【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ



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SSL X-DelayはSolid State Logicのディレイプラグイン!
ディレイが4基あるのが最大の利点!
80年代の実機の音を再現する4基搭載のマルチディレイプラグインで、ディレイを使って複雑な音色を構築したい人におすすめのプラグインです!



それではSSL X-Delayのレビュー!
80年代のヴィンテージディレイのサウンドを再現したプラグインで、ディレイが4基ついているのがポイント!
SSLからはエコーのプラグインも出ていて、ヴィンテージモデルを参照している場合、どちらをつかっていいか迷います。まずは基本的な違いを押さえておく必要があり。
エコー(echo)とディレイ(delay)はどちらも「音を遅らせて再生する」エフェクトで設定の仕方も似ていますが、音色の面で違いがあります。
定義:
原音を遅らせて再生するエフェクト。1回だけ、または複数回繰り返すことも可能。
特徴:
例:
コピーする編集する原音:Hello
→ Hello ... hello ... hello ...
定義:
実は「エコー」はディレイの一種。特に明確に繰り返される音を指すことが多いよ。
特徴:
例:
scssコピーする編集する原音:Hey
→ Hey ... (少しぼやけた反響音)
| 項目 | ディレイ | エコー |
|---|---|---|
| 音の反復 | はっきり、調整可能 | 反復するがぼやけてることが多い |
| リズムとの同期 | 可能(テンポに合わせられる) | 基本はナチュラル |
| 使いどころ | ギター、ボーカル、シンセなど | 主にボーカルや空間系演出 |
ディレイだとはっきりしすぎて、もっと柔らかい表現にしたい!なんてときに利用されます。

基本的なディレイはシングルディレイで多くても2つ独立したディレイが使えるデュアルディレイ。
ペダルサイズのエフェクトでは多くて3基のディレイが使えるものがある程度で、だいたいがシングルかデュアルです。
デュアルディレイで満足できずより個性的な音を求めていくと「SSL X-Delay」のような4基のディレイにたどり着きます。
ディレイだけを求めると下の動画のようなエフェクトモジュールを組み合わせた使い方になるのかな?と思われます。
4基すべてのディレイを使おうとすると、アンビエント系のサウンドデザインになります。
「SSL X-Delay」ではモジュレーション機能がついていて、ディレイの音を更に加工できます。そのためモジュレーションをうまく設定することでフェイザーやコーラスエフェクトのような質感も再現することが可能です。専用でつくられたフェイザーやコーラスに比べるとかかり方が柔らかくなります。
4基も必要ないという人でも、80年代ディレイのちょっと透明感が劣化した柔らかく聞こえる音はどんなジャンルのサウンドにもマッチするので出番が多いです。ヴィンテージディレイをもっていない人は「SSL X-Delay」で補強しておくと表現できる幅が広がります。
デメリットとしては、このデジタル数値表記の画面についていけるかどうかな気がします。
最近のDTMプラグインはわかりやすい方が人気があり、各メーカーわかりやすさを追求している中で数値がいっぱいの画面表示だとテンションが下がってしまうという人も少なくないと思います。
パラメーターが一目でわかる利点はあるので慣れではありますが、若干数値表記の壁があるのかな?と感じました。

4基のディレイをもっと徹底的に管理して調整したい!というエフェクトジャンキーな方にはD16 Group Sigmund 2をおすすめします。

サウンド傾向は「SSL X-Delay」よりも、もっとはっきりしたディレイの音像。
「SSL X-Delay」ではできないモジュレーションの調整やフィルターを使って加工ができるシンセ機能をもったディレイです。
D16 Group Sigmund 21台でディレイだけでなく、リバーブ、コーラス、トレモロ、フェイザー、フランジャー、フィルターエフェクトを作り出せる万能マルチディレイ。ただ音作りの難易度は高いです。
80年代のヴィンテージディレイを再現したプラグインはかなり種類がありますが、「SSL X-Delay」は1画面で簡潔するため、あとでプロジェクトを開き直してどんな設定をしたのか?がわかりやすいのがメリット。
ヴィンテージディレイプラグインを持っていない人は使い所の多いプラグインなので、一つ持っておくと良いですね。特にDAW付属のエフェクトと質感のクオリティが断然違うので、自分の曲のレベルをあげたい人にはぜひおすすめします。
他のディレイプラグインと比べると若干プリセットは少なめです。
便利な点としてはトラックに直接使う「Channel INsert FX(MIX値が直列用にバラバラ)」とSENDエフェクト用の「Return FX(MIX値100で固定)」に分かれて用意されています。
MIX値以外のパラメーターは同じです。


「X-DynEQ」はダイナミックEQプラグイン!
20種類のEQタイプとフィルターシェイプを備え、シェルフフィルターまたはベルフィルターごとにダイナミックEQオプションを備えています。
つまり、各バンドに独立したダイナミックEQオプションを適用できる点が特徴です。
さらに、ノッチ、バンドパス、ティルトEQの3つの新しいフィルタータイプも追加され、ミックスをより精密に仕上げるためのツールがさらに充実しました。
ミッドサイドモード、ピアノロールビュー,高精度のHQモードとアンチクランプテクノロジーといった機能も盛り沢山。
Solid State Logic SSL X-DynEQ Sale – 70% OFF
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