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【UJAM Groovemate Latigoレビュー】トラックに魔法をかける!生粋のラテングルーヴを最速で手に入れる方法

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EDMやポップス、Lo-Fiなどのトラックメイクをしていて、「なんだかリズムがのっぺりしている」「機械的で人間味が足りない」と悩んだ経験はありませんか?四つ打ちのキックやスネアだけでは、どうしても楽曲に立体感やノリ(グルーヴ)が生まれにくいものです。かといって、生楽器のパーカッション素材をチマチマと切り貼りしてベロシティを調整するのは、想像を絶する手間と時間がかかりますよね。 そんなクリエイターの救世主となるのが、ドイツのデベロッパーUJAM(ユージャム)が放つ、魔法のようなパーカッション特化型プラグイン「Groovemate Latigo(グルーヴメイト・ラティーゴ)」です。

UJAM Groovemate Latigo使ってみた
UJAM Groovemate Latigo使ってみた

本記事では、ただのループ素材集とは一線を画す「生き物のようなラテングルーヴ」を、いかにしてあなたの楽曲へ一瞬で馴染ませるのか。その圧倒的な機能の全貌から、楽曲を劇的にアップグレードする独自のエフェクト群、そして即戦力となる具体的な使い方までを、初心者にもわかりやすく徹底網羅して解説します。このプラグイン1つで、あなたのリズムトラックは「魂を持ったプロの生演奏」へと生まれ変わります!

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目次

UJAM Groovemate Latigoとは?楽曲に「生きたラテングルーヴ」を注入する最強ツール

打ち込みパーカッション最大の悩み「人間味の欠如」

現代の音楽制作(DTM)において、ドラムやパーカッションの「打ち込み」は避けて通れないプロセスです。しかし、マウスでポチポチとMIDIノートを並べただけのリズムトラックは、どれだけ音源のサンプルが高品質であっても、どうしても「機械的な冷たさ」が滲み出てしまいます。 人間が実際に楽器を叩く時、一回一回の打撃の強さ(ベロシティ)は微妙に異なりますし、叩くタイミングもジャストのタイミングから数ミリ秒だけ遅れたり早かったり(いわゆる「揺らぎ」や「もたり・走り」)するものです。

さらに、コンガのような楽器であれば、手のひらのどの部分で叩くか、ヘッド(皮)のどの位置を叩くかによっても音色は無限に変化します。 これらの生身の人間による豊かな「揺らぎ」こそが、思わず体を揺らしたくなるような「グルーヴ感」の正体なのです。このグルーヴをMIDIのグリッド入力のみで完全に再現しようとすれば、途方もない時間が失われ、肝心のメロディやアレンジを考えるクリエイティブなエネルギーが枯渇してしまいます。クリエイターが真に求めているのは、「本物の演奏者が持つ魂」を、瞬時にして自分のトラックに宿らせることができる魔法の杖のようなツールなのです。

UJAMがお届けする「プロのパーカッショニスト召喚プラグイン」

その切実な悩みを鮮やかに解決するのが、UJAMの「Groovemate Latigo」です。UJAMというメーカーは「誰もがプロフェッショナルなサウンドを、最も簡単な操作で手に入れられること」を企業理念に掲げており、その哲学はこのLatigoにも極めて純度高く受け継がれています。

Latigoという名前が示す通り、このプラグインは「ラテン・パーカッション」に特化したソフトウェア音源です。

しかし、ただ単に楽器の音が綺麗に録音されているだけではありません。ここが最大の違いなのですが、Latigoの中には「プロのスタジオミュージシャンが、長年の経験と感性で叩き出した『フレーズ(演奏パターン)』そのもの」が丸ごと収録されているのです。 つまり、あなたは「ドン・タン・トトコン」という一つ一つの音符をマウスで打ち込む必要は一切ありません。MIDIキーボードの鍵盤を指一本でポンと押さえるだけで、画面の向こう側にいる超一流のパーカッショニストが、あなたの楽曲のBPM(テンポ)に完璧に合わせて、極上のラテンリズムをノリノリで叩き始めてくれるのです。これはもはや「楽器を買う」というより、「トップクラスのセッション・プレイヤーをいつでも自分の部屋に呼べる権利を買う」という表現の方が正確かもしれません。

ラテン音楽だけでなく、あらゆるジャンル(EDM/Lo-Fi/ポップス)に適合する理由

「ラテン・パーカッションの音源」と聞くと、「私はサルサやボサノバを作るわけじゃないから関係ないな…」と思ってしまう方がいるかもしれませんが、それはあまりにも勿体ない誤解です。 実は、コンガやシェイカー、タンバリンといったラテン系の打楽器は、現代のありとあらゆるヒットチャートの楽曲において、リズムの隠し味(スパイス)として極めて重要な役割を果たしています。

たとえば、重層的なシンセサイザーが鳴り響く強烈なEDMのドロップ(サビ)部分。一見するとデジタルの塊のように聞こえますが、よく耳を澄ませてみると、その後ろで細かく刻まれるシェイカーや、裏拍で鳴る小気味よいクラーベの音が、楽曲に「前へ前へと突き進む推進力」と「人間味による温かさ」を与えていることに気づくはずです。

