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Edifier LolliClipイヤーカフイヤホンレビュー!R1から音質が大幅に向上!

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本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています

EDIFIER(エディファイア) LolliClipはBluetooth5.4・マルチポイント接続に対応した軽量なイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホンです。

EDIFIER(エディファイア) LolliClip
EDIFIER(エディファイア) LolliClip

片耳わずか7gの軽量設計と、人間工学に基づいた快適な装着感を実現しているのが魅力のポイント。

イヤーカフタイプは従来のイヤホンと大きく違う点として、

耳を完全にふさがないオープンイヤーデザインになっていて

周囲の音を自然に聞きながら、音楽や通話が可能になっているのも外せない点です。

目次

EDIFIER LolliClipの特徴

イヤーカフタイプでAIノイズキャンセリング
マイク付きでクリアな通話が可能
ヘッドトラッキング機能付き空間オーディオ
健康モニタリングとIP56防水設計
軽量設計と快適なフィット感
最大39時間の連続再生可能。15分の充電で約3時間使用できる急速充電対応
耳を塞がないデザイン・安全性
対応アプリは「EDIFIER ConneX」

イヤホン市場で新ジャンルとなりつつあるイヤーカフ・イヤークリップタイプ。

中の人

LolliClipはEDIFIERののイヤーカフタイプで初のノイキャンがつきました

レビュー

EDIFIER LolliClip
総合評価
( 4 )
メリット
  • ANC付きの装着感の軽いイヤーカフタイプ
  • 非常にラウドなドンシャリサウンド
  • ボリューム大きめだけど音漏れを気にしなくてい良い
デメリット
  • 挟む力は強め

それではEDIFIER LolliClipのレビュー!

EDIFIERからは LolliClipが出る前にR1というもう少し手軽な価格帯で発売されているイヤーカフタイプイヤホンがあります。LolliClipと良い比較対象になりますので、LolliClip VS R1をメインにしてレビューしていこうと思います。

黒がLolliClip / 灰色がR1

同じくイヤーカフタイプのイヤホンEDIFIER R1のレビューはこちら

アピールしておきたいところはEDIFIER R1とはびっくりするぐらい音質がグレードアップしています。

価格がEDIFIER R1と比較すると約2倍ですが、価格分の音質と機能を兼ね備えています。

EDIFIER(エディファイア) LolliClipの中身
EDIFIER(エディファイア) LolliClipの中身

LolliClipはイヤリングのように耳に挟みこんで使う今注目のイヤーカフタイプイヤホンです。

公式の取り付け参照図だと耳の穴がくる場所に対して、真横に LolliClipを取り付けるような装着図になっています。

しかし、Edifier R1に比べるとドライバー部分が充実しているため重みがあるためちょっとずつ下がってきますので、結局は斜めがけのような装着感になります。

これがダメというわけではないのですが、ピアスを複数開けていたりイヤリングをつける人からすると若干邪魔になる可能性があります。できれば購入前に試着できるとベストです。

イヤーカフタイプはスピーカー部分が正しい場所にハマってくれないと、ポテンシャルを発揮できません。

イヤホンの価格帯が少し下がるEdifier R1SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは良い音をが聞けるそのスウィートスポットが狭くベストな場所を探すのに毎回手間取っていたのですが、 LolliClipはすんなりスウィートスポットにハマってくれたが非常に好印象でした。

音質・音量

EDIFIER LolliClipを最初あけたときに感じたのは、音質が非常にドンシャリだなという点。

EDIFIERのイヤホン自体が全体的にドンシャリ傾向なのですが、その中でも激しくドンシャリ!

最初はドンシャリシャリシャリぐらい高域がきつくて、20時間ほどぶっ続けでエージングしたところ聞きやすい音に馴染んでくれました。個体差があるかもしれませんが高域がキツく感じる場合は可能性を捨てず鳴らしつづけましょう。

耳に入れないイヤホンなのにここまで低音が出るとは思っていませんでした。

サウンド品質としてはEdifier R1の音は何だったんだ・・・というぐらい比べるとEdifier R1がちゃっちく聞こえます。価格帯やお手軽さで選ぶならEdifier R1が良いのですが、音質も欲しいとなるとLolliClipが断然良いです。価格分の価値は十分にあります。

周波数特性

R1と比べてLolliClipの音質が全然違う点として周波数特性が20Hz~40kHzへ上がっている点があります。

高域が大切になってくる音楽ジャンルでもバッチリ世界観に入り込めます。

オーディオコーデックはLDACに対応しているので、LDAC対応プレイヤーが使えるなら高音質のオーディオが楽しめます。

ドライバーサイズは1mm大きくなっています。

LolliClipR1
周波数特性20Hz~40kHz20Hz-20kHz
オーディオコーデックLDAC、AAC、SBCSBC, AAC
ドライバーサイズФ13mmФ12mm

ノイキャン付き

Edifier R1との大きな違いとしてはついていなかった適応型ANC(アクティブノイズキャンセリング)があります。

耳にいれるタイプのノイキャンに比べるとノイキャンが効いている感は落ちるのですが、それなりに聞きやすくなります。Edifier NeoBuds Plusほどのノイキャンの強さはありません。

