UJAMの音源・エフェクトのプラグインは数が多くバンドルがたくさん用意されています。 自分の欲しい音源・足りない音源に合わせて補強していくと良いですね!
メタルなギターリフが欲しいけど、打ち込みは面倒…」
「もっと個性的で、デジタルな質感を帯びたギター音が欲しい」そんな悩みを一撃で粉砕する音源があります。
UJAMのギター音源「UJAM CARBON」 は8弦ギター音域まで鳴らせるギター音源。 基本的にはハードに歪ませてならすメタル・ジェント向けに作られています。元々のサウンドはドンシャリ傾向です。
UJAM CARBONは 8弦ギター音域まで鳴らせるギター音源!
ディストーションサウンドをメインに鳴らせるようになっていて、 ラウドロック、電子音楽、ゲームのサウンドトラック等幅広い領域を押さえられる音源
UJAM Virtual Guitarist CARBON。これは単なる「歪んだギター」ではありません。8弦ギターの重低音と、シンセシス技術を融合させた、全く新しい「サウンドデザイン・インストゥルメント」です。本記事では、その圧倒的な音圧と、誰でもプロ級のリフが作れる革新的な機能を徹底解説します。
UJAMのギター音源にはフレーズを鳴らすモードと自由に演奏するためのモードに分かれています。 フレーズを鳴らすモードはUJAMが用意したギターフレーズで、ギターっぽいフレーズが思いつかない人にとっては非常に都合の良い内容になっています。
またギタリストが自分で録音するまえのデモを作るのにも良いですね。
目次
UJAM CARBON レビュー
8弦ギター音域対応ということで、他のUJAMバーチャルギタリストシリーズとは趣向が変わっています。 ギターリフフレーズやShredsボタン(細かい音符で同じ音のミュートフレーズを連続速弾きする)が付いています。
またディストーションギターの音を幅広くサウンドメイクするためのフィルターや、音を分厚くするLayererモードがあります。
UJAM公式のCARBONサンプル音源があるのでぜひ一度聴いてみてください。 ギターを実際に演奏しない人にはおそらくCARBONの音質で十分なクオリティを感じられます。
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UJAM CARBONとは?「最凶」の有機的ギター音源
一言で言えば、CARBONは「ストーリーテラーのためのギター音源」 です。それは単に「激しい音がする」というだけでなく、音そのものが物語性を持っています。
単なるメタルギターではない!8弦ギターが生む重低音の世界
一般的なギターは6弦ですが、CARBONは8弦ギター をモデルにしています。これにより、通常のギターでは物理的に不可能な音域の低音(ドロップチューニング)をカバーしています。 しかし、ここで重要なのは「低い音が出る」ということだけではありません。8弦ギター特有の、あの太く、長く、唸るようなサステイン。弦が指板に叩きつけられる金属的なアタック音。それらが完璧にサンプリングされ、さらにUJAM独自のエンジンによって有機的に結合されています。
従来のメタル系音源が「バンドの中のギター」を再現しようとしているのに対し、CARBONは「空間そのものを支配する轟音」を目指しています。そのため、ベースがいなくても成立してしまうほどの圧倒的な存在感と音圧を持っています。
サウンドデザインされた「異常な」ディストーション
CARBONの最大の特徴は、その歪み(ディストーション)の質感 にあります。 通常、ギターの歪みといえば真空管アンプの温かみのあるオーバードライブが王道ですが、CARBONは違います。「Ultra Amp」や「Future Distortion」と名付けられた独自のアルゴリズムは、アナログの限界を超えた、冷徹で、未来的で、破壊的な歪みを生み出します。
それは時に、巨大な機械が軋む音のように聞こえ、時に、猛獣の咆哮のように聞こえます。しかし、不思議なことに「デジタル臭い」という不快感はありません。あくまで「ギターという楽器」の有機的な響きを残したまま、極限まで加工されたサウンド。これこそが、CARBONが「有機的(Organic)」かつ「歪んでいる(Distorted)」と形容される所以です。
劇伴・ゲーム音楽・Sci-Fiに最適な理由
