ジャズコーラスのRoland公式アンプシュミレーター!!
もちろんジャズコーラスの個性となっている「コーラスエフェクト」も使えます!!
リハスタやライブハウスに常設されているギター・アンプ「JC-120 Jazz Chorus」のアンプシュミレーター。
扱い方が非常に癖のあるアンプですが、世界中で愛され続けているクリーントーンはこのジャズコーラスでしか得られないものがあります。
目次
JC-120の特徴
JC-120はクリーントーンギターの本来の音を忠実に再現する透明で澄んだサウンドが特徴。ジャズ、ロック、ポップス、さらにはメタルまで幅広いジャンルで使用されています。
トランジスタを使っていることから真空管アンプのような温かみはないが、エフェクターとの相性が良く、音作りの自由度が高い。
JC-120を際立たせるコーラスエフェクト
世界初のコーラスエフェクトを搭載。2基の12インチスピーカーとツインアンプにより、一方がダイレクトな音、もう一方がピッチを揺らした音を出力し、空間で合成することで立体感のあるサウンドを生み出す。
仕様:120W(60W+60W)の出力、
12インチスピーカー×2、
2チャンネル構成(チャンネル1:クリーン、チャンネル2:コーラス/ビブラート、リバーブ、ディストーション搭載)。
ステレオエフェクトループも備え、マルチエフェクターとの接続に適している。
JC-120はほぼ全ての日本の音楽施設に常備されていると言われるほどの普及率。リハスタ・ライブハウスに置かれていない場所はほぼ無いでしょう。入手価格に加えて、トランジスタ回路による高い耐久性とメンテナンス頻度の少なさがあげられます。
スタジオやライブハウスで定番機種なので、ギターをバンドで弾きたい人は使い方をマスターする必要あり。
評価:そのクリアな音色と汎用性から、初心者からプロ(例:Metallicaのジェームス・ヘットフィールド、The Policeのアンディ・サマーズ)まで幅広く愛用。一方で、独特の硬い音質やディストーションの癖が苦手なユーザーもいる。
現代的な拡張機能:
VST版では
- ステレオモードの選択(オリジナルを超える柔軟性)。
- コーラスのテンポ同期。
- 高度なスピーカーシミュレーション(マイクタイプ/位置/ルームアンビエンスの調整)。
- 2つの独立チャンネルでブレンドやステレオ処理が可能。
JC-120 Jazz Chorus (極上のクリーンギタートーン)
1975年、“Jazz Chorus”の名でデビューしたJC-120は、それまでのギターアンプの概念を覆し、ギター・サウンドのあり方を大きく変えました。世界初のコーラス・エフェクトとなった空間合成コーラス、エフェクターと相性抜群のワイド・レンジな特性、そして何よりも、ギタリストの個性を忠実に再現するクリーンなサウンド。40年間、数多くのギタリストに愛されてきた真のクリーン・トーンがこれからも音楽シーンを彩り続けます。
実機
JC-120 はロングセラーモデルで2025年8月現在も入手可能です。120Wまで出るモデルのJC-120から小型化した
JC-40,自宅でも利用できるサイズのJC-22がラインナップ。
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ハードのアンプシュミレーター内のモデルとしては定番。
しかし、プラグインとしてエミュレートされているものは少ないのでGETする価値は十分あります。
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