanese Thriller
- Groover
- Swinggity
- Custom

Ver4での変更点
改良と新機能
- インターフェースのシンプル化
- ライトモード
- モジュレーションはエディットが簡単に
- FX & Seq バイパススイッチ
- マイクロチューニング互換性
- ウェーブテーブルエンジンの追加
- ハーモニックエンジンPhase Modulation
- ユニゾンオプションの追加
- モジュレーターオシレーター
New フィルター
- MS-20 フィルターの追加
New エフェクト
- Shimmer Reverbの追加
- スーパーユニゾンの追加
- エフェクトとフィルターの改善
New 音素材
- 新しいファクトリー・プリセット
- 63種類の新しいウェーブテーブル
- 67種類の新しいサンプル
- 36種類の新しいノイズ
New サウンドバンク
- Wavelengths Lo-fi
- Wavelengths Neuro Bass
- Wavelengths Cinematic
使い方
ちょっとだけ薄く幕があるようなサウンドで、LEADに使っても問題ないのですが、ポップスの後ろで薄く鳴らしたい!なんてときにはバッチリハマってくれます。
従来のアナログ・シンセサイザーのエミュレーションだけでなく、サンプルベースのシンセシスやグラニュラー・シンセシスなど、幅広い音作りに対応できます。

- アナログ
- ウェーブテーブル
- グラニュラーエンジン付きサンプラー
- ハーモニックエンジン
の4タイプを2レイヤー搭載。追加でUtility エンジン(ノイズオシレーター)とエフェクト、シーケンサーがあり、盛りだくさんなシンセ。



パラメータノブへのマクロ設定やLFO設定がとても簡単でわかりやすいのが良いです。
つまみ数は多いけれど、各セクションを抑えていけばDTM初心者でも扱いやすい現代的なシンセです。
DTM初心者でも簡単に音楽制作、もっと自由に、もっと楽しく
シンセの音作りが苦手な人にはプリセット数(サウンドバンク)が初期状態から非常に多く用意されています。
Arturia Pigmentはどれも洗練されたセンスの良いサウンドです。
プロのサウンドデザイナーが作ったサウンドバンクは後々で買い足しできます。サウンドバンクのセールも定期的にあるので、音作りはプリセットにまかせてしまう手段もあります。
Arturia Pigmentsのセールはある?購入はこちらから
「Pigments」のセール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめていきます。
やんわりとしたPAD音やFXから主張の激しいHardBassまで色々な音が作り込めるシンセです。 洗練された音と探しやすいプリセットブラウザ、 シンセの知識が付いてくれば音の作りやすさにも驚かされます。

多機能で現代的な万能シンセ。
どこで購入できる?
■海外代理店
pluginboutique
■日本代理店
最安値比較
※表示価格は当時の為替レートによる
2025.
Arturia Winter Sale
【2025/2/25 ~ 3/11まで 50%OFFのセール】 ¥ 32,632 ⇒ ¥ 16,234 (※価格は為替レートで変動あり)
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