また、チルアウト系のLo-Fi HipHopにおいては、あえてくぐもった音質に加工されたコンガのループが、ノスタルジックな雰囲気を決定づける命綱となります。さらに、J-POPやK-POPのバラード曲においても、サビに向かって徐々に盛り上がっていく展開を演出するために、タンバリンの細やかなロール演奏が信じられないほど多用されています。 Groovemate Latigoは、こうした「現代のポピュラー音楽におけるパーカッションの使われ方」を完全に熟知した上で設計されているため、決して泥臭い民族音楽専用のツールには留まりません。あなたの作っている音楽のジャンルが何であれ、トラックの隙間を絶妙に埋め、楽曲のクオリティを一段階も二段階も引き上げてくれる「最強の接着剤」として機能するのです。

[!NOTE] ベロシティ(Velocity): MIDIデータにおいて「鍵盤を弾く強さ(音の大きさや鋭さ)」を表す数値。0〜127の数字で表され、この数値に細かなバラつきを持たせることが人間らしい生演奏のシミュレートには不可欠です。 

グリッド(Grid)入力: DAW(作曲ソフト)の画面上に表示される方眼紙のようなマス目(グリッド)にピッタリ合わせて、タイミングのズレなくマウスで音符を入力していくこと。正確ですが、機械的で冷たいリズムになりがちです。

 クラーベ(Clave): 拍子木のような2本の硬い木の棒を打ち合わせて音を鳴らす、ラテン音楽の中核を成すリズム楽器。また、その楽器が刻む「クラーベ・リズム(3-2や2-3などの独特のパターン)」というラテン音楽の根本的なリズムパターンの概念そのものを指すこともあります。


【機能解説】Groovemate Latigoに搭載された豊富なパーカッションとプロの演奏

あざらあし

VSTを検索するときは「GM-LATIGO」

あなたのトラックに魔法をかけるGroovemate Latigo。その驚異的な表現力の秘密は、収録されている楽器のバリエーションの豊かさと、それらを操る「中の人(プレイヤー)」の圧倒的な実力にあります。ここでは、Latigoの骨格を成す豊富な収録コンテンツとその機能の全貌について、より深く解剖していきましょう。

コンガ、マラカス、カバサ、クラベスなど10種類の音色を網羅

どれだけ使い勝手が良くても、肝心の「音」が安っぽければプロの現場では一切通用しません。しかし、UJAMはサウンドクオリティに対する妥協を一切許さないメーカーです。Latigoには、最高級のレコーディングスタジオで、世界トップクラスのマイキング技術を用いてサンプリングされた、極めて生々しく高品質なパーカッション音色がたっぷりと収録されています。

構成されている楽器群は、以下の通りです。

Instrumentsは7つ固定です。

  • コンガ(Congas):アンサンブルの土台を作る、豊かな低域から乾いた高域まで鳴らす3種類の異なるサイズ(通常はキント、コンガ、トゥンバドーラと呼ばれます)のコンガ。
  • マラカス(Maracas)&カバサ(Cabasa):高音域で細かなビートを刻み、楽曲に滑らかな推進力を与えるシェイカー系楽器。
  • タンバリン(Tambourine):煌びやかな金属音で楽曲に華やかさを加え、サビの盛り上がりを最高潮に達させる必須アイテム。
  • クラベス(Claves):カンッという鋭い木の音で、複雑なアンサンブルの中でも決して埋もれず、楽曲全体のリズムの背骨(ガイド)となる楽器。
  • カウベル(Cowbells)&クラップ(Claps):特有の金属的でファンキーな響きを持つカウベルと、人間味あふれる生の手拍子(クラップ)。

これらの10種類にも及ぶ膨大な楽器群が、まるで一つの完璧に統制されたオーケストラのように、絶妙なバランスで混ざり合って一つのリズムパターンを形成します。

ユーザー自身で「このコンガの音だけ少し小さく」といった個別の音量調整を行うことも可能ですが、基本的にはUJAM側が「最も気持ちよく聴こえる黄金比」ですでにミックスしてくれているため、細かいことを気にせずとも、ただ立ち上げるだけでプロのサウンドが鳴り響く設計になっています。

元JamiroquaiのNate Williamsによる460種類の「本物」のフレーズ

Latigoの神髄は、収録されている「フレーズ(演奏データ)」の圧倒的な品質と量にあります。単なる過去のサンプリングCDの切り売りではありません。このプラグインに収められている全460種類にも及ぶフレーズはすべて、元Jamiroquai(ジャミロクワイ)のメンバーであり、マルチプレイヤーとして世界中で活躍する天才クリエイター、Nate Williams(ネイト・ウィリアムス)氏によって直接演奏・プログラミングされたものなのです。

Jamiroquaiといえば、極上のグルーヴ感と洗練されたファンク&アシッドジャズで世界を席巻した伝説的なバンドです。そのリズムの最前線で活躍したNate氏の「揺らぎ」や「ノリの言語」が、そのままMIDIデータとして結晶化されていると考えてください。 彼が叩き出すフレーズは、決して機械的なループではありません。「1小節目は少し控えめに入り、2小節目でスラップ(強く叩く奏法)を混ぜてアクセントをつけ、4小節目の終わりで情熱的なフィルイン(おかず)を入れて次の展開に繋げる」といった、人間が音楽の展開に合わせて見せる「感情の起伏」が見事にシミュレートされています。この「本物のプレイヤーの呼吸」がプラグインの中に丸ごとパッケージされていることこそが、Latigoが他の追随を許さない最大の理由なのです。

