【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ



Xでは誰得ギター( @daretokuguitar )のアカウントで最新のDTMプラグインセール情報を発信中。
本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています
Expressive E Soliste は物理モデリングのストリングス音源!

「 Soliste」はExpressive E の最初のソフトウェア音源である、受賞歴のある Arché Collection からの進化したストリングス音源。
物理モデリング音源で、MPE対応キーボードを持っているとポテンシャルを発揮できます。
またExpressive E Osmose、Expressive E Touchéが手元にあるとさらに表現力豊かな演奏が可能になります。
もちろんOsmose、TouchéがなくてもMIDI CC#を使うことで同様の表現が可能です。
下のExpressive E Soliste のアーティキュレーション動画を見てもらえればわかりますが(5分程度)、マニュアルビブラートの表現力が凄まじい。
サンプルベースのストリングス音源だと、ビブラートの幅はそのとき収録されたビブラート幅で固定になるわけですが、物理モデル音源のため、ビブラートの揺れ幅を自在にコントロールでき人が演奏しているように鳴らすことが可能です。
Arché シリーズはSolisteがリリースされたことにより購入できなくなっていますが、Expressive E Touchéを使った表現力の広さに驚かされます。
物理モデリングならではの、正確な演奏方法の表現力が魅力です。

Touche(トゥシェ)のコンセプトをさらに進化させ、特殊なキーベッドを搭載したポリフォニックシンセサイザー。
以下の演奏方法が可能で、従来のMIDIキーボードでは不可能だった表現が可能です。(MPE対応MIDIキーボードが推奨されます)
特に鍵盤の上で左右にビブラートをかけるように揺らすピッチがわかりやすいですね。

それではExpressive E Soliste Suiteのレビュー!
リアルタイム表現のための次世代MPEストリングプラグイン!!
と売り出しているだけあり、SolisteはArché シリーズを進化させおり、弓の動きやビブラートを調整可能で、弦楽器を演奏するでの幅広いアーティキュレーションプリセットが収録されています。
サンプルベースのストリングス音源だと、ビブラートの幅はそのとき収録されたビブラート幅で固定になるわけですが、物理モデル音源のため、ビブラートの揺れ幅を自在にコントロールでき人が演奏しているように鳴らすことが可能です。
ミュージシャンはビブラートの揺れ幅を一定にするように修練します。そのためゆればが一定だと心地よくメロディが聞こえてきますが、揺れるときの速さや幅の大きさを曲の速度にあわせたり、そのときの気分で調整することでそのアーティストの個性が表現されます。
サンプル音源だとこの揺れるときの速さや幅の大きさを変更できないの製品がほとんど。
音色自体が本物の弦楽器に近いかどうか?については、サンプル音源の方が本物に近いと思います。それでも現在発売されているサンプル音源は生演奏の録音に対してまだまだ遠く及ばないのが現状です。
しかし物理モデル音源だと、ソフトウェア音源だと難しい表現力の高さを追求できるのがメリットです。
Solisteという弦楽器を手に入れたと思って音楽制作をしていく方が良いですね。
表現力が高い反面、細かく打ち込みをしないとポテンシャルを発揮できないのが少々厄介な点。
ダイナミクスを調整するモッドホイールでの調整は必須。
そこで入力を楽にする
Expressive E Osmose、Expressive E Touchéのような機材があるわけですが、
これらのExpressive Eハードは価格が高い………とくにOsmoseはなかなか手が出せません。演奏動画を見ると欲しくなってしまうけど!
弦楽器で重要な要素となるビブラート。
Solisteでは
の3つのパラメーターを使いビブラートの細かさを設定できます。

3モード用意されており、モードでパラメーターの組み合わせが変わります。
パラメーター自体はMIDI CCにアサインできるので、オートに任せるよりもMIDIコンで設定したほうが鳴らしたい理想に近づけやすいと思います。
固定値だとビブラートのかかりが極端になることが多いです。AMPLITUDE、SPEEDを固定ノブで使うなら12時方向をMAXとして使ったほうが無難。12時より右回りにするとかなりアグレッシブな音になるので、シンセっぽくなり別の楽器のように聞こえてきます。


画面右側のパラメーターは「BOW」でアタックタイムや弓を動かしたときの影響を指定する項目です。
特にAdvancedモードをONにしたときの弓をあてたときのノイズやアクセントの調整ができるのは物理モデル音源ならではの機能で、より表現力をもった音作りが可能になります。

MIDIタブよりパラメーターをMIDIコントローラーへアサインできます。
「使うCC」を決めて、PARAMETERで動かすパラメーターを指定します。


StudioOneの場合は、Soliste の設定をせずにDAW側のオートメーションで指定が可能です。

エフェクトはイコライザー、トーン(timbre), リバーブが選択可能です。

UIは若干違和感がある配置です。一番良く使うであろうプリセットを開いたのに右端までマウスカーソルをもっていかないといけないのは少々面倒だったり、ボディタイプを選ぶのに矢印で送らないといけないので、離れているタイプを選ぶまで複数回クリックをしないといけません。
Expressive E Osmose、Expressive E Touchéで最大限のポテンシャルが発揮できるようになっていることもあり、
リアルタイム入力をするなら相応のMIDIキーボード・MIDIコントローラーが必要になります。
KORG microKeyをつかってリアルタイムで鳴らしてみましたが、ポルタメントのスレッショルド設定の反応する値の検知が難しく意図している音のタイミングでポルタメントしてくれないことがしばしばありました。
リアルタイム入力をする際は、ベロシティ反応が良いキーボードを使ったほうが思う通りに音が鳴らせます。
また、物理モデル音源のSWAM製品(後述)と同様にモノフォニックのため和音は演奏できません。


楽器構成Solisteは以下の4つのソロ弦楽器で構成されています:
個別の入手も可能。4つ全部入りが「Soliste Suite」です。
使い方の機能は4作すべて同じで、それぞれ鳴らせる楽器が違います。
Soliste Suiteとして入手した場合は、1製品ずつインストールを行います。

呼び出すときは一つずつインストゥルメントをトラックへ配置します。





著名な物理モデルストリングス音源としてSWAM Solo Stringsがあります。
SWAM シリーズは非常に細かく設定できる反面、価格が高いです。
Soliste シリーズが一つあたり、9,500円前後なのに対し、SWAM シリーズは一つで19,800円なため、コストパフォーマンはSoliste シリーズの方がダントツに良いです。
物理モデル音源は基本高価なものが多いので、手が出しにくかった(特にクラッシックで使われる楽器の音源は高価)人もSolisteシリーズの価格帯なら少し手が出しやすいと思います。
Menuの「PLUGIN SIZE」より80,100,120%から選択します。

Menuの「MANUAL」を押すとPDFが表示されます。

デモ版はありません。
中の人Soliste Suiteに収録されている楽器を、単体で購入することも可能です。
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