Edifier NeoBuds Planarレビュー!平面磁界型+ANC+ワイヤレスイヤホン!

本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています
EDIFIER(エディファイア) NeoBuds Planarが登場します!
このモデルは名前の通り、平面磁界型イヤホンで、これまでのダイナミックドライバー型のイヤホンとは違う音の表現力を持っています。
平面駆動型は高域が非常に綺麗に聞こえるサウンドが特徴。
後で提示しますが、
「この値段でアクティブノイズキャンセル付きの平面駆動型(プラナータイプ)ワイヤレスイヤホンが買える」のはマジでありえません!!
し、失礼しました。思わず言葉が乱れるほどの驚きの企業努力。
NeoBudsシリーズがついにプラナー対応した2025年注目のワイヤレスイヤホンです。

Edifier NeoBuds Planarの特徴

新設計の平面磁界型ドライバー構造 |
第2世代 EqualMass™ 振動板技術 |
マイクロスケール超薄型振動板 |
Qualcomm® Snapdragon Sound™ |
ハイレゾ対応コーデック |
第3世代アダプティブノイズキャンセリング |
通話用AIアルゴリズム搭載3+3マイク構成 |
マルチポイント接続 |
ペアリングサポート機能対応 |
EDIFIER ConneXアプリ対応 |
また非常に軽量で、つけ心地のバランスが良く長時間耳に入れていても負担が少ないのが良かったです。
レビュー

- アクティブノイズキャンセル付きの平面磁界ドライバーワイヤレスイヤホン
- 比較的フラットに聞こえるサウンド
- 通常のワイヤレスイヤホン同様に使える
- 低域モリモリのイヤホンを求めている人は別のEdifierモデルを
それではEdifier NeoBuds Planarのレビュー!
Edifier の上位モデルにEdifier STAX SPIRIT S10があり、こちらはNeoBuds Planar同様に【平面磁界型ドライバー&第2世代のEqualMass 振動板技術】を使っていて、NeoBuds Planarは上位モデルを由来の平面磁界型ドライバーの技術をもっと手に取りやすくしたモデルに当たります。
- 平面磁界型ドライバーと独自の第2世代EqualMass™技術
- アダプティブノイズキャンセリング(ANC)機能
- Hi-Res Audio認証
- 特許取得済みのEqualMass™振動板技術(第2世代)
- Qualcomm® Snapdragon Sound™テクノロジー
- LHDC 5.0デコーディングに対応し、最大96kHz/24bitのサンプリング LDAC/AAC対応
- 3つのマイクが搭載
- 最大30時間のバッテリー(ANC OFF 7.5時間 / 充電ケース22.5時間)
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイント接続(2台のデバイス同時)
- ペアリングサポート(Google Fast Pair)
- 装着検知機能
- IP55防水防塵規格
- 0.08秒の超低遅延(ゲーム用途にもピッタリ)



