本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています
ハイクオリティなEdifierのワイヤレスヘッドホンEdifier WH950NB(2025)が登場しました!
2023年に発売された「WH950NB」のリニューアル版です。
製品名は同じですが、ヘッドホンのスペックが大きく進化!
びっくりするくらい別物です。
見た目もおしゃれですし、付け心地もよく長く愛せるヘッドホンに仕上がっています!
長いこと使ってきたBOSEのQuietComfortヘッドホンに近い音質。
あれ?BOSEと価格差がかなりありますよ、そこんとこツラツラとレビューしていきたいと思います!
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目次
Edifier について
Edifier 自体の歴史は古く、1996年に創られたブランドで創業26年になります。
70以上に国で業務展開し、6700台以上の販売実績のある((2019年から2024年4月まで世界での販売実績)ブランド。
そして2016年には、米国カリフォルニアに拠点を置くAudeze LLCをグループに迎えました。Audezeはヘッドホンをチェックしている人ならわかりますが、ヘッドホンの高級品を取り扱い音楽好きからミュージシャンまで高評価を得ているブランドです。特に平面磁界ドライバーに注目している人なら必ずAudeze にぶち当たります。
しっかりした経営のバックボーンがある企業なので中国製だからといって不安になることは一切ありません。
WH950NB 2025版 レビュー
それではWH950NB 2025版のレビュー!
重ねて言いますが2023年に発売されたWH950NB と見た目はほとんど変化していません。両モデル並べたら見分けがつかないかも。
WH950NB 2025版
Edifier WH950NB
仕様の違い
■製品仕様
再生時間とノイズキャンセリング、AAC対応が大きな違いです。
| WH950NB 2025版 | |
|---|
| ドライバー | Φ40mm ダイナミック | Φ40mm ダイナミック |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.3 |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz | 20Hz~40kHz |
|---|
| 対応コーデック | LDAC、AAC、SBC | LDAC、SBC |
| ANC(ノイキャン) レベル調整 | 8段階 | 2段階
|
| 騒音低減効果 | 最大-49dB | 最大-45dB |
| マイク | 4つの内蔵マイク |
| 再生時間 | ANC ON:約45時間 ANC OFF:約80時間 | ANC ON:約34時間 ANC OFF:約55時間 |
| 充電時間 | 1.5時間=フル充電 15分急速充電=13時間再生 | 1.5時間=フル充電 10分急速充電=7時間再生 |
| マルチポイント接続 | ◯ |
| 外音取り込み | ◯ |
| 風切り音低減 | ◯ |
WH950NB外装
WH950NB 2025版パッケージ
WH950NB 2025版外箱
説明書とキャリングケースが入っています。
説明書とキャリングケースが入っています。
WH950NBのキャリングケースは非常にシンプルなデザイン。空けたときは新品の車の椅子の匂いがしました。
折りたたまれた状態でヘッドホンが収納されています。
左側のポケットにケーブルが収納できます。
USB Type-C ケーブルと3.5mmオーディオケーブルが付属します。
充電する時はUSB Type-C ケーブルをヘッドホン本体に接続します。
イヤーパッドは高品質なソフトレザーと低反発イヤーパッドを採用。ふんわりとした装着感です。
側圧は適度で、長時間使用でも耳が痛くなりにくいです。夏場だと少々暑いかもしれません。
左側に3.5mmイヤホンのジャックがあります。ケーブルをつなぎたい場合はここに付属のステレオオーディオケーブルを差します。
ジョイント部分。
イヤーパッドはぶ厚め。親指より太い。
ヘッドバンド部分もイヤーパッドと同じ素材です。
ボタンは4つあり、それぞれに機能が割り当ててあります。中央の四角いボタンを押すと電源が入ります。
Bluetoothマークのボタンは1タップでノイキャンモードの切り替え、2タップで再生モードの切り替えになります。
WH950NB操作方法
WH950NBのサウンドについて
肝心のWH950NBのサウンドについて。
総括すると、
ノイズキャンセリングレベル調整でき、トランジェントのはっきりしたサウンドが個性的なヘッドホンです。
イコライザープリセットの「EDIFIER」を入れるとバランスよく音が派手になるので、ライブ感が欲しい場合はこのプリセットが良いですね。
