【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ



Xでは誰得ギター( @daretokuguitar )のアカウントで最新のDTMプラグインセール情報を発信中。
本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています
EDIFIER(エディファイア) M60のレビューをしていきます。
EDIFIER(エディファイア) M60はマルチメディアスピーカーです。
まず声を大にして伝えたいことは
最初に通電させたとき、気持ち悪いくらい音が良くてびっくりしました……
なんなのこれ。
一週間ぐらい音を聞いていますが、音が良すぎていまだにびっくりするんですよね。
このM60は500mlのペットボトル程度の高さしかない非常にコンパクトなスピーカーです。宣材写真が立派なので大きく見えますが実物は本当に小さい。



EDIFIER M60のスピーカーの作りとしては手作りの木製キャビネットには、1インチのシルクドームツイーターと3インチのロングスローストロークアルミミッドバスドライバーが搭載されています。
私が使っているモデルとしては、同サイズのウーファーを搭載しているスピーカーでiLoud Micro Monitor(2024年に出たiLoud Micro MonitorProではない) が該当しましたのでこの機種との比較しての感想がメインです。
iLoud Micro Monitor の発売日は2016年12月なので機種としてはかなり古いモデルです。一方でEDIFIER M60は2024年10月に出たばかりの機種です。
入力端子がUSB-Cとaux inのみなのでDTM用途のモニターとして使う場合は少々不便です。



しかし、マスター制作後の出来上がりを聞き比べたり、音楽鑑賞用には非常に良いスピーカーですので、家庭用スピーカーでリスナーが書いやすいスピーカーサイズとして優秀なモデルなのでリファレンスとして持っていおいて損はないはず。
個人的にEDIFIER M60を良く感じた点として
といった点に惹かれました。


EDIFIER M60はこの手の機械配線が苦手な人でも簡単に使えるようにしてあります。USB-CケーブルがつなげるPCにM60とつなげるだけで接続完了です。ケーブル一本のみ。あとは同梱されている左右のスピーカーのLINKケーブルでスピーカーを連動させたら準備完了です。
パソコンが無くて、スマホだけで使う場合はBluetoothで接続できます。

日本の住宅環境は音楽鑑賞をしたい・・気持ちにおいてはかなり不利です。
音量を上げすぎると上下横からの騒音苦情が怖いわけです。
巨大なスピーカーは場所を取りますから、大きいものは置けないし、大きいものはそれなりに音量を鳴らさないと気持ち良い所まで上がってくれません。
EDIFIER M60は小さい音でも音の分離感よく鳴らしてくれるので、海外に比べると圧倒的に不利な住宅環境でもここまでジャストフィットしてくれるスピーカーはM60をおいてないでしょう。
音量は上げられますが、小さい音量でも満足できる聞きとりやすい周波数帯が再生されます。
そして、ちょっと丸みがかったボディのデザインはおしゃれにアレンジした見た目が良い部屋のイメージを崩しません。
色々省いた状態でシンプルに仕上がっているスピーカーデザインはインテリアとしておいているだけでも見栄えが良いです。また加えて触れたときの感触が良いのも見逃せません。
古めの内装なら良いんですけど、ライトアップした内装だと角ばってるスピーカーを置くとちょっと浮いてしまうこもありますし、インテリアとしても秀逸です。
下に置くスピーカープレートは銀色のみのようなので、
黒い筐体を選ぶとすこし目立つかもしれません。