音質・音量・サウンド傾向

「NeoBuds Planar」は平面磁界型ドライバーということもあり、歪のないクリアなサウンドで高域の表現力が素晴らしいのが特徴です。これまでダイナミックドライバーのイヤホンしか試したことがない人にとっては未知の音質体験だと思います。最初違和感があると思いますが、数曲聽いていれば耳が慣れてきて病みつきになりますね。
ギターのシャリンとした気持ち良い音、
スネアのアタック感、
きらびやかなストリングスの音、
透き通るピアノの音、
女性ボーカルの気持ち良い鳴り方など、高域の表現が意識せずとも自然に耳へ入ってきます。
イヤホン・ヘッドホンのランクを上げるとこれまで聽いてきた音源でも、「こんな音が入っていたんだ!」と驚かされるものですが、Plannerタイプはのその感動がまた蘇ります。
「NeoBuds Planar」では高域の表現を大切にしているJ-POPの曲は特にこの聞こえなかった音が聞こえる感動が強いと感じました。
バラードに入っているストリングスの気持ちよさを体感できるでしょう!
back number(黄色)ストリングスパートの音のハーモニーと右chのワウ・ペダルのひっかくようなタイミングがハッキリ聞き取れて曲の世界に入り込めます。
音源によっては高域が聞こえすぎることもあり。とくに私が好んで聴くメタルのジャンルはドンシャリサウンドのシャリが強いものがたまにあるので、
シンバルやハイハットの音が耳についたり、ボーカルの歯擦音がうるせー!!となる音源もチラホラ見つかりました。
Edifireのドライバーは低域が強めだったので、強い低域の出方が好きな人はプラナータイプはあまり向かないですし、
耳から感じる音圧を大事にしている人もプラナータイプは向きません。
ただイコライザー調整をすることで化けるので、ひと手間かかりますが低域のキックでグルーブ感を作っているようなグルーブロック・メタルのジャンルを聞くときは「EQモードをダイナミック」に変更するのをおすすめします。
「NeoBuds Planar」の鳴らしで「BLOODYWOOD – NU DELHI」を聽いていてこういった曲調はダイナミックモードのほうが断然良く、通常のイコライザーだとNeoBuds Planarのポテンシャルを持て余します。
スピーカーで鳴らしているような全体帯域が壁になって出てくるような音の質感はプラナータイプならでは。
やはり高域の響きが美しいクラッシック系の音源は聽いていて心地よいので、クラッシック音楽に苦手意識がある人も感想が変わるかも。(静電気モードのイコライザーがおすすめ)
「Neobus Planner」の鳴らし時には1日かけてカラヤンのBEST100を聽いていました。
旧モデルとの違い
旧モデルと「NeoBuds Planar」はドライバー構造が根本的に違いますので、好みによって意見がガラッと変わるはずです。


ケースサイズは若干小さくなり持ち運びしやすい大きさに進化しました。


周波数特性
周波数特性が20Hz~40kHzでハイレゾ対応です。
対応しているオーディオコーデックは多く不満が起こることはないでしょう。
オーディオコーデック:
aptX™、aptX™ adaptive、aptX™ Lossless、Snapdragon Sound™、LHDC 5.0、LDAC、AAC、SBC
ノイキャン付き
NeoBuds Planarの特徴として
平面磁界型ドライバー構造ながらも第3世代アダプティブノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンという点があります。
装着感

NeoBuds Plusの方が若干耳に入っている感が強いです。NeoBuds Planarの方が負担は少なめ。
デメリット
NeoBuds Planarは聽いていて高域から低域までバランス良く聞こえるイヤホンだと感じました。万能感がありますね。
ただNeoBuds Plusほどのパワー感は感じませんので、これは好みが分かれるところだと思います。
アタック感が気持ちよく聞こえるNeoBuds Planarか、低域の押し出すパワーを感じられるNeoBuds Plusが良いかは一度試聴をおすすめします。
まとめ
イヤホン・ヘッドホンのドライバーで再び注目を集めているのが「平面磁界型ドライバー」です。
ただ従来のダイナミックドライバーに比べると平面磁界型ドライバーは高価なものが多く入手のハードルが高いものでした。
安価な平面磁界型ドライバーのイヤホンも増えてきていますが、試してみると「こんなものか・・・」な感想で終わるモデルもある中でNeoBuds Planarは期待通りの質感を価格帯を維持してくれています。
- 平面磁界型ドライバーを試してみたい
- けどワイヤレスじゃないと嫌だ。
- ノイズキャンセルもついていないと嫌
- LDACまで対応していてほしい
- ハイレゾも聞きたい
こういった機能てんこ盛りを実現しているのがNeoBuds Planarです。
早割りセール
NeoBuds Planarはクラファンが先に出てきており、一番安く入手できるプランで限定早割300個が20%OFFになっています。(2025年5月31日までの募集期間)
EDIFIER NeoBuds Planarストアはこちら(公式サイト)
アプリでの設定
設定変更は公式アプリから行います。
EDIFIER ConneXはイヤホンをケースから取り出してブルートゥースでつなげるとメニューが開きます。