20種類のプレイヤースタイルが提供する無限のバリエーション

460種類もの膨大なフレーズは、無秩序に並んでいるわけではなく、「20種類のプレイヤースタイル(Player Styles)」という大枠の中にわかりやすく整理・分類されています。 この「プレイヤースタイル」とは、いわば「ミュージシャンの演奏気分や楽曲のジャンル指定」のようなものです。

たとえば、「ゆったりとしたLo-Fiなビートに合う、隙間の多いルーズな演奏をしてほしい」という気分の時は、それに対応したスタイル名(例:ChilloutやLounge系)をリストから選択します。反対に、「情熱的なラテンハウスで、フロアを熱狂させるような手数の多いアグレッシブな演奏をしてほしい」という場合は、アップテンポで情熱的なスタイル(例:SalsaやUpbeat系)を選択します。

一つのプレイヤースタイルを選択すると、その鍵盤(C3、D#3など)には、「基本のビート」「静かなビート(イントロ用)」「激しいビート(サビ用)」「フィルイン」「ブレイク」など、一曲を通した展開を作るために必要なあらゆるバリエーションが自動的に割り当てられます。

C3~C5までがフレーズ

これにより、あなたは「Aメロはこの鍵盤」「サビは強く叩いているこの鍵盤」というように、左手でコードを弾くような感覚でキーボードを押さえていくだけで、まるでプロのプレイヤーにリアルタイムで指示(ディレクション)を出しているかのように、楽曲に完璧に合わせた起伏のあるパーカッション・トラックを、たった数分で完成させることができるのです。

[!NOTE] マイキング(Miking): 楽器の音を録音する際に、マイクの種類を選び、マイクを立てる位置や角度、距離を決定する極めて重要なレコーディング技術。パーカッションの録音においては、皮の鳴りと空間の響きをどう捉えるかでマイキングの腕が問われます。 スラップ(Slap): コンガなどのパーカッションにおいて、手のひらや指先をヘッド(皮)に素早く打ち付け、「パァン!」という鋭く破裂するような高音を鳴らす奏法。楽曲に強烈なアクセントと躍動感をもたらします。 フィルイン(Fill-in): 楽曲の中で、一定のリズムパターンが続く中で、小節の区切りやメロディの繋ぎ目の部分に挿入される「即興的な変化(おかず)」のこと。次の展開への期待感を高める重要な役割を持ちます。


なぜGroovemate Latigoなのか?機械的なビートから脱却できる3つの理由

世の中には数多くのパーカッション音源が存在します。安価なループ素材(WAVファイル)の詰め合わせから、数十万円するような超巨大なオーケストラ音源まで様々です。しかし、多くのプロクリエイターが「パーカッションの追加なら、まずUJAMのLatigoを立ち上げる」と口を揃えるのには、確固たる理由があります。ここでは、従来のツールが抱えていた弱点をLatigoがいかにして克服しているのか、その核心となる3つの強みについて徹底的に解説します。

単なるループ素材集では実現できない「楽曲への吸い付き」

最も安価で手軽なパーカッションの追加方法は、Spliceなどのサンプル配信サイトから「完成された音声ファイル(WAV形式のループ素材)」をダウンロードして楽曲に貼り付けることです。しかし、この方法には致命的な欠点が存在します。それは、「録音された音声ループは、あなたの楽曲のテンポやノリ(スウィング感)に完全にはシンクロしない」ということです。

たとえば、BPM120の楽曲に対して、BPM125で録音されたループ素材を持ってきた場合、DAWのタイムストレッチ機能(音声を無理やり引き伸ばしたり縮めたりする機能)を使ってBPMを120に合わせることは可能です。

しかし、音声を無理に引き伸ばすと、コンガの「ポコッ」という本来の心地よいアタック音が「ポーコッ」と不自然に伸びてしまい、音質が著しく劣化(モヤモヤした音に)してしまいます。 さらに重大なのは「ノリ」の問題です。

あなたの楽曲のキック(ドラム)が少しだけ後ろに引っ張るような重たいノリ(レイドバック)をしているのに、貼り付けたループ素材が前傾姿勢のつんのめるようなノリだった場合、両者が強烈に反発し合い、聴いていて非常に気持ちの悪い、バラバラなグルーヴになってしまいます。音声ファイルである以上、この「ノリのズレ」を後から修正することはほぼ不可能です。

しかし、Latigoは音声ファイルではなく「リアルタイムに計算されるソフトウェア音源」です。そのため、あなたのDAWのBPM設定に合わせて、一切の音質劣化なしにテンポが完璧に追従します。後述する「Micro Timing」機能を使えば、あなたの楽曲のノリに合わせて、フレーズ全体の重心を前後にミリ秒単位でコントロールすることも可能です。「最初からその楽曲のためだけに録音されたかのような、完璧な吸い付き」を実現できるのは、専用のソフトウェア音源であるLatigoならではの圧倒的な優位性なのです。