この独特なサウンドキャラクターは、特に劇伴(サウンドトラック)やゲーム音楽 の分野で真価を発揮します。 例えば、絶体絶命のボスバトル、サイバーパンクな都市のチェイスシーン、荒廃した未来の風景。こうしたシーンに、普通のロックギターの音を当ててしまうと、どこか「日常的」な雰囲気が出てしまい、没入感を削いでしまうことがあります。
しかし、CARBONのサウンドには「非日常」が宿っています。ワンノート(単音)を鳴らすだけで、そこには緊張感とドラマが生まれます。映画『マッドマックス』のような荒々しさや、『ブレードランナー』のような近未来感を、ギター一本で表現できるのです。もちろん、最新のEDMやダブステップのトラックに混ぜても、シンセサイザーに負けない強烈なフックとなります。
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初心者でもプロ級リフが作れる!2つのモード解説
UJAM製品の代名詞とも言える「誰でもプロの音が作れる」というコンセプトは、CARBONでも健在です。むしろ、複雑なメタルリフこそ、この機能の恩恵を最大に受けられるジャンルかもしれません。
指一本で世界観を変える「Player Mode」の魔法
「ギターのリフなんて思いつかない」「メタルの刻み方がわからない」 そんな悩みを一瞬で解決するのが「Player Mode」 です。
ここには、プロのギタリストが演奏した膨大な数の「フレーズ(Style)」が収録されています。あなたは、MIDIキーボードでコード(和音)やルート音を指一本で押さえるだけ。それだけで、CARBONがそのキーやコードに合わせた完璧なリフを、ズズズン!と刻み始めます。 収録されているスタイルは、王道のヘヴィメタルから、ジェント(Djent)、インダストリアル、さらにはアンビエントなアルペジオまで多岐にわたります。特筆すべきは、それらが非常に「リズミカル」 であることです。単なる8分音符の連打ではなく、休符やアクセントが巧みに計算されたグルーヴ感のあるリフは、ドラムとベースに絡みつき、楽曲の推進力を爆発的に高めます。
自由自在に刻める「Instrument Mode」の表現力
「もっと自分で自由にフレーズを作りたい」という上級者の方には、「Instrument Mode」 が用意されています。 ここでは、CARBONを通常のマルチサンプル音源として演奏できます。しかし、ただの「ドレミ」ではありません。キースイッチを駆使することで、8弦ギター特有の多様なアーティキュレーション(奏法)を瞬時に切り替えることができるのです。
サステイン : 伸びのある通常の音。
パームミュート : 手のひらで弦を抑えた、ズンズンという刻み音。
デッドノート : 完全にミュートした、カッティング音。
スライド : 弦の上を指が滑る音。
これらを組み合わせることで、人間技とは思えないような複雑なジェントリフや、機械的なシーケンスフレーズを構築できます。特に、低音弦の開放弦をミュートで刻みながら、高音弦で不協和音を鳴らすといった、モダンメタル特有のアプローチも思いのままです。
ギターの知識ゼロでも安心!キースイッチの活用術
「キースイッチなんて難しそう…」と思う必要はありません。CARBONのUIは非常に親切です。 画面上の鍵盤には、どのキーがどの奏法に対応しているかが色分けされて表示されています。また、Player Modeであっても、「今だけミュートしたい」「ここでスライドを入れたい」といった場合にキースイッチを割り込ませることも可能です。
さらに、CARBONには「Micro Timing」 という機能があり、これを使うと演奏の「モタリ」や「ツッコミ」を調整できます。ジャストなタイミングで機械的に鳴らしてインダストリアル感を出すのも良し、少しルーズにして人間味を出すのも良し。ギターの知識がなくても、「耳で聴いて気持ちいいタイミング」を探るだけで、グルーヴをコントロールできるのです。
独自機能でサウンドを凶悪化させる
ここまでは「ギター音源」としての機能を紹介してきましたが、ここからがCARBONの真骨頂。「サウンドデザイン・ツール」としての側面です。
「Layerer」機能:最大4人のギタリストによる音の壁
メタルのレコーディングでは、同じフレーズを何度も重ねて録音し(ダブルトラッキング)、左右に振ることで音の壁を作るのが常識です。CARBONはこれを「Layerer」 という機能で、異次元のレベルまで拡張しました。