イコライザーモード
イコライザーモードは4種類です。
カスタマイズを選ぶと、ユーザーが細かく帯域調整できます。

■原音
バランスのとれたサウンド。(工場出荷デフォルト)
■ダイナミック
重低音がよりダイナミックでパンチある音を作り出します。
■静電気
より広い高音域のサウンドステージと、より詳細な音を再現する比較的フラットなサウンドでクラッシック音楽や軽音楽などに適しています。
■カスタマイズ
ユーザーが自由にイコライザー設定(4バンド)
タッチ操作
バンドのところにタッチセンサーがついています。

設定できるのは2回タップ、3回タップのみです。タップでできることは少ないですが、Edifierのイヤホンは1回で動作しないので触ったときの誤作動が起こらないのも魅力の一つ。
他のEdifierワイヤレスイヤホン同様にタッチ操作の内容を切り替えできます。
タッチがうまく反応しない場合には、「タップ感度」から感度を調整します。

EDIFIER LolliClipの製品仕様
EDIFIER NeoBuds Planar | Edifier NeoBuds Plus | Edifier STAX SPIRIT S10 | |
---|---|---|---|
発売年 | 2025/6月末予定 | 2024/11/20 | 2024/9/10 |
価格 | ¥19,990(税込) | ¥39,880 ( 税込) | |
対応カラー | Black, | Black,White | Black, |
ドライバー | 12mmモジュール式平面磁界型ドライバー | バランスド・アーマチュアドライバ(BA型)+ダイナミックドライバー | 12mmモジュール式平面磁界型ドライバー |
音圧レベル | 92 ± 3dB (A) | 92 ± 3dB (A) | 92 ± 3dB (A) |
Bluetooth | V5.4 | V5.4 | V5.4 |
オーディオコーデック(Bluetooth) | aptX™, aptX™ adaptive aptX™ Loudness Snapdragon Sound™ LHDC 5.0, LDAC , AAC,SBC | LDAC, LHDC5.0, SBC,AAC | aptX™ adaptive aptX™ Voice aptX™ Loudness Snapdragon Sound™ LHDC 5.0, LDAC , AAC,SBC |
接続距離(Bluetooth) | 約10m | 約10m | |
再生周波数帯域 | 20Hz-40kHz | 20Hz-40kHz | 20Hz – 40kHz |
Hi-Res(ハイレゾ)対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
アクティブノイズキャンセリング(ANC) | ◯ | ◯ (最大-48dB) | ◯ |
再生時間 | 単体充電:約7.5時間 充電ケース使用時:約22.5時間 | AAC、SBCモード: 約11時間+36時間=47時間(ANC OFF) 約8時間+26時間=34時間(ANC ON) LDACモード: 約5.5時間+17.5時間=23時間(ANC OFF) 約4.5時間+14.5時間=19時間(ANC ON) | ANCオン 18時間 ANCオフ 28時間 |
急速充電 | ✕ | 15 mins = 4 hours | |
Qualcomm aptX™ Voice (32kHzワイドバンドでクリアな通話) | ✕ | ✕ | ◎ |
防水・防塵規格 | IP55 | I54 | |
イコライザー機能 | ◎(3プリセット+カスタマイズ) | ◎(3プリセット+カスタマイズ) | ◎ |
マルチポイント接続対応 | 2台の端末 | 2台の端末 | 2台の端末 |
ワイヤレス充電 | ◎ | ◎ | ✕ |
充電時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約1時間(USB-C充電) 充電ケース:約2時間(ワイヤレス充電) | 約1.5時間 | |
空間オーディオ設定(アプリで設定) | ◯ | ◯ | |
健康モニタリング(アプリで設定) | ✕ | ✕ | |
マイク | 3個(合計6基) | 3個(合計6基) | 3個(合計6基) |
付属イヤーピース | 5種類(XS/S/M/L/XL)各2個 | 7種類(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)各2個 | 7種類(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)各2個 |
アプリ | EDIFIER ConneX | EDIFIER ConneX | EDIFIER ConneX |
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