Stagecraft Beat ReBuilder はビートメイクのためのマルチエフェクトプラグイン!
商品解説ページを見ただけだとさっぱりわからないと思います。私もわかりませんでした…
Beat ReBuilderはトラックのエフェクトプラグインとして利用します。
Stagecraff公式の動画によるとドラムバスに使うようです。
まあ単体トラックに使ってたらDevious Machines Textureのようなプラグインを使えば良いので、Beat ReBuilderの意義がなくなっちゃいますしね。
使い方自体はドラムに使うのを想定したエフェクトプラグインです。
Beat ReBuilderがドラムバスの音を検知して、スペクトラムでLO,MID,HIGHに分かれた箇所へサンプルが自動で振り分けられます。
ユーザーはBeat ReBuilder上で設定されたサンプルの量やエフェクト量をブレンドしていき、新しいビートの音を決めていくビートメイクプラグインです!
目次
特徴
- ビートを分解してスネア、キック、ハイハットなどのさまざまなビート ヒットを検出
- ビートの上に独自のサンプルを重ねたり、ビート全体を置き換えたり
レビュー
前述のDevious Machines Textureもトランジェントを検知してプラグイン内で用意したサンプルを重ねて鳴らせるプラグイン。Stagecraft Beat ReBuilderの良いところは複数の音に対して自動でサンプルを振り分けて重ねられる点です。
6つのミキサーが用意されていてLo,MID,HIGHに自動振り分け
サンプルを自動配置してリズムの聞こえ方を変化させられます。
リズムトラックにStagecraft Beat ReBuilderを適応させてLEARNのタブを開いておくと、トリガー検知が始まります。
下のThresholdsのタブで、検知させるアタックのThresholdsを調整し、Varianceでサンプルとのブレンド具合を決めます。
右側のTHRUとBEATSでサンプルと原音のボリュームバランスを決められます。
説明書がないのとUIがちょっとわかりにくさを感じ点が不満。
サンプルはスペクトラムで解析したLo,MID,HIに対してプラグイン側で自動振り分けする仕様のようです。
こちらで自分の好きなように配置はできないのかな?
というのも、Windows11,StudioOne6.5でVST3環境で使っていた所、度々落ちることがあり、Stagecraft のアイデアは素晴らしいのだけど技術力がついてきていない感じはあるのがちょっと残念でした。アップデートに期待。
フルバージョンで、30 日間の試用できるため必ずデモを先に試してください!
Stagecraft Beat ReBuilder
メリット
- ビートを解析しサンプルを自動で配置
- 完成したビートに対して新たなアイデアを加えられる
デメリット
- マニュアルがない
- 動作不安定な面がありアップデートに期待
購入はこちらから
バンドル版はある?
バンドル版はまだありません。
ビートを分解してスネア、キック、ハイハットなどのさまざまな音に対して自動でサンプルを乗せるエフェクトプラグイン!
どこで購入できる?
■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,BestService
■日本代理店
最安値は?
※表示価格は当時の為替レートによる
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