MIDIドラッグ&ドロップ機能による圧倒的な編集の自由度

Latigoが数多くのクリエイターから「神ツール」と絶賛される最大の理由の一つが、この「MIDIドラッグ&ドロップ機能」です。 Latigoには、指一本でプロの演奏を鳴らせる「Playerモード」に加えて、鍵盤の一つ一つに個別の楽器の音(コンガの高音だけ、カウベルだけ等)が割り当てられており、自分で一から打ち込める「Instrumentモード」が備わっています。

中の人

ONE SHOTSのC1~B2がInstrumentモードのエリア

これだけなら他の音源と同じですが、Latigoはこの2つのモードを「完璧にリンク」させることができます。

プラグインの画面上に表示されているフレーズ(あなたが気に入ったプロの演奏パターン)のアイコンをマウスで掴み、そのまま自分のDAW(CubaseやLogic、Ableton Liveなど)のMIDIトラック上に「ポイッ」とドラッグ&ドロップ(引っ張って離す)してみてください。 すると驚くべきことに、先ほどまでLatigoの中で自動演奏されていた複雑なリズムパターンが、すべて目に見える「編集可能なMIDIノートのブロック」としてDAW上に完全に書き出されるのです!

この機能がもたらす恩恵は計り知れません。「このプロのフレーズ、最高にカッコいいんだけど、3小節目の裏拍で鳴っているカウベルの音だけ、ボーカルのメロディとぶつかるから消したいな…」といったケースは日常茶飯事です。通常のプラグイン(音声ループなど)では妥協するしかありませんが、Latigoであれば書き出したMIDIノートの中から、邪魔なカウベルの音(ノート)だけをマウスで1つ消すだけで、完璧に問題を解決できます。 あるいは、最後の1小節だけを自分で手打ちで激しく打ち直してオリジナルのフィルインを作ったり、書き出したMIDIデータを使ってLatigoではなく「全く別のシンセサイザー」を鳴らしたりといった、想像を絶する柔軟なエディットが可能になります。「手軽さ」と「徹底的な作り込みの自由度」という、本来なら相反する2つの要素を、MIDIドラッグ&ドロップという機能によって見事に両立させているのです。

容量や動作の軽さ・UIのわかりやすさ(UJAMならではの思想)

どんなに素晴らしい音が鳴るプラグインでも、起動するまでに何分もかかったり、ファイルサイズが数十ギガバイトもあってパソコンのハードディスクを圧迫したり、画面にツマミが100個も並んでいて英語のマニュアルを何日も読まないと使えないような代物であれば、結局は使われなくなってしまいます。

UJAMというブランドは、「音楽を作る楽しさを、複雑なテクノロジーで邪魔してはならない」という強い思想を持っています。Latigoのデザインも、洗練の極みと言えるほど削ぎ落とされています。 画面の中心には直感的なキーボードの表示があり、どこを押せば何が鳴るのかが一目でわかります。音色を劇的に変化させるような複雑なエフェクト処理も、後述する数個の大きなツマミに集約されており、音楽理論やミキシングの専門知識がなくても、ツマミを回す「感覚」だけで、瞬時に最高のサウンドへと到達できるように設計されています。 また、プラグイン自体の動作が非常に軽く、CPU負荷も低いため、ノートパソコンを使ってカフェで作曲をしているような環境であっても、動作が重くなってフリーズする恐怖に脅かされることなく、快適にサクサクとトラックメイクを進めることができるのです。

[!NOTE] タイムストレッチ(Time Stretch): 音声ファイル(オーディオ)の音程(ピッチ)を変えることなく、再生速度(テンポ)だけを速くしたり遅くしたりするデジタル処理技術。ある程度の変化には耐えられますが、極端な変更を行うと音が不自然に歪んだり、アタック感が失われたりする副作用(アーティファクト)が発生します。 

レイドバック(Laid-back): 音楽において、メトロノームの正確なタイミングよりも「意図的にほんの少しだけ遅れて」リズムを刻むことで生まれる、リラックスした、あるいは重たく引きずるような独特のノリ(スウィング感)のこと。黒人音楽やファンク、ヒップホップなどで頻繁に用いられます。 

MIDI(ミディ : Musical Instrument Digital Interface): 電子楽器同士を接続し、演奏データ(どの鍵盤を、どれくらいの強さで、どれくらいの長さ弾いたか)をやり取りするための世界共通規格のデータ形式。音声そのものではなく「楽譜データ」なので、後から音程やタイミングを自由自在に修正できるのが最大の特徴です。


徹底レビュー!Groovemate Latigoの「超時短」で直感的なサウンドメイク機能

Groovemate Latigoには、単にフレーズを再生するだけでなく、その音色(サウンドキャラクター)をあなたの楽曲の雰囲気に合わせて一瞬で「変貌」させる強力なサウンドメイク機能が搭載されています。通常のDAW作業であれば、複数のエフェクター(EQ、コンプレッサー、サチュレーターなど)を複雑に組み合わせて数十分かけて行うようなプロのミキシング処理が、たった数個のボタンとツマミを操作するだけで瞬時に完了します。ここでは、Latigoの真価とも言える「超時短サウンドエディット」の3つの魔法について解説します。