Layererノブを回すだけで、仮想のギタリストが1人、2人、3人…と増えていきます。最大で4人のギタリストが同時に演奏し、それぞれが微妙に異なるタイミングとピッチで重なり合います。 これにより生まれるのは、単なる「音量アップ」ではありません。左右のスピーカーから壁のように押し寄せる、圧倒的な音圧(Wall of Doom) です。 さらに、「Spread」や「Separation」といったパラメーターで、彼らの立ち位置(ステレオイメージ)や距離感をコントロールできます。中央に密集させて塊のような音にするか、左右に広げて包み込むような音にするか。このコントロールだけで、ミックスにおけるギターの存在感は劇的に変化します。
「Finisher」エフェクト:ワンノブで世界を変える
UJAM製品のファンにはおなじみの「Finisher」 ノブ。これは、裏側で何十ものエフェクト(EQ、コンプ、モジュレーション、アンビエンスなど)が複雑にパッチングされた、魔法のマクロコントロールです。 CARBONに搭載されているFinisherは、当然ながら「ヘヴィ」で「ダーク」な方向にチューニングされています。
プリセット名を見るだけでもワクワクします。「Dragon Breath」「Cyber Punk」「Doom Glitch」…。 ノブを回すと、ギターの音が徐々に崩壊し、ビットクラッシュされ、あるいは無限の残響に飲み込まれていきます。単なるディレイやリバーブではありません。音そのものの質感、粒子感を根本から作り変えてしまうようなエフェクトです。 これにより、CARBONは一瞬にして「ギター」から「効果音(SFX)」や「シンセパッド」へと変貌します。これこそが、CARBONが劇伴作家に愛される最大の理由です。
歪みだけじゃない!クリーン〜アンビエントな可能性
名前に反して、CARBONは実は美しいクリーン・トーンも出せます。 アンプシミュレーターに相当する「Amp」セクションをバイパスしたり、クリーンの設定にしたりすることで、8弦ギター特有の煌びやかで深いクリーントーンが得られます。 これにFinisherの空間系エフェクトを組み合わせると、まるで水中にいるような深いアンビエント・サウンドや、ポストロックのような透明感のあるアルペジオが作れます。 「最凶の歪み」と「至高の静寂」。この両極端なサウンドを一台で表現できるダイナミクスレンジの広さも、CARBONの隠れた魅力なのです。
徹底比較:CARBON vs IRON 2 vs SPARKLE 2
UJAMには他にも魅力的なギター音源があります。特に迷いやすいのが、同じくロック・メタル系を得意とする「IRON 2」 、そしてポップス向けの「SPARKLE 2」 との違いでしょう。
CARBON:近未来的で実験的な轟音
キーワード : 8弦、ドロップチューン、サウンドデザイン、非日常、冷徹。
得意ジャンル : モダンメタル、ジェント、インダストリアル、ゲーム音楽(戦闘曲)、サイバーパンク、トレーラーミュージック。
役割 : 空間を埋め尽くす壁、強烈なフック、特殊効果音。
IRON 2:王道のロック・メタルリフ
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キーワード : 6弦、パワーコード、スタジアムロック、熱量、王道。
得意ジャンル : クラシックロック、ハードロック、ヘヴィメタル、パンク、オルタナティブ。
役割 : バンドアンサンブルの中核、歌を支えるバッキング、拳を突き上げたくなるリフ。
違い : IRON 2はもっと「人間味」や「アンプの空気感」があり、良い意味で泥臭いです。CARBONのような機械的な冷たさは少なく、バンドサウンドに馴染みやすい音です。
SPARKLE 2:ポップで軽快なカッティング
キーワード : シングルコイル、クリーン〜クランチ、カッティング、爽やか、万能。
得意ジャンル : ポップス、ファンク、インディーロック、ディスコ。
役割 : グルーヴを生むカッティング、お洒落なコードバッキング。
違い : 全くの別物です。SPARKLE 2は歪ませることはできますが、CARBONのような轟音は出ません。逆に、CARBONでSPARKLE 2のような軽快なカッティングをするのは不可能です。
