本記事は、レビューのためにSOUNDPEATS様から製品提供いただき作成しています
SOUNDPEATS の2024年版ヒットイヤホン「CCイヤーカフイヤホン」からSOUNDPEATSの存在を知った方もいるのでは?
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは
– VGP 2025 コスパ大賞
– VGP 2025 金賞
の受賞歴があります!
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今回はそんなSOUNDPEATS の「SOUNDPEATS UU(POPClip)」のレビューです。
SOUNDPEATS UU (POP Clip) は2025年2月24日発売のモデルです。
POPClipは旧名称で、Bluetooth接続を認証する際にはPOPClipとして表示されます。
早速、音質や装着感感など気になる点をあげていこうと思います。
目次
まずSOUNDPEATS について
SOUNDPEATSはイヤホン専門ブランドとして約15年以上、上質な音とコスパの良さを追い続けてきたブランドです。
本社:中国・深圳にあるメーカー。
「音」の世界に没頭できるイヤホンは、今や私たちに欠かせない存在になっています。そんな高品質のイヤホンを「もっと気軽に、多様に使って欲しい」というのがブランドコンセンプトになっています。専門誌、雑誌やテレビ番組でも紹介されるほど、人気のブランド。
世界30の国・地域で累計3,000万台のイヤホンを販売してきた実績があります。
日本語のWEBページがあってサポート対応も日本語で可能。
日本の国内正規流通ルートに乗っていて、大手家電販売店で購入できるので安心して購入利用できます。
SOUNDPEATS UU (POP Clip) レビュー
SOUNDPEATS UU (POP Clip)
メリット
- 片耳わずか4.7gの軽量設計
- 外歩きやジョギング中のながら聞きに最適
- 1万円以内で買えるコスパの良さ
それではSOUNDPEATS UUレビュー!
このSOUNDPEATS UUは耳を塞がないイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホン。
そのため周りの音を遮りたくないときに活躍します。
そのため、
外歩き、ジョギングのながら聞きに最適!!
特筆すべきは片耳わずか4.7gの軽量設計で、
耳につけて5分もすると、耳につけているのを忘れます。
40分ほど軽めの散歩をしているとき、
「耳から落としたんじゃないか?」と何度か探してしまいました(笑。
耳にいれるタイプの従来のイヤホンをつけていて、
ジョギングしているときに足を踏み込んだときの振動が耳に響くのが嫌という人には、
振動が耳に入ってこないイヤーカフタイプは特に良いですね。
イコライザー設定は必要
初期状態のままですと、低音が弱いためアクティブイコライザーでの補正、ダイナミックEQを使った補正が必要になると思います。
イコライザーは必須だと思っているので、イコライザー設定をしたくない人だとちょっと面倒に感じる点がデメリットでしょうか。
SOUNDPEATS UUは声の帯域が聞きやすいイヤホンで
歌物曲を聞きながしするには最適。また人の声の帯域が聞きやすいので
語学のリスニング聞きながしやPodcastにも良い
というのが使っていて強く感じた点です。
イヤーカフタイプは装着角度が大事
イヤーカフタイプは装着角度で音がかなり変わるので、推奨されている付け方で装着します。
SOUNDPEATS CC との違い
SoundPeatsにはもう一つイヤーカフタイプのイヤホン「SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホン」があります。
右側がSOUNDPEATS CC
価格は数百円程度安くなりますが、低域から高域までをバランスよく聞きたいなら、SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホンの方が良く聞こえます。ドライバーサイズが12mmとSOUNDPEATS UUの10.8mmより少し大きいのも影響してそうです。
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ただ耳に引っかかっている感じが強く感じるので、長時間つけていたいならSOUNDPEATS UUのほうが良いと感じました。
CCイヤーカフをつけたときは
「これ以上長時間つけっぱなしにできるイヤホンは他にないかも!!」と思っていたのに、
