ガチガチのアナログシンセマニアの心は動かせないと思いますが、さっと鳴らしてみるとアナログシンセのサウンドを出すなら「Ultra Analog VA-3」でも結構良い感じじゃないか?と思わせてくれるサウンド。 アナログシンセの音源を集めていくと数が多いですし、その機種によってしか出せない音があるのでコレクションしていくとどうしても資金面の投資が必要なのですが、「Ultra Analog VA-3」なら1台で多くのアナログシンセサウンドを鳴らせます。
プリセットが足りないなと感じたらサウンドパックシリーズを追加していくことで、「Ultra Analog VA-3」の可能性を引き出せます。 シンセ自体の音は現代的なサウンドではないのですが、シティポップや90年代のリバイバルブームで昔のサウンドを使いたいなど現在ヒットしている曲で使われているサウンドはアナログシンセの音だったりします。
本格的なアナログシンセ音を突き詰めたいならARTURIA V Collection 9等のアナログシンセ専門音源がおすすめ。(音だけじゃなく見た目のデザインにもこだわって作られています)
ちょっとアナログシンセに興味を持って似ているサウンドを出してみたいな・・・と入門用途として使うなら「Ultra Analog VA-3」はバッチリ当てはまります。
「Ultra Analog VA-3」は基本的なアナログシンセのサウンドを押さえてあります。 アナログシンセの代表的なサウンドがコスパ良く鳴らせる音源です!
Ultra Analog VA-3 HOME画面
ループサウンドはPermanceのカテゴリに収録されています。
Ultra Analog VA-3 Browser画面
2レイヤー+エフェクトをつなげて音を作ります。
Ultra Analog VA-3 Editor画面Ultra Analog VA-3 Settings画面
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