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W.A. Production RedClipレビュー!激安マルチバンドクリッパー

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【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ 


Xでは誰得ギター( @daretokuguitar )のアカウントで最新のDTMプラグインセール情報を発信中。

W. A. Productionからマルチバンド対応のクリッパープラグイン「RedClip 」が登場。

クリッパープラグインは徐々に注目されているプラグインですが、マルチバンドに対応しているものは少なく、マルチバンドクリッパーはSOUNDTHEORYのKRAFTUR(クラフター)が記憶に新しいところ。

低価格帯のマルチバンドクリッパーはユーザーの選択肢を広げてくれそうです。

W.A. Production RedClip

目次

クリッパーとは?

クリッパーは オーディオ信号のピークをカットし、歪みを発生させる 処理を行うエフェクトの一種です。


音楽制作におけるクリッパーとは?

音楽制作において、クリッパーは オーディオ信号のピークをカットし、歪みを発生させる 処理を行うエフェクトの一種です。

クリッパーの働き

  • ピークカット: 音量が大きくなりすぎる部分を切り詰め、全体の音量を均一にする
  • 歪みの生成: ピークカットによって意図的に歪みを生み出し、音に特徴や厚みを加える

クリッパーが利用される場面

  • 音の圧縮: ダイナミックレンジを狭め、音にパンチや存在感を出す
  • 歪み効果: ギターアンプのようなサチュレーション効果や、ディストーション効果を得る
  • ノイズゲート: ノイズが多い部分をカットし、音質を改善する

クリッパーの種類と特徴

  • ハードクリッピング: 鋭くピークをカットし、強い歪みを生み出す
  • ソフトクリッピング: 滑らかにピークをカットし、自然な歪みを生み出す
  • アナログクリッピング: ヴィンテージな歪み感が得られる
  • デジタルクリッピング: クリーンな歪み感が得られる

クリッパーを使う上での注意点

  • 過度な使用: 音が不自然になったり、ノイズが増えたりする可能性がある
  • 他のエフェクトとの組み合わせ: コンプレッサーやイコライザーと組み合わせることで、より複雑なサウンドを作ることができる

レビュー

W.A. Production RedClip
総合評価
( 4 )
メリット
  • 4バンド対応のステレオイメージャー
  • DEPTHとHEATのスイッチでより濃密なサウンドへ
  • 価格帯が安い
デメリット
  • バンドの区切りがぱっとみてわかりにくい

Low,Low mid ,mid ,Highの4バンドに切り分けできて使えるクリッパーとしては2024年現在最安値でしょう。

リリース済みのDynawide,Deresと同様のUIになっているので、これらを使っている人なら使い方に迷うことはありません。

クリッパーはDAW標準のプラグインとして付いていないことが多いため、単純にクリッパーを試してみたかったという人にも良いです。

歪みの種類が選べないため劇的な変化を加えるものではないですが、 inputを過剰に上げるとクリップオーバーの赤いマークが点灯する点に注意。

区切ったバンドに対して音の膨らみをつける気分で使うのが良いかもしれません。

リニアフェーズモードとオーバーサンプリング(x8まで)が用意されています。

クロスオーバー フィルターは4バンドに区切って設定できる

4band

LF,LMF,MF,HFの間にある入力欄で帯域を区切ります。
入力欄に直接数値を入れる・もしくは入力欄の上でマウスホイールを回すと数値が切り替わります。

アナライザー上でクロスオーバー フィルターのバンドを切り分け設定できればなお良かったのですが、その機能はついていません。

「LINEAR:」のラベルをクリックするとリニア位相モード(Linear Phase mode)のON/OFFが切り替えできます。

FAT

クリッピング アルゴリズムの転送曲線を変更して、ハードからソフトへの段階的でスムーズなクリッピング効果を可能にします。

Punch

Punchは、Clipper アルゴリズムの前にマルチバンド信号の倍音を豊かにします。これにより、トランジェントがわずかに丸くなります。また、軽い圧縮も行われており、全体的に安定したサウンドになりますが、微妙な効果になることもあります。

Bone

Boneは、一部のオーディオで信号が強調され、中域にボディが追加されると、はるかに顕著になります。

AGC

オートゲインスイッチ。自動ゲイン補正が有効になります。

プリセット

Root,Bass,Drums,Instruments,Mastering,Mixbux,Vocalにカテゴリわけされていてそれなりのプリセット数が用意されています。

主な特徴

  • マルチバンド分離を備えたクリエイティブなクリッピングプラグイン
  • 単なる古典的なクリッピング以上のもの
  • 各バンドの太さコントロール
  • パンチ&ボーンスライダーでキャラクターを調整可能
  • リニアフェーズ&アナログ型クロスオーバー 
  • 周波数スペクトル監視
  • AB比較と元に戻す/やり直し
  • サイズ変更可能なインターフェース
  • 応答性が高くCPUに優しい
  • 柔軟な工場出荷時プリセット
  • 完全なPDFマニュアルとチュートリアルビデオ

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

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