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Kiive Audio ADC1 Compressorセール!Chandler系コンプレッサー

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本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています

中の人

Chandlerスタイルのコンプレッサー

毎作高い評価を受けているKiive Audio。そんなKiive Audioの「ADC1 Compressor」はChandler系コンプレッサープラグインです。

グルーコンプよりももっとねっとりした印象に仕上がるコンプレッサー。

ADC1 Compressor使ってみた
ADC1 Compressor使ってみた

ドラムに強めにコンプをかけた場合、ブーミーな音は残らずにスパッとアタックが強調される感じが気持ち良いですね。

ADC1 Compressor OFF
ドラムバス+ADC1 Compressor Comp2 モード

ADC1 は 4 つのモードを備え、あらゆるグーイー コンプレッションを実現します。

幅コントロール、ウェット/ドライ ミックス、オーバーサンプリングのすべてが、50 年代と 60 年代の最も象徴的な 2 つのコンプレッサー/リミッターからインスピレーションを得たこのコンプレッサーに含まれています。

アナログ モードをオフにすると、ミックス バスに最適なフラットな EQ 応答が得られます。

ADC1 コンプレッサー / リミッターのスパンキーなコンプレッションは、ドラムやボーカルを強烈に打ち込むのに最適です。

Gooey Compression は、具体的な技術用語というよりも、音の特性や圧縮の効果を表現するための比喩的な表現として使われることが多いです。この場合、「Gooey」は粘性や滑らかさ、柔らかさをイメージさせ、圧縮によって音がそうした質感を帯びることを意味しています。

Gooey Compressionの特徴

  1. 柔らかく温かみのある音質
    • 圧縮をかけることで、トラックの音が「粘り気」や「弾力」を感じさせる質感を持つようになることを指します。
    • 通常、ハードな圧縮やデジタル的なクリアな圧縮とは対照的に、温かみがあり、滑らかで耳触りの良い効果を得られる圧縮を意味します。
  2. スムーズなダイナミクス処理
    • アタックやリリースの設定が絶妙に調整され、トラックが自然な形でまとまるように感じられる圧縮です。
    • 特にドラムやベース、ボーカルなどの楽器で「圧縮感」が目立たない形で存在感を持たせる際に使われることが多いです。
  3. アナログ的なサチュレーションとの組み合わせ
    • 「Gooey Compression」という表現は、しばしばアナログコンプレッサーやチューブ機器、テープシミュレーションのようなものと関連付けられます。
    • サチュレーションによって加えられる微妙な倍音成分や、音の密度が向上する効果が「粘り気」や「ゴーイーな質感」を生むとされます。

使用例と目的

  • ドラムバスの処理
    「Gooey Compression」は、ドラム全体に厚みや粘り気を加えるために使用されることが多いです。キックとスネアのアタックが強調される一方で、全体的な音が滑らかにまとまります。
  • ボーカルの処理
    ボーカルのコンプレッションにおいて、特定の周波数帯を滑らかに圧縮し、耳触りの良い質感を作り出します。
  • ベーストラックの強化
    ベースの音に「粘り気」を持たせ、ミックス全体で音が際立つようにする際にも使われます。
目次

Kiive Audio ADC1 Compressor はこんな人におすすめ

・トラックごとのまとまりが無くて悩んでいる人
・アナログ感あるコンプレッサー/リミッターが欲しい人

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Kiive Audio ADC1 Compressor レビュー

Kiive Audio ADC1 Compressor 
総合評価
( 4.5 )

Kiive Audio ADC1 Compressor は、「CHANDLER LIMITED TG1 」をベースにしてZener の機能をいくつか追加したものとなっています。Softube Zener と似ていますが同じ機種を狙ったものではありません。

CHANDLER LIMITED TG1 は70 年代のアビーロードサウンドを象徴する機材で、パンチのある、アグレッシブかつクリアなキャラクター。トランジェント処理に優れ、ドラムバスやエレクトリックギターに最適。