SOUNDPEATS UUを試したあとだとSOUNDPEATS UUの方が良く感じるのは不思議なものです。
ノイキャン
ノイキャンはついていますがめちゃくちゃ強力というわけではありません。ノイキャン自体のON/OFF切り替えはできない仕様です。
物理ボタン式
SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホンから進化した点で、アクションを起こす時のボタンがタッチセンサーから部チリボタンに変わっています。
SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホンのときは、耳に入れているときにセンサーを誤タッチしてしまうことが多かっので物理ボタンの方がありがたいです。
デザイン配色
今回は色を「パープル」にしました。
ポップに寄せたデザインの良さを感じる配色でイヤホンといえば黒・白で飾り気のない雰囲気が好きな人もカラーバリエーションを変えたい気分にさせてくれます。
SOUNDPEATS UUでは4色のカラーバリエーションがあります。(黒、ベージュ、ホワイト、パープル)
Edifier R1との比較
同じイヤーカフタイプで「Edifier R1」が手元にあったので比較してみました。
低音が強めに出るのとちょっとシャリシャリ感が強いこともあり、音が前に来る感じはEdifier R1の方が上です。バランスよく聞きたいならSOUNDPEATS UUでしょうか。
Edifier R1が5.8gなので、4.7gのSOUNDPEATS UUをつけたあとだと耳に存在感を感じますね。
アプリ
設定変更は公式アプリから行います。
●Google Play「PeatsAudio」
●App Store「PeatsAudio」
SOUNDPEATS アプリをつかうときは起動後に「デバイスを追加」を押して、Bluetoothの利用許可をONにします。
ノイキャン設定
SOUNDPEATS UU ではノイズキャンセリング設定項目はありません。
SOUNDPEATS UUを繋いだときのアプリ設定画面
アダプティブイコライザーと、イコライザープリセットがアプリから設定できます。
アダプティブイコライザー時の注意
「ピー」っとものすごく小さい音でその帯域の音がなるため、エアコンの駆動音が聞こえるような環境だと絶対聞こえません。非常に静かな空間で実行するのをおすすめします。
数秒の周波数の音が終わった瞬間に「あっやっぱ今鳴ってたのか」みたいになるのでエアコン以外の音がしていないぐらいの部屋でやるのがおすすめです
時間帯や体調によって聞こえ方が変わるはずですのでベストの設定を見つけるのが良いです。
聴覚テストは2分くらいかかります。聴力検査をしているのとほぼ同じです。
ちょっと価格帯があがってしまいますが、音質重視な場合は違う選択肢が目に入ってきます。
耳に入れているときに軽い感覚が良くて音質も良いものを探しているなら、イヤーカフタイプではありませんが、
SOUNDPEATS Air5 Proがおすすめです。SOUNDPEATS Air5 Proは片耳4.8gとSOUNDPEATS UUの4.7gと比べると0.1gしか差がありません。
ラディウス radius ディープマウントイヤーピースに付け方ときの状態
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対応コーデック
| 各コーデックの特徴 |
| コーデック | 特徴 |
|---|
| SBC | Bluetooth標準のコーデック。汎用性が高いが、音質はやや劣る。 |
|---|
| AAC | Apple製品で多く採用。SBCより高音質で、遅延も少ない。 |
|---|
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価格について
SOUNDPEATS UU の気になる価格は「6,180円(税込み)」
まとめ
SOUNDPEATS UU は耳につけている感覚を感じさせない・耳に引っ掛けるタイプのイヤーカフタイプのイヤホンです。
持病があり耳の中にイヤホンを入れたくない人や、異物感があると気になる人に最適。
そして周りの音を気にしないでもイヤホンから音がしっかり聞こえるので、ながら聞きも最適です!
イヤーカフタイプのワイヤレスイヤホンは以前よりたくさん出てきていますが、耳に負担をかけない軽さが断トツ!
ジムで激しい運動をしたりスポーツをしながら音楽を聞きたい人ならSOUNDPEATS UU で間違いないです。
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