6つの魔法のMixプリセット(Vanilla, Slam, Trippy, Vintage, HiFi, Tape)

Latigoの画面中央には、あらかじめUJAMの熟練エンジニアによって緻密に計算され構築された、6種類の「Mix(ミックス)プリセット」を選択するボタンが用意されています。これは単なるイコライザー(音質調整)ではなく、背後で複雑なダイナミクス処理や倍音付加が連動して行われる「サウンドキャラクターの一括変換装置」です。 あなたの楽曲のジャンルに合わせて、以下の6つから最適なものをクリック一つで選ぶだけです。

  1. Vanilla(バニラ):Latigoのデフォルト状態。何も味付けをしていない、マイクで録音したての純粋で生々しい、ピュアなオーガニック・サウンド。アコースティックな楽曲に最適。
  2. Slam(スラム):強烈なコンプレッサー(圧縮)をかけ、音のアタック(打撃感)を最大限に強調したサウンド。EDMや激しいロックなど、分厚い音の壁の中でもパーカッションの存在感を絶対に埋もれさせたくない時に使用します。
  3. Trippy(トリッピー):幻覚的な、という意味の通り、フェイザーやフランジャーといったモジュレーション(空間の揺らぎ)系エフェクトが深くかかった、サイケデリックで浮遊感のある不思議なサウンド。アンビエントや実験的な電子音楽に抜群に合います。
  4. Vintage(ヴィンテージ):高音域を意図的に削り、中低域のふくよかさを強調し、古いレコードからサンプリングしてきたような、温かくザラザラとした味わい深い質感を再現。Lo-Fi HipHopやオールドスクールなR&Bにはこれ一択です。
  5. HiFi(ハイファイ):高音域の煌びやかさと空気感(エア感)を極限までブーストした、超現代的でクリアなサウンド。最新のK-POPや、透き通るようなEDM、クリアな現代ポップスにパーカッションを馴染ませたい時に威力を発揮します。
  6. Tape(テープ):昔のアナログ・オープンリールテープに録音した際に特有の、独特の歪み(サチュレーション)と温かみを付加。デジタル特有の冷たさ(デジタリティ)を緩和し、楽曲全体に「糊(のり)」のように粘り強いまとまりを与えます。

空間を支配する「Depthコントロール」の絶大な効果

Mixプリセットで音の「質感(キャラクター)」を決めたら、次に操作すべきは画面に大きく配置された「Depth(デプス=深さ)」コントロールのツマミです。これは、単なる「リバーブ(残響音)の量を調整するツマミ」ではありません。 Depthツマミを回すことで、背後で緻密にプログラムされた初期反射音、リバーブのテール(余韻)、そしてEQバランスが複雑に連動して変化し、「パーカッション奏者が、あなたの目の前(最前列)で演奏しているのか、それとも広いスタジオの奥の方(後列)で演奏しているのか」という「空間的な奥行き(距離感)」を、まるでカメラのピントを合わせるように直感的にコントロールできる機能なのです。

たとえば、アコースティックギターの弾き語りなどにおいて、パーカッションに主役級の存在感を持たせたい場合は、Depthを最小(0%)に近づけ、「ドライ(乾燥した)で目の前で鳴っているような張り付くサウンド」にします。 逆に、ボーカルやシンセサイザーの裏で、楽曲を包み込むようなフワッとしたアンビエンス(空気感)としてパーカッションを機能させたい場合は、Depthを深く(70〜100%)設定し、「ウェット(湿った)で空間の奥の方で広がるサウンド」に設定します。奥行きのコントロールは、ミキシングにおいてプロでも最も苦労する難易度の高い作業の1つですが、LatigoはこのDepthツマミを回すだけで、誰でも一瞬で完璧な3D空間(立体的な配置)の魔法を手に入れることができるのです。

Micro Timingで「揺らぎ」や「もたり・走り」をコントロールする

プロの生演奏の魅力の核心が「機械的ではない人間らしい揺らぎ」にあることは先述しましたが、Latigoはその揺らぎの度合いすらも、あなたの手で自由に(しかも極めて簡単に)コントロールすることが可能です。それが画面下部にひっそりと、しかし強力な存在感を放つ「Micro Timing(マイクロ・タイミング)」セクションです。

ここでは、主に以下の3つのパラメータを直感的に操作できます。

  • Speed(スピード):全体の演奏速度をDAWのテンポに対して「半分の速度(Half)」にするか、「通常の速度(Normal)」にするか、「倍速(Double)」にするかをワンクリックで切り替えます。
  • Swing(スウィング):いわゆる「ハネる」リズムです。ツマミを右に回すほど、真っ直ぐな8分音符や16分音符が、ズッチャ・ズッチャというようなスキップするような弾んだリズム(シャッフル感)へと変化していきます。楽曲のノリに合わせて微調整が可能です。
  • Feel(フィール) / Push & Pull:これこそが最も恐ろしく、かつ素晴らしい機能です。ツマミを左(Pull)に回すと、奏者の叩くタイミングがジャストの拍からミリ秒単位で「遅れ」ます(レイドバック、もたり)。逆に右(Push)に回すと、ジャストの拍よりもミリ秒単位で「早く」叩くようになります(走り)。