パーカッシブな素材やエネルギーを強調したい場面で活躍します。特にドラムの「スナップ感」を強調できます。

Kiive Audio ADC1 Compressorでは不快なポンピングなしでより速いリリースを処理でき、すべてのソースに素晴らしいトーンを与えます。

ドラムに使ったときはアタックの早くたたいたサウンドが心地よく聞こえてきます。

2つのコンプモードとリミッターモードの切り替えができます。

バスコンプ向けのCOMP1, アグレッシブにコンプレッサーをかけたいときのCOMP2、最もアグレッシブなLimitと分けられています。

ミックスバス+ ADC1 CompressorCOMP1 モード
ミックスバス+ ADC1 CompressorCOMP2モード
ミックスバス+ ADC1 Compressor Limitモード

コンプレッサーが音をつかんで、「暖かくてねっとりとしながらもしっかりした感じ」で飛び出してくるようなサウンドです。

ステレオモードのCOMP2を使ってバスコンプとして使うのが好みのサウンドでした。

ADC1 Compressor の使い勝手としてはプリセットを選ぶ際に、毎回クリックしないとサブメニューが表示されないスタイルがちょっと自分と合いませんでした。マウスカーソルを乗せたら変わるスタイルが使いやすいですね。(NFuseはカーソルを乗せたら切り替わるスタイルなので今後変わるかも?)

SoftubeからChandlerの名前のライセンスを受けている「Chandler Limited Zener Limiter」が出ています。セール頻度が増えてきたものの、ライセンスものはやはり価格が高くなかなか手が出せない人も少なくないでしょう。

Chandler サウンドがほしい場合にKiive Audio ADC1 Compressorで代替するという考え方もありです。

どちらもデモが可能なのでどちらが自分の環境に合うか試してみるのをおすすめします。

使い方

つまみが2段になっていますが、「上段がLeft/Mid 」「下段がRight/Side」でリンクモードにしておけば片方を動かすともう一方のつまみも連動して動きます。

デフォルト設定時

デフォルト設定時でも50Hzあたりが少し持ち上がります。

ADC1 Compressor OFF

COMP2モードのため音量次第ではコンプがかかる

ADC1 Compressor Default

SC HPF

SC HPF は、40 Hz、80 Hz、120 Hz、200 Hz、320 Hz と指定した帯域以下に対してコンプを効かせない設定にできます。

COMP MODE

COMP MODE は、「Out」(コンプレッサーはバイパスされ、入力を使用して飽和状態にすることができます)、「Comp 1」(最も繊細なコンプレッサー、マスタリングやギターに最適)、

「Comp 2」(ドラム バスやボーカルに最適な、よりアグレッシブなコンプレッサー)、

「limit」(最もアグレッシブなモード。これを使用して、ドラムを強打したり、ミックス バスのピークを削ったり、ドラム ルームのマイクのトーンを完全に変更したりできます)を切り替え

Attack , Release

コンプレッサーのAttack , Releaseはコンプモードによって切り替わります。

■COMP 1: Attack ms: 1ms, 2.10ms, 3.76ms, 4.9ms, 7.84ms, 8.65ms, 11.60ms, 15.8ms, 19.78ms, 24.60ms, 50.0ms
ーー Release ms: 45.6ms – 1000ms

■COMP 2: Attack ms: 0.34ms, 0.89ms, 1.09ms, 2.9ms, 4.54ms, 6.15ms, 9.60ms, 11.8ms, 15.78ms, 18.10ms, 23ms
ーーRelease ms: 32ms – 897ms

■LIMIT: Attack ms: 0.40ms, 0.92ms, 2.4ms, 3.66ms, 9.8ms, 17.34ms, 18.79ms, 21.54ms, 23.17ms, 35.4ms, 48.39ms
ーーRelease ms: 41.5ms -876.4ms

メニュー

■OVSMP
オーバーサンプリング OFF,2x.4x,9x,16x

■Gain Link
InputをあげるとOUTPUTが下がるオートゲインスイッチ

■Width
0 ~ 150%

■MIX
エフェクト量の調整

■Analog
有効にするとモデル化されたハードウェアと一致する EQ カーブのオン/オフを切り替えます。

■THD
サチュレーション量の調整

プリセット

ウィンドウサイズの可変は?

ギアボタンからGUIのメニューで切り替えます。

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Chandlerスタイルのコンプレッサー

どこで購入できる?

■海外代理店
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■日本代理店
,

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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