結論 : 「バンドサウンド」を作りたいならIRON 2 。 「未知のサウンド」「圧倒的な音圧」「近未来感」が欲しいならCARBON 。 もちろん、これらをレイヤー(重ねる)するのも面白い手法です。IRON 2で芯を作り、CARBONで外側の広がりを足すといった使い方は、プロの現場でもよく行われています。
導入前に知っておくべきポイント
最後に、CARBONを導入する上で気になるポイントを解消しておきましょう。
CPU負荷は?快適に使うためのスペック
これほど重厚なサウンドを出す音源ですが、意外にもCPU負荷は比較的軽い 部類に入ります。 もちろん、Layererで4人のギタリストを鳴らし、Finisherを全開にすればそれなりに負荷はかかりますが、最新のハイエンドPCでなくても十分に動作します。これは、UJAMのエンジンが非常に効率的に設計されているためです。 ただし、メモリ(RAM)に関しては、高品質なサンプルを読み込むため、最低でも8GB、できれば16GB以上あると安心です。SSDへのインストールも、ロード時間の短縮のために強く推奨します。
実際の導入手順とインターフェースの使いやすさ
インストールは「UJAM App」という専用アプリからワンクリックで行えます。ライセンス管理もこのアプリで行うため、ドングル(USBキー)などは不要です。 インターフェース(画面)の使いやすさは、UJAM製品共通の美点です。複雑なパラメーターは裏側に隠されており、ユーザーが触れるのは「音色」「歪み」「動き」といった音楽的な意味を持つノブだけ。マニュアルを読まなくても、適当にいじっているだけでカッコいい音になってしまう。この「事故的な成功」 を誘発するデザインこそが、クリエイティビティを加速させるのです。
体験版でまずは「最凶」を体感しよう
CARBONには、30日間フル機能が使える無料体験版が用意されています。 もしあなたが、今の制作環境のギターサウンドに少しでも物足りなさを感じているなら、あるいは楽曲に何か「決定的なインパクト」が欠けていると感じているなら、今すぐ体験版をダウンロードしてみてください。
プリセットを選び、鍵盤を一つ押した瞬間。スピーカーから放たれるその轟音に、あなたはきっとニヤリと笑ってしまうはずです。「これだ、こいつが欲しかったんだ」と。 UJAM Virtual Guitarist CARBON。それは、あなたの想像力を「歪ませ」、新たな次元へと連れて行ってくれる、最凶のパートナーとなるでしょう。
UJAM CARBON のセールはある? 最新セールをチェック!
UJAM CARBON
セール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめいきます。
UJAM CARBON 最安値
※表示価格は当時の為替レートによる
【2024/10/1 ~ 10/14 86%OFFのセール】 UJAM CARBON + FREE Finisher FLUXX ¥ 21,354 ⇒ ¥ 3,145 【2024/3/5まで 85%OFFのセール】 ¥ 21,354 ⇒ ¥ 3,145 【2024/2/22まで 85%OFFのセール】 ¥ 21,319 ⇒ ¥ 3,140
バンドル版
バンドル版はいくつか用意されています。自分に合ったものを選びましょう。 Youtubeのデモでどんなに魅力的に見えても自分のDTM環境で鳴らしてみないと実感できないことが良くあります。 UJAMは製品数が多いため、色々な組み合わせのバンドルが出てきます。予め音源の種類を把握しておき欲しいものが重なってきたらバンドルを選ぶというやり方もありですね。 UJAMでは新製品が出るイントロセール時に同系統の音源をもっているとクロスグレードが適応する売り方をしています。UJAMの製品を追いかけているならこのタイミングは逃さずにGETしていきましょう!
同系統の音源を購入するときにクロスグレード版が適応される
同系統の音源へアップグレードするバンドルがたまに出てくる
フルバンドルへアップグレード
UJAM CARBON
メリット
8弦ギターのレギュラーチューニング最低音F#まで鳴らせる音域の広さ 打ち込みの手間を省けるフレーズ入力が強力 連続刻みが再現するShredsモード、ダブリングを再現するスプレッドモード
UJAM CARBON の購入はこちらから
UJAMの音源シリーズは機材オタクじゃない人でも簡単に使えるようになっています。
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