今の3インチウーファーを積んだスピーカーでここまで出せるんだと本当に驚かされました。
最初に驚いたのが左右の定位感のわかりやすさ。
↓のような左右にPanが降ってあるサウンドで、イヤホン・ヘッドホンを聞いているとわかるのだけど、スピーカーだとちょっと場所がわかりにくかったりすることがありますが、EDIFIER M60だとそんなことはなく、左から右へ流れていくドラムフィルの音は完璧に定位がわかりました。
またスピーカーの周りに音が広がっているように聞こえるので、スピーカーと横に向いている位置でもそれなりにきけちゃうのも利点。
比較対象がiLoud Micro MonitorのためiLoud Micro MonitorのBluetooth規格が古いのもあるのですが、EDIFIER M60のBluetooth接続時の音の良さもびっくりです。
EDIFIER M60はBluetooth V5.3はLDACコーデックをサポートし、最大990 kbpsの転送速度を提供しています。Android 8.0以上を実行しているAndroidデバイスから、最大24ビット/96kHzの高解像度オーディオをストリーミングできます。
私の環境ではLADCも使えないしAndroidでもないiPhoneで接続しましたが、接続が切れない安定感があり、Bluetooth接続時の音質もiLoud Micro Monitorより抜群に良かった。
iLoud Micro MonitorのBluetooth規格が古すぎてそもそもよろしくないのもありますが、それを差し引いても安定していました。
Bluetoothに関しては挙動のオカシイところがあったので気にはなっていましたが、
iLoud Micro MonitorのBluetoothって音が悪かったんだと再認識。
iLoud Micro MonitorのBluetoothの場合、iLoud Micro MonitorにZen DACを入れるとある程度はマシになりますが、
妙にドンシャリ感が強くて中域が削れて聞こえました。
EDIFIER M60はウーファーサイズ的に、低音は弱めだけど高域の音がキレイに出ます。
サウンド傾向は全体的にハイファイで歌が聞きとりやすかったです。これはスピーカープリセットを音楽プリセットのにした場合で、いくつかあるプリセットを試したけど音楽プリセットが一番EDIFIER M60にマッチしました。(初期状態で音楽プリセットになっています)
上のサイズの4inchや5inchのスピーカーと比べるとそらPower感は比較対象にしたらおかしなことになるのですが、
それでも締まった低音が鳴るので、音量が出せる環境ならそんなに気になりません。
ウーファーのサイズ的に下のスーパーローは再生できないのですが、キックのアタックはしっかり聞こえますのでリスニング用途にバッチリ。
そしてM60はスピーカーと頭の距離のスイート・スポットが合うと非常に良いです。
EDIFIER M60が良かった点として卓上に置いたときの近い距離でも、音が聞き取りやすいのが非常に良かったんですね。
作業中のデスク上においてモニターにしたい場合は、付属のスピーカー台で角度を付けたほうが絶対良いです。
机の縦幅が狭めでスピーカーと頭の距離がそんなに取れない環境下なら、ものすごく聞き取りやすい
(50cmぐらい)
デスクワークでスピーカーおける環境下だったらものすごくあつかいやすい。スーパーローが出ない分、机に振動が走ることもないし、聞き取りやすい距離感だし、PC上で音量調整もサクッとできます。
また近い距離の方が良い音に聞こえやすいので夜に音量が出せない環境で使いやすいのも良いですね。
音量はガンガン上げられますが、スピーカーを箱鳴りでならしたパワーはそんなにない分、長時間聞いていて疲れないのも利点。
全編ベタ褒めなのですが、イマイチなところもあります。
EDIFIER M60はボリューム操作が本体でしかできない(上部)ので、プレイヤーの音量は変えずに本体音量を変更したい場合、離れた場所においているととっさの調整に手間がかかります。(スマホアプリでは可能だがPCアプリがない)
EDIFIER のワイヤレスイヤホンと比べるとスマホアプリから変更できる内容項目は少なめです。イコライザー設定もできるのですが、PCアプリがないのでPCに繋いでいるときはスマホに繋ぎ直してイコライザー設定をしないといけないのはちょっとひと手間かかります。
付属のスピーカースタンドは銀色のみのため黒いスピーカーデザインを選んだ場合は少しデザインが浮いて見える可能性があります。
綺麗に聞こえすぎるので、スピーカーのサイズから箱鳴り感が欲しくなる音圧感と伴うサウンドにはなりません。
迫力のあるロックやメタルサウンドの音圧感が欲しい場合は物足りないかも。
ただ全体的に締まって聞こえます。例えばバスドラムのキックが聞き取れないとかはありませんが、モニタースピーカーに慣れていると音楽プリセットに変えたときは、加工している感覚が強く聞こえるので、
加工している音が嫌いな人はモードをモニターに変えます。
ここまでの扱いやすく音質が良いスピーカーで最後に驚かされたのが価格帯です。
EDIFIER の扱っている製品は価格がおさえられているものが多いですが、EDIFIER M60はまさかのペアで¥23,980(2024年11月12日時点)
比較対象で聞いていたiLoud Micro Monitor がペアで¥48,400なのを考えると恐ろしいコスパです。
スピーカーは合計66W RMSの出力ですし、日本の住宅で使うなら音量が不足するとは思えません。ちょっとしたホームパーティで使っても抜群のサウンドを鳴らしてくれるはずです。
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EDIFIER 公式サイトで購入すると以下の特典があります。
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