たとえば、スローテンポなR&Bを作っている時、少しだけ「Pull(もたり)」の方向にツマミを回してみてください。途端にリズム全体が重たく、色気を帯びて、大人の余裕を感じさせる極上のグルーヴへと変貌します。逆に、疾走感のあるアッパーなEDMを作る時は「Push(走り)」の方向に設定し、聴く人をグイグイと前へ引っ張っていくようなアグレッシブで焦燥感のあるリズムを演出します。 フレーズ自体の良さに加えて、このMicro Timingで「ノリの重心」をあなたの楽曲に完璧にシンクロさせること。これが、Latigoを使いこなす上で最も重要で、最も音楽的な悦びを感じられる瞬間です。

[!NOTE] コンプレッサー(Compressor): 大きな音を圧縮(潰す)して音量のバラつきを整えるエフェクター。パーカッションに強めにかけると、「パツン!」というアタック音(叩いた瞬間の破裂音)が強調され、音に力強さ(パンチ力)と密集感が生まれます。 

サチュレーション(Saturation): 元々はアナログのカセットテープや真空管アンプに過大な音声信号を入力した際に生じる「限界を超えて音が歪む(飽和する)現象」のこと。デジタル音楽においては、このアナログ特有の温かい歪みを付加することで、音に心地よい太さや存在感を与えるテクニックとして重宝されます。 


リバーブ(Reverb): お風呂場やコンサートホールで手を叩いた時に響く「残響音(エコーのような響き)」を人工的に作り出すエフェクター。空間の広さや壁の材質などを細かくシミュレートし、音に奥行きと立体感を与えます。


【実践編】EDMやポップスにLatigoのラテンフレーズを馴染ませるコツ

Latigoの基礎から応用機能までを理解したところで、最後に「実際の楽曲制作プロセス(特にEDMやモダンなポップス)」において、このラテン・パーカッションをどのように実践的に組み込めば、プロフェッショナルな響きを得られるのか。明日からすぐに使える具体的な3つのテクニック(秘伝のレシピ)を伝授します。

四つ打ちキックの隙間を埋めるコンガとクラベスのアプローチ

EDMやダンスポップの根幹は「ドン・ドン・ドン・ドン」という力強い四つ打ち(4つ打ち)のキック・ドラムです。しかし、キックだけではリズムの「骨組み」があるだけで、「肉付け(隙間)」がスッカスカの状態です。ここにLatigoのコンガとクラベスを流し込むことで、リズムの解像度が一気に跳ね上がります。

具体的なアプローチとしては、まずLatigoのエディット画面で、中音域〜低音域を担当する「コンガ」のフレーズを選びます。ポイントは、「キック(ドン)と重なる拍ではあまり鳴らず、キックとキックの『合間の隙間(裏拍や16分音符の細かい位置)』でポコポコと鳴るようなフレーズ」を選ぶことです。 キックが「縦の強い推進力」を作り、コンガがその隙間を縫うように「横のウネリと躍動感」を作り出す。この「太い柱(キック)の周りに絡みつくツタ(コンガ)」のような関係性が構築された瞬間、平面的だったただの電子音のループが、思わず腰を揺らしたくなるような立体的でオーガニックなダンス・グルーヴへと大化けします。 さらに、楽曲全体のリズムの道標として、空間の奥深く(Depthを深めに設定)で「カッ…カッ…」というクラベス(拍子木)の音を2小節に1回のペースで鳴らしておくと、楽曲全体にラテン特有の強烈な「横ノリの芯(クラーベ)」が通り、リスナーの身体と心を無意識のうちに掴んで離さない魔力を持たせることができます。

楽曲の展開(ビルドアップ〜ドロップ)に合わせたフレーズ切り替え

音楽をドラマチックに聴かせる上で最も重要なのは「展開(コントラスト)」です。静かなAメロ、少しずつ盛り上がるBメロ、そしてエネルギーが爆発するサビ(ドロップ)。この感情の起伏に合わせて、Latigoの演奏も「指揮者(あなた)」が適切にコントロールしてやらなければなりません。

LatigoのPlayerモードにおける各鍵盤は、この「展開」のために最適化された配置になっています。 まず、Aメロの段階では、左手側の鍵盤に割り当てられている「Intro(イントロ)」や機能の少ない「シンプルなビート」を押さえ、マラカスやシェイカーが静かに、しかし確実にリズムを刻んでいる状態(シャカシャカ…という細かい高音域の刻み)を作ります。 次にBメロに向かい(ビルドアップ)、徐々に盛り上げていきたい場面では、右手側の鍵盤に移動し、「手数が増えた複雑なビート」へと移行します。コンガが激しく絡み始め、熱気を帯びてきます。 そしてサビ(ドロップ)に突入する直前の1小節で、特殊な鍵盤(Fill:フィルイン)を押下します!すると、「タラララドドドン!」という情熱的なパーカッションの乱れ打ちが鳴り響き、リスナーの期待値を最高潮に引き上げます。 サビに入った瞬間からは最も激しいビートの鍵盤を押し、タンバリンやカウベルなどの派手な金物(金属製の打楽器)も全開で鳴らすことで、EDMのシンセサイザーの轟音にも負けない、圧倒的なリズムの壁と高揚感を構築するのです。この「抜き差し(ダイナミクスのコントロール)」を鍵盤のキー一つで瞬時に行えるのが、Latigoの真骨頂です。

