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UVI Dual Delay Xレビュー!ボーカルが一気にプロっぽく!立体感がすごい

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目次

UVI Dual Delay Xとは?

UVI Dual Delay Xは、革新的な空間ディレイプラグイン!!

通常のステレオディレイに加えて「Rotation」の軸があり、ディレイの音の軸を調整できるユニークな機能があるプラグインです。

ディレイの音が鳴るAngleを配置できます。

RotationさせたときのUIの動き

ディレイとしても秀逸で、

  • モジュレーション
  • ディレイのトーンシェイピング
  • Diffusion,
  • Dispersion
  • Tape Saturation
  • Digital Grit
  • ディレイダッキング

といったディレイで必要な機能は網羅されています。

クラッシックなディレイからクリエイティブなディレイまで利用可能。ファクトリープリセットも十分に用意されています。

UVI Dual Delay X 機能

Rotationモード:ディレイが回転する!
 (00:45〜)
 - 独自の「Rotation」機能により、ディレイタップの位相を回転させることが可能。
 - ±180度まで設定でき、左右チャンネルを入れ替えるような効果も演出。
 - グルーヴ感のある立体的なサウンドが作れる。

Reflectionモード:完全対称ディレイ
 (02:00〜)
 - ReflectionはRotationと似た動作だが、ディレイタップのオフセットが完全対称。
 - Angle調整でピンポンディレイ風に変化する。

Feedback Shaping:EQ処理+ゲイン補正
 (02:20〜)
 - ロー/ハイカット、パラメトリックEQによって帯域ごとの質感を調整可能。
 - 「Compensate」機能で、フィルターによる過剰なゲインを自動補正。

ヴィンテージ&ローファイ質感の追加モジュール
 (03:40〜)
 - 「Tape Saturation」でアナログ感を再現。
 - 「Digital Grit」でレトロなデジタルディレイ風サウンドに。

DiffusionとDispersion:空間系エフェクトの拡張
 (04:40〜)
 - Diffusionはリバーブのような広がり、Dispersionは異世界的な効果を追加。
 - 両者ともRotationやModulationと組み合わせてアンビエント向けのサウンドに。

オートメーション対応:動きのあるディレイが可能
 (05:48〜)
 - RotationやEQ、Dispersionなどほぼすべてのパラメーターがオートメーション可能。
 - 曲中のダイナミクスや展開に合わせて、効果をリアルタイムで変化させられる。

ミックス作業に便利なプリセット活用術
 (07:03〜)
 - Delay TimeやMix値をロックしてプリセットを切り替える「Lock」機能。
 - A/B比較スイッチで即座に異なる設定を聴き比べ可能。

高度なトリックと活用法
 (08:15〜)
 - Rotation In/Outを使ってMid/Side処理が可能。
 - Delay Timeをオートメーション操作してテープマシンの減速/加速効果も再現可能。

UVI Dual Delay Xレビュー

UVI Dual Delay X
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 独自の「Rotation」機能により、ディレイタップの位相を回転させることが可能
  • オートメーション対応:動きのあるディレイが可能
  • プリセットが多い
デメリット
  • 使いこなすにはディレイ機能の理解が必要

それではUVI Dual Delay Xレビュー

Dual Delay Xはなんといっても回るディレイの音を調整する「Rotation」のノブが肝!

Pan設定をしているかのように180度の間でディレイの音が広がっていきます。

ローテンション(Rotation)モードでは、フィードバック音像(位相)が時間経過とともに回転します。

Dual Delay X Rotation : angle-180
Dual Delay X Rotation :angle-65
Dual Delay X Rotation :angle65

Rotationのボタンが切り替え式になっていて、もう一度押すと「Reflection」モードになります。こちらはピンポンディレイのように動作するモードです。

Reflectionモード

RotationモードのようなPanを配置するディレイ効果はEventide H3000 Band Delays Mk IIのような高級機種でしかできなかった機能ですが、Dual Delay X はもっとシンプルに扱いやすく操作できるのがメリットです。

Eventide H3000 Band Delays Mk IIの方がディレイとして拡張できる機能は敵いませんが、わかりやすさや取っつきやすさは断然Dual Delay X の方が良いです。

音質

ディレイとしての音はあっさり目な汎用性の高い使いやすい音です。

モジュレーションの種類が豊富なため、色々なトーンに切り替えて使えるのもメリット一つ。古い感じのディレイにしたければDigital GritのBit-Depthを落とせば良いですし、アナログエコー風にしたいときにはTape Saturationを入れることも可能。

DiffusionとDispersionを強めにかけてクリエイティブなディレイに変化させることもできます。

特定機種のディレイの音にこだわりがないなら、多くのディレイの音をカバーできるのも強みの一つ。

またダッキング機能があるので、原音を邪魔せずにディレイを美しく鳴らすこともできます。

ディレイの ダッキング機能(ducking)とは、
原音(ドライ信号)が鳴っている間はディレイ音(ウェット信号)の音量を自動的に下げ、原音が止まった後にディレイ音を目立たせる機能です。

ダッキングなし:
 🎤「Hello」 → エコーがすぐ重なり「Hello…Hello…」とにごる
ダッキングあり:
 🎤「Hello」→ 音が終わったあとに「…Hello…」と余韻がくっきり聞こえる

プリセットが秀逸で、基本的にはプリセットを選ぶだけで大方のディレイの音にたどり着けます。

Dual Delay X プリセット:Classic > alter echo
Dual Delay X プリセット:Rhythmic > delta trail
Dual Delay X プリセット Rotation: long four
Dual Delay X プリセット:Creative > disperser

なおエフェクトの配線図は表記されますが、エフェクトの順番を入れ替えることはできません。

導入メリット

  • 多用途性: クリーンなピンポンディレイからアナログ風の温かいエコー、クランチなローファイサウンドまで幅広く対応。
  • 操作性: 複雑なマルチタップ設計ながら、初心者でも扱いやすいシンプルな操作性。
  • 高評価: ユーザーから「直感的に深みのあるディレイが得られる」「テープサチュレーションが良い」と好評。
  • クリエイティブ性: 空間演出や動きのあるエフェクトに最適で、IDMや実験的な音楽制作者に推奨。

まとめ

UVI Dual Delay Xは、空間ディレイの新たな可能性を追求したプラグインで、複雑なステレオ操作と豊富なサウンドシェイピング機能を直感的なUIで実現。クリーンから個性的なサウンドまで幅広く対応し、クリエイティブな音楽制作に最適です。

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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