私としてはノイキャン効きまくりな音はあまり好きではないので LolliClipのノイキャンぐらいがちょうど良いです。耳の穴を塞がないですし、これくらい聞いてくれれば十分。

ケース

保管ケースは楕円形になりスマートになりました。

しまうときは磁力で引っ張られてさっと収納

装着感

EDIFIER R1と比較すると若干重みを感じます。といっても片耳7gなので非常に軽いです。

側面の幅が削られている分、EDIFIER R1にあった挟まれている圧迫感がなくなったのは非常に良いです。

イヤーカフタイプはイヤホンで耳を塞いた状態にしたくない人には最適です。

  • 耳が塞がっていると違和感を強烈に感じる人、
  • 外耳炎でイヤホンが耳へ入れられない人
  • 聴力に障害があり耳を閉じると耳鳴りが聞こえてくるので耳を塞ぎたくない人
  • ウェットな耳垢体質でイヤホンに耳垢がつくのが気になる人

このような事例に該当するならイヤーカフタイプのイヤホンは扱いやすいイヤホンです。

デメリット

EDIFIERの低価格帯の機種はイコライザーの細かい補正ができません。

低音を少しだけ削れるとちょうどよかったのですが、イコライザーは4つあるモードで選ぶタイプのため自分の好みにあわせて微調整するのができません。上位版のイヤホンはできるためコストが削られている部分であると予想できます。

まとめ

毎作進化を見せてくれるEDIFIERのイヤホン。イヤホンのバリエーションが細かく出ているのでどれを選んでいいか選択に迷うはあるののですが、価格・機能で自分のニーズにピッタリあった製品を探せるのがメリットです。

LolliClipEDIFIERイヤホンの良いところを集結させた印象が強くあり、ながら聴きするだけの用途では勿体ないと感じるほどの高音質です。

耳への圧迫感が全然ないので、イヤーカフタイプに慣れてくると最近は普通のイヤホンが苦手になってきました。

もともとイヤホンの圧迫感が苦手で、ヘッドホンの方が好みだったためLolliClipの音質でイヤホンを耳に入れなくてい良い気楽さは代えがたい体験です。

2025年になって音質にもこだわりたい!かつイヤーカフタイプを探しているなら第一候補にいれておきたいイヤホン!

EDIFIER LolliClipストアはこちら(公式サイト)

アプリ

設定変更は公式アプリから行います。

●Google Play「EDIFIER ConneX
●App Store「EDIFIER ConneX

EDIFIER ConneXはイヤホンをケースから取り出してブルートゥースでつなげるとメニューが開きます。

イコライザーモード

イコライザーモードはEdifier R1同様の4種類です。

■標準
バランスのとれたサウンド

■低音ブースト
低域が強化される(ジャズ・ロック・ポップス向け)

■ボーカル
ボーカルが強調されるモード

■高域ブースト
高域が繊細になる(交響曲向け)


タッチ操作

EDIFIER LolliClipはバンドのところにタッチセンサーがついています。

設定できるのは2回タップ、3回タップのみです。タップでできることは少ないですが、1回で動作しないので触ったときの誤作動が起こらないのも魅力の一つ

他のEdifierワイヤレスイヤホン同様にタッチ操作の内容を切り替えできます。

タッチがうまく反応しない場合には、「タップ感度」から感度を調整します。

健康機能

Edifierアカウントに登録することで健康機能測定ができます。

 

EDIFIER LolliClipの製品仕様

EDIFIER R1EDIFIER LolliClip
発売年2024/12/112025/2/21
価格¥8,980(税込)¥16,980
対応カラーBlack,WhiteBlack (Whiteは後日発売)
ドライバー12mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
力音圧レベル90 ± 3dB (A)90 ± 3dB (A)
BluetoothV5.4V5.4
オーディオコーデック(Bluetooth)SBC/AACLDAC/SBC/AAC
接続距離(Bluetooth)
約10m約10m
再生周波数帯域20Hz-20kHz20Hz-40kHz
Hi-Res(ハイレゾ)対応
アクティブノイズキャンセリング(ANC)✕ (AI通話ノイズキャンセリングを採用)
再生時間単体充電:約7時間
充電ケース使用時:約21時間
単体充電:約9時間
充電ケース使用時:約39時間
急速充電15 mins = 2.5 hours15mins=  3 hours
防水・防塵規格イヤホン:IP5I56
イコライザー機能◎(4プリセットから選択)◎(4プリセットから選択)
マルチポイント接続対応2台の端末2台の端末
ワイヤレス充電
充電時間イヤホン:約2時間
充電ケース:約1時間(USB-C充電)
充電ケース:約2時間(ワイヤレス充電)
空間オーディオ設定(アプリで設定)
健康モニタリング(アプリで設定)
マイク2個(左右各1個)
3個(合計6基)
付属イヤーピースなしなし
重量片耳 約5.8g片耳 7g
アプリEDIFIER ConneXEDIFIER ConneX

Edifier製品の購入はこちら

EDIFIER LolliClipストアはこちら(公式サイト)

EDIFIER 公式サイトで購入すると以下の特典があります。

  • 日本全国送料無料
  • 30日間返品返金対応
  • 1年間保証サービス
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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
配信中→http://linkco.re/xyZ8uEeu
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