Mix機能を使った「ローファイ(Lo-Fi)」「ヴィンテージ(Vintage)」な音作りの裏技

近年、世界中で爆発的な人気を誇る音楽ジャンルに「Lo-Fi HipHop」や「Chillhop」があります。これらのジャンルでは、最新のクリアでバキバキな高音質サウンド(HiFi)は逆に嫌われ、あえて昔のレコードからサンプリングしたような、少しこもっていて、ノイズが混じった、ノスタルジックな「汚れた音(Lo-Fi)」が極上の心地よさを生み出すとされています。

このような楽曲を作る際、生々しく綺麗な音質で収録されているLatigoのそのままの音(Vanilla)を使うと、パーカッションだけが浮いてしまい、楽曲のレトロな世界観をぶち壊してしまいます。 ここで大活躍するのが、先述したMixプリセットの「Vintage」と「Tape」の合わせ技です。 まず、Mixプリセットを「Vintage」に設定します。これだけで、現代的な高音域のシャリシャリした成分が綺麗に削ぎ落とされ、中低域がモワッと膨らんだ、60年代〜70年代のファンクやソウルのレコードから抜き出してきたかのような、極上に「鈍く光るいなたいサウンド」へと一変します。 さらに、DAW側でLatigoのトラックにビットクラッシャー(音を意図的に荒くするエフェクト)やアナログテープシミュレーターを薄くかけ、さらにLatigoのDepthコントロールをやや深めにし、Micro Timingで強烈な「Pull(もたり)」と「Swing(ハネ)」を適用してください。 完成するのは、古いカセットテープの中で微かに揺らぎながら鳴り響く、奇跡のようにメロウでエモーショナルなラテン・グルーヴです。「生きたリズムの打ち込み」と「究極のレトロ質感」という、通常なら高度な技術とセンスが求められるプロの職人芸を、あなたはいくつかのツマミを回すだけで完遂できるのです。

[!NOTE] ビルドアップ(Build-up): EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)などの楽曲において、最も盛り上がるサビ(ドロップ)の直前に配置される、徐々に音数が増えたり、ドラムの連打が速くなったりして、リスナーのテンションと期待感を限界まで高めていく「煽り」のセクションのこと。 ドロップ(Drop): EDMにおいて、ビルドアップで極限まで高められたエネルギーが一気に爆発し、最も低音(キックやベース)が力強く鳴り響く、楽曲の最高潮のセクション(サビに相当する部分)のこと。 いなたい: 音楽業界の隠語(スラング)で、「田舎臭い」「洗練されていない」「垢抜けない」という意味から転じて、「アナログ感があって人間味に溢れている」「泥臭くて人間らしくてカッコいい」「温かみのある渋いサウンド」といった肯定的なニュアンス(最高の褒め言葉)として使われる表現。


UJAM Groovemate ONEとの違い・使い分けのポイントは?

UJAMはLatigoのリリース以前に、同じ「Groovemate」シリーズとして「Groovemate ONE(グルーヴメイト・ワン)」というプラグインを発売しており、こちらも大ヒットを記録しました。

この2つのプラグインは、どちらも「楽曲にグルーヴを足すパーカッション音源」というコンセプトは全く同じです。「すでにONEを持っているけど、Latigoも買う意味はあるの?」「初めて買うならどっちが良いの?」と悩む方に向けて、両者の明確なキャラクターの違いと、最強の使い分け(併用)メソッドを解説します。

Groovemate ONEは「現代的ポップス・ダンス寄りのスパイス」

Groovemate ONEは、シェイカー、クラップ(手拍子)、タンバリンといった、現代のポップスやデジタルなダンスミュージックにおいて、「どんな曲でも必ずと言っていいほど使われる、王道で汎用性の高いポップ・パーカッション」に特化しています。

そのサウンドの特徴は、非常にクリアでタイト(引き締まっている)、そしてアタック(音の立ち上がり)が速いことです。主役として前に出ることは少なく、四つ打ちのキックやスネアの裏側にピッタリと寄り添い、「シャカシャカ」「パチン!」という現代的でキレのある高音域のリズムで、楽曲を軽快にドライブさせる「万能な調味料(スパイス)」としての役割に徹しています。そのため、「とりあえず四つ打ちの曲に明るいノリを足したい」「現代的なJ-POPを作りたい」という場合は、まずGroovemate ONEを挿しておけば間違いありません。癖が少なく、ありとあらゆるジャンルに無難に溶け込みます。

Latigoは「よりオーガニックで土着的なラテン・ソウル」

対するGroovemate Latigoは、ONEよりも「さらに深く泥臭い、土着的(ルーツ的)でオーガニックなラテンの血(ソウル)」が色濃く流れているのが最大の違いです。

