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本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています
Edifier(エディファイア) MR5が登場します!
Edifierスピーカーの中でも「モニタースピーカー」に分類される製品で、主に音楽制作時のスピーカーによる色付けの少ないタイプです。
かと言って音楽制作以外に使えないのか?といわれるとそんなことはなく、音楽鑑賞用途でも十分に活躍してくれます。【色付けがないクリエイターが用意したそのままの音を聞きたい!】というのは当然だと思いますので、こういう思いがある人にモニタースピーカーは最適です!
モニタースピーカーは高価なものが多いのが現状。安くてクオリティの高いものもありますが、値段相応な印象は拭い去れません。良い出音のするモニタースピーカーをGETしたいという場合にはそれなりの出費が必要……しかし、Edifierががんばってくれました!
ありがたいことにEdifier社から提供いただき、Edifier MR5を先行してを自宅の環境(一般的な防音していない6畳間)で2週間程度使うことができました。
今回のEdifier MR5はコスパ重視のスピーカーの出音に満足できない人は価値観がガラリと変わる一品です!
特に低音の出方はものすごく驚異的❗️❗️❗️❗️
Edifierのモニタースピーカー製品の中でも、フラグシップモデル(最上位)に位置付けされるEdifier MR5のレビューを記載していきます!
「MR5」では今回、EDIFIERが日本で初めて起用したアンバサダーる俳優・山﨑賢人さんが登場していて、EDIFIERの気合の入り方を感じます!
発売記念キャンペーン情報(6月1日より)
・MR5の発売記念として20%OFFの特別価格で販売!
・さらに、俳優・山﨑賢人さんが登場する広告に登場するM60とQR65の2製品も、同時に20%OFF!
EDIFIER 公式サイトで購入すると以下の特典があります。
Edifierのモニタースピーカーは3インチサイズのMR3と4インチサイズのMR4があります。
Edifier MR5は何が5インチなのか?というと、筐体内部に低音ドライバーが埋め込まれていて、
この低音ドライバーが5インチなんです。
そのためスピーカーサイズからは想像できないほどの重低音が再生されます。
Edifier MR5のデザインは圧倒的なコスパのモニタースピーカー「Edifier MR3」と同じです。
MR3から大きさを一回り大きくし、奥行きを伸ばした筐体になっています。背面は全然違うのでフラグシップモデルの快適さ体感できます。
筐体の色味はマットブラックで、光を極端に反射させない落ち着いた色合いで、どんな部屋の内装とも相性が良し。
我が家はホコリがたまりやすいので、こまめに掃除しないとホコリが目立ってしまうのが残念ですが、身が引き締まるマットブラックの色合いは気分を見ていて落ち着かせてくれます。
肝心のサウンドチェック!
Edifier MR5は筐体がかなり大きくて、スピーカーサイズからは予想できないほど低音がびっくりするくらい出ます。
スピーカーコーンのサイズは「3.75インチ PPコーン」を使用。
「MR3の3.5インチ PPコーン」と「MR4の4インチ PPコーン」の中間サイズです。
奥行きある筐体もあってか箱鳴り感が強いのが音を鳴らしていて心地よさを感じられるところです。
背面バスレフポートタイプ。
横にも穴が空いている?(名前がわからん)これがまた低音が出やすい個性になっていると思われる。
手元に MR4がないので比較できませんが、Edifier MR5はMR4より一回り大きなサイズ。
なんと言っても低域の重さを感じられました。
しつこいくらいですが、LOWがかなり出る………となりの部屋に移動したらボンボンなっているのが聞こえたので、EQでの調整は必要です。(本体裏についています)
私のメインモニタースピーカーは「Reproducer Audio EPIC 5 (ペアで14万前後)」が居座っていてスピーカーサイズから比較すると解像感は負けてしまいますが、低音の迫力はEdifier MR5すごくよく感じられます。
金額レンジが全然違うので比較するのは不公平ですが、音楽を楽しむという点においてはEdifier MR5の方が全然好みでした。
Edifier MR5は低音がしっかり出るので音の迫力・圧力が投影されているシーンへ没入しやすくなる映画・ゲームにも良いですね。
もう一つ最近手に入れたモニタースピーカーの「ADAM Audio D3V」と比べると出音の速さは若干鈍く聞こえるが
横にならべて比較しないと分からないレベル。
D3Vは音楽を聞く分には良いんだけど、高域が綺麗にですぎていて
最近のアニメやYoutubeを見るのはちょっとしんどいときがあります。
女性声優の歯擦音がかなりきつく感じて、話の中身が頭に入ってこないことががしばしばありました。
特にYoutubeやポッドキャストで整音処理していない人の話し声を聞くとペチャ系のポップノイズがやたらきになるんですよね。
約270mm筐体の奥行きがある分、音が筐体の中で膨らんで厚みが増えているの実感でき
モニタースピーカーなのに聞いていて満足度の高い音が鳴ります。
どんな用途にも対応できる柔軟さをMR5には感じました。もちろんよほど良いスピーカーと並列して聴き比べしないかぎりリスニング用途でも不満はないはず!