この機種は、イコライザーを入れる前提での使うのが一番良いのかな?と感じました。
イコライザーONにするとちょっと過剰かな?と思うほど作り込まれた音になることもあり、普段モニターヘッドホンを使っていて加工していない自然な音が好きな人だとちょっと抵抗感があるかも。
とにかくキックのアタックの表現力がすごいです。
低音のアタックがはっきりしているためダンス系の音楽は聞いていてテンションがあがると思います。
こういう曲調は相性が良いです
キックの音がはっきりしているハードロックも相性が良く、筋トレのワークアウト用途にも良い感じでテンションが上げられます。
「EDIFIER」プリセットに合わせると、キックの音がズンズンピチピチ鳴るので、このキックの前に出てくる感じが好きになれるか?がこのWH950NBの個性的なところです。
BOSEのQuietComfortヘッドホンを長年使っていますが、こんなキックの音にはならないので新鮮なサウンド。
人によってはうるさく聞こえるかもしれません。
EDMの曲で「低音」プリセットにすると、クラブに居るような重低音が広がります。
頭が揺れてる感じがするのでダンスミュージックが好きな人はたまらんと思います。
気になる点としては…
クラシックのストリングスのような弦のツヤ感はあまり感じられなかったので高域の表現力は少々ぬるさを感じました。繊細な表現にこだわっている人にはちょっと物足りないかも。
高域の豊かな艶感と太さがもっとあるとクラッシックも聞いていて気持ち良い印象になるはずです。このあたりはカスタムイコライザーで補正するしかありません。
BOSEのヘッドホンと比べると、イコライザーOFF時はBOSEの方が良いのですが、イコライザーを入れると化けます。ちょっとだけ音の密度が足りない感じがしましたが、BOSEとの価格差を考えると、僅差。気になる人が気になる程度です。
バッテリー容量があるため、ヘッドホン自体は若干重さがあります。
ただ軽いヘッドホンを長年使っているなら、重いな・・・と感じる程度で、
比較対象がない場合はそこまで気になりません。
同じBluetoothでのワイヤレスでPC,iPhoneを聴き比べましたが、iPhoneで聞いているときより、WindowsのPCの方が音が良かったですね。
バッテリーが強すぎる!
最大80時間再生(ノイズキャンセリングオフ時)、ノイズキャンセリングONで使っても約45時間再生可能とバッテリー容量が非常に大きいです。
一度充電すれば当分充電せず使えるので、充電切れの心配はほぼしなくて良いですね。毎日帰宅したら充電ケーブルを繋いで……なんてことをしていた昔が懐かしく思えます。
Bluetooth5.4で動くため、接続は非常に早くペアリングはスムーズに行われます。最大2台まで可能でGoogle Fast Pair対応です。
ノイズキャンセリングについて
最大-49dBまで対応するノイズキャンセリングです。
ノイズキャンセリングを入れると細かい音や低音が聞こえやすくなります。
2023年のWH950NBモデルと比べると「ノイズキャンセリングレベルが2⇒8」と調整段階が増えました。
スマホアプリからノイズキャンセリングの強さを調整できます。喫茶店など外の環境で使っているときは全く外音が聞こえないと不安になるときがありますので、そういったときに便利です。
外音取り込み機能モードは外音を意図的に入るようにしていて、外歩き時にはこのモードにしておきたいです。
イコライザー
WH950NBのイコライザープリセットは4種類で、カスタマイズを選ぶと他のEdifier製品同様に4バンドで帯域指定をして調整できます。
4バンドで周波数を数値指定し上下できるカスタムイコライザー
■ EDIFIER
高域、中域、低域のバランスが良く、しっかりとしたボーカルとソフトで心地よいサウンド
■ ジャズ
低音と高音をソフトにすることで、ディテールが際立った超高域の伸びのある軽快なサウンドを実現
■ ロック
標準にくらべてより深くダイナミックな低音とより繊細な高音を実現します。
■ 低音
色付けのないパンチのある低音、低音とリズムに大に頼る音楽ジャンルに適しています。
まとめ
WH950NBは前バージョンから正統進化を遂げています。
価格も2万円以内ならこのサウンドで満足できますし、ノイズキャンセリングにはまったく不満がなく年々進化が止まらないEdifier の凄みを感じます。
ノイズキャンセリングのレベルを8段階で調整できるのも驚きました。
2023年のWH950NBモデルはLDAC,SBC対応だったところ、今作ではLDAC、AAC、SBCに広がりました。以前はiPhoneの場合だとSBCのみでしたので、AACが使えるようになったのは嬉しい点です。
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