最大の特徴は、ONEには収録されていない「コンガ」や「カバサ」「カウベル」といった、中低域〜中域にかけて豊かに響く、より生命力と土の匂いを感じさせる皮モノ(ヘッド・パーカッション)が主軸に据えられている点です。また、Nate Williams氏による演奏フレーズも、ONEの「正確でタイトな刻み」に比べると、Latigoの方がより「人間味溢れる粘り、大胆な揺らぎ、情熱的なウネリ」を帯びた、音楽的に非常にセクシーで表現力(表情)豊かなパターンが多く収録されています。 そのため、エレクトロな楽曲に「あえて真逆の強烈な生々しさ」を注入して化学反応(コントラスト)を起こしたい場合や、ジャズ、ハウス、Lo-Fi、アコースティックなボサノバなど、より「人間が演奏している体温」をリスナーに直接伝えたい場合には、Latigoの持つオーガニックな魔力が圧倒的な効果を発揮します。

2つを併用することで得られる最強のリズムアンサンブル

そして、最もお伝えしたい結論は「Groovemate ONEとLatigoは、競合するライバルではなく、互いの弱点を補い合い、完璧に調和する最高のパートナー(双璧)である」ということです。予算が許すのであれば、この2つを同時にDAWで立ち上げ、並行して鳴らす(レイヤーする・重ねる)アプローチを強く推奨します。

低〜中音域の躍動感と泥臭い「オーガニックなウネリ」は、Latigoのコンガやクラーベに担当させます。そして、高音域のキラキラとした「現代的でタイトな推進力」と「曲のまとまり」を、Groovemate ONEの鋭いシェイカーや軽快なタンバリンに担当させるのです。 さらに、LatigoのMixプリセットを「Vintage」にして奥に引っ込め、ONEのMixプリセットはクリアなものにして手前に配置するといった「空間的な住み分け」を行うことで、二人の超一流パーカッショニストがあなたの楽曲の中で奇跡のセッションを繰り広げます。 この2つのプラグインが重なり合った時、あなたの生み出すリズム・アンサンブルは、もはや単なる「効果音の追加」という領域を超え、リスナーの魂を直接揺さぶる「立体的な芸術作品」の域へと到達するはずです。

[!NOTE] オーガニック(Organic): 元々は「有機的な・自然の」という意味。音楽においては、シンセサイザーやコンピューターで作られた無機質で冷たい電子音の対義語として、アコースティックギターや生の打楽器が持つ、木の温もりや人間の息遣い、土っぽさ(アース感)を感じさせるような温かく生々しいサウンドを指して使われます。 レイヤー(Layer): 英語で「層」や「重ねる」という意味。DTMにおいては、同じメロディやリズムに対して、性質の異なる複数の楽器の音(例えば、太いベース音とアタックの鋭いベース音など)を何層にも重ねて同時に鳴らすことで、一つの分厚く複雑でリッチなサウンドを作り出すプロ御用達の超重要テクニックです。


まとめ:Groovemate Latigoで、あなたのトラックに「プロの魂」を宿そう

UJAM Groovemate Latigoは、単なる「ラテン楽器の音が鳴るソフトウェア」ではありません。そこには、数多のステージとセッションを経験してきたトッププロ(Nate Williams)の「指先のタッチ」「筋肉の躍動感」「音楽的な呼吸」、すなわち「魂(ソウル)」そのものが、そのままの鮮度で真空パックされています。

時間泥棒である「リズムの打ち込み地獄」からの完全な解放

楽曲のクオリティを上げるために、パーカッションの重要性を理解しているクリエイターは多くいます。しかし、現実問題として、一つ一つのサンプルをタイムラインに貼り付け、少しずつタイミングをズラし、ベロシティをカーブを描くように細かく調整していく…という作業は、気が遠くなるほど退屈で、クリエイティブな直感を鈍らせる「地獄の苦行」です。 Latigoは、こうした非生産的な「リズムの打ち込み作業」にかける時間を完全にゼロにしてくれます。あなたがすべきことは、用意された極上のプリセットの中から楽曲に合うノリを選び、鍵盤を指一本で押さえ、必要に応じてMicro Timingのツマミを回して「完璧なスウィング感」を探り当てるだけです。余った膨大な時間は、より美しいメロディを作ったり、ミックスを追い込んだりといった、あなたにしかできない「真にクリエイティブな作業」にすべて投資することができます。

初心者からプロまで、全トラックメイカーの必須プラグイン

初心者は、LatigoのPlayerモードを活用することで、音楽理論の知識が全くなくても、「なんとなく」鍵盤を押さえるだけで、一瞬にしてプロ級の複雑で立体的なグルーヴを楽曲に纏わせることができ、作曲へのモチベーションが爆発的に向上します。 一方、上級者やプロフェッショナルは、MIDIドラッグ&ドロップ機能を駆使し、プロの演奏データから必要なエッセンスだけを抽出し、自分好みに究極までエディット(再構築)することで、最高のインスピレーションの源(起爆剤)としてLatigoを限界までしゃぶり尽くすことができます。

機械的でのっぺりとしたビートから脱却し、思わず体が動き出すような「生きた楽曲(グルーヴ)」を手に入れたいと少しでも願うなら。この魔法のプラグイン「Groovemate Latigo」は、あなたの音楽制作のワークフローを根底から覆す、一生モノの最強の武器となるはずです。今日からあなたの部屋に、専属の天才パーカッショニストを迎え入れましょう!

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櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

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ギタリスト・作曲家でもあり、音楽リスナーであることから聞くのも好きでイヤホン・ヘッドホンも集めはじめる。

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