毎日更新中!
最新のDTMセール【2025年2月】はこちらでまとめています!!>>>
狙い目の特価プラグインから新作まで紹介!
今すぐDTMセール会場を見るにはこちら >>
「SSL Module8」 8つのエフェクトを同時に使えるモジュール式マルチエフェクト

SSL Module8はSolid Stage Logicのマルチエフェクトプラグイン。
搭載された8つのエフェクトを同時に使えるプラグインです。
モジュール式のプラグインはいくつかありますが、その中でも効果がわかりやすい印象を受けたのでDTM初心者でも気軽に使えて、扱いやすいエフェクトに仕上がっています。

エフェクト機能も良いが、プリセットの完成度が凄まじく良いプラグインでした!
下の動画でSSL Module8の音が確認できます。
使えるエフェクトは
- Phaser
- Flanger
- Chorus
- Tremolo
- Vibrato
- Panner
これらの6つはモジュールの並べ替えがドラッグ&ドロップでできます。
画面下(FX リターン部)にはLofiとSpaceがついていて、この2つはLofiとSpaceの間で入れ替えができます。
特徴
- 6 つのクラシックな LFO 駆動のモジュレーションエフェクト
- +Lofi+ Spaceあり
- モジュール並べ替えが可能
SSL Module8 の購入はこちらから
バンドル版はある?
バンドル版はまだありません。SSLのサブスクでも利用できます。



モジュール式のマルチエフェクトは数が増えてきているので市場飽和している印象を受けましたが、まだまだ改良を入れる手法がたくさんあるのだなと痛感させられたのがこのSSL Module8 です。
LFOが表に出てて調整がすぐできるのはかなりのメリットでありこのSSL Module8 の個性で良い仕上がりになっています。
わかりやすいエフェクトが欲しかったという人なら
このSSL Module8 には飛びついて欲しくなりますね。
どこで購入できる?
■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,BestService
■日本代理店
最安値は?
※表示価格は当時の為替レートによる
レビュー (SSL Module8 ver1.0.6)


- 6 つのクラシックな LFO 駆動のモジュレーションエフェクト+Lofi+ Spaceあり
- モジュール式にしてはエフェクト数が多い
- モジュール並べ替えが可能
- 価格設定が若干高め
使い方
モジュールの順番を入れ替えていくとエフェクトの効き方が変化します。
これによって色々なサウンドメイクができるのがこのモジュール式マルチエフェクトの強みです。
フェイザー
Phaser モジュールは、入力信号の位相を変調することでスイープ効果を作成します


フランジャー
フランジャーモジュールは、入力信号をそれ自体の遅延バージョンと混合することにより、独特の「ヒューヒュー」サウンドを作成します。 このSSL Module8 のフランジャーにはDelayも付いています。


コーラス
Chorus モジュールは、入力信号を複製し、複製のピッチを変調することでサウンドに厚みを与え、豊かにします




トレモロ
Tremolo モジュールは入力信号の振幅を変調し、音量にリズミカルな変化を生み出します。
RATEを早くしたほうがトレモロの揺れが強調されます。


ビブラート
Vibrato モジュールは入力信号のピッチを変調し、ピッチを上下に変化させる変動を作成します。極端な音程変化も含んだ揺れを再現


パンナー
Pan モジュールは入力信号のステレオ定位を自動化し、ステレオ フィールド上で入力信号を移動します。これによりダイナミックな空間効果が生まれ、サウンドが左右に動いているように見えます。


Lofi
RETROはローパスだったりリングモジュレーターだったりと色々なエフェクトが組み合わせて処理されるパラメーターです。サクッとLoFI処理したいときに活躍。


Space
ローファイよりのリバーブ。モジュレーション付きです。


ウィンドウサイズ
右下のメニューより50,75,100,125, 150,175 ,200%で可変


プリセット
プリセットはだいたいのパターンが揃っています。


SSL FUSIONのエミュレートプラグインがあります。


コメント