ニアフィールド用途ですが、最低80cmはスピーカーと顔との距離があったほうが良いと感じます。
デスクに直置きでも使えますが、角度がつけられないためツイーターの位置を耳の高さに設定するのが直置きだと難しい。
モニター台、スピーカースタンドを用意して筐体の高さを持ち上げたほうが無難です。
スピーカーケーブルだったMR3、MR4からリンクケーブルに改善。
スピーカーケーブルは着脱が面倒に感じられるし、色分けしてあっても苦手意識がある人はそれだけで嫌な人もいるはず。
スピーカーケーブルを変更してカスタマイズしたい人には微妙かもしれませんが、個人的にリンクケーブルは嬉しいです。
電源ケーブルはメガネ型ACのため好きな電源ケーブルにカスタマイズが可能です。
本体裏のイコライザーはHight,Lowが用意されています。
重めの回り方をするノブ。
中央の0db時にカチッと感触が切り替わる点があるので、スピーカーの背面を手前にしないで、手を回しながらでも調整可能になっています。
ADAM D3Vの底面にはマイクスタンドを差してそのままスピーカースタンドのように使える機能がありますが、Edifier MR5にはありません。まあ、重量を支えきれないということだと思いますので、専用のスピーカースタンドを用意しましょう。
Edifier MR5とMR3の背面にある機能の違いです。
Edifier MR5 | Edifier MR3 | |
---|---|---|
Bluetooth接続ボタン | ◯ | ◯ |
イコライザー | High, Low | High, Low |
TRS バランス(6.35mm) | ◯ | ◯ |
RCA アンバランス | ◯ | ◯ |
XLR INPUT | ◯ | ✕ |
スピーカーアウト接続 | リンクケーブル | スピーカーケーブル |
電源ケーブル | メガネ型AC | メガネ型AC |
Edifier MR5はフラグシップモデルならではな6.35mmケーブルだけでなくXLRケーブルに対応!!
Bluetoothで聞いてみて、物理ケーブルよりはちょっと高域の音の解像度が落ちる
おそらくXLRのバランスケーブルの方が音が良くなるはず。
オーディオインターフェースを持っている人はノイズ低減によって音の解像感が期待できる端子です。
フロントではMR3と同様にヘッドホンアウト(3.5mm)、AUX端子に対応しています。
夜の時間帯や子どもが寝ている時間帯などでスピーカーから音を出せないときにヘッドホンアウトにヘッドホン、イヤホンをさせばそのまま再生されます。
音楽制作をしている場合は、イヤホンで最終チェックを確認したい場合があります。オーディオインターフェースだと3.5mmが接続できないことが多いため、こういった点は非常に便利です。
AUX端子はCDプレイヤーなどから別の音源再生機器をMR5へ音を送るための端子です。
Edifier MR5は周波数特性が46Hz~40kHzと広く、ハイレゾ音源の再生に対応しています。
コーデックはLDAC,SBCに対応。LDAC再生機器をもっていればBluetooth環境でも高音質な音楽を楽しめます!
マルチファンクションノブと専用モバイルアプリで、電源操作からEQカスタマイズ、ルーム補正設定まで直感的に調整可能。
ボリュームに関してはアプリがないとボリュームMAXがわかりづらいのがちょっとぐぬぬ・・・となったところ。
これはメリットでもありデメリットでもあって卓上に置くとかなりスペースを取られます。
スピーカー専用の配置場所を設けるのが望ましいです。
大きいスピーカーで重量がある方が音が安定するので個人的には気にならないのですが、ドライバーの構成上、本体重量がそれなりにあります。
Edifier MR5 | Edifier MR3 | Edifier MR4 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2025年6月1日 | 2024年12月20日 | 2022年12月16日 |
総出力電力(RMS) | 合計110W(クラスDアンプ) 高音:10W + 10W (左右チャンネル) 中音:15W + 15W (左右チャンネル) 低音:30W + 30W (左右チャンネル) | 合計36W(クラスDアンプ) | 42W |
高音ドライバー | 1インチ シルクドーム | 1インチ シルクドーム | 1インチ シルクドーム |
中音ドライバー | 3.75インチ PPコーン | 3.5インチ PPコーン | 4インチ PPコーン |
低音ドライバー | 5インチ ペーパーコーン | × | × |
高音ウェーブガイド | ディンプル加工 | ディンプル加工 | × |
周波数応答 | 46Hz~40kHz | 52Hz-40kHz | 60Hz-20kHz |
最大音圧レベル(1m距離) | 101dB | 92.5dB | — |
コーデック | LDAC, SBC | SBC | |
Bluetoothバージョン | 6.0 | 5.4 | 非対応 |
マルチポイント接続 | 対応 | 対応 | × |
信号対雑音比 (SNR) | ≥85dB(A) | ≥85dBA | |
オーディオ入力 | 6.35mm Blance TRS, RCAL,W-inch stereo XLR | 6.35mm Blance TRS, RCAL,W-inch stereo | 6.35mm Blance TRS,、 RCA および AUX のアンバランスされた入力 |
リモコン | ✘ | ✘ | ✘ |
スピーカー重量 | 約10.38kg | 3.85kg | 4.5Kg |
カラー | ブラック | ホワイト・ブラック | |
価格(税込) | ¥39,980 | ¥14,980 | ¥16,980 |
MR3と比べると価格帯がぐっと上がってしまいますが、設置スペースがあるのならMR3を購入するよりも資金をためておいてMR5をGETしたほうが満足度は断然高いです。音だけでなくBluetoothの接続の快適さや配線の楽さに関しても断然MR5の方が良いです。
発売記念キャンペーン情報(6月1日より)
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