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IK Multimedia「Filter Fusion」使い方解説!モジュレーションを混ぜて使えるフィルター

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IK Multimedia のエフェクトプラグイン「Filter Fusion」の使い方解説です。

3つのモジュレーションソース(ステップ・シーケンサー、エンベロープフォロワー、LFO)の割合をブレンドできるのが個性となっているフィルターです。

Filter Fusion
Filter Fusion

T-RackS 6 MAX」に収録されています。

T-RackSシリーズについて

T-RackSシリーズには

  • T-RackS 6
  • T-RackS 6 PRO
  • T-RackS 6 MAX

の3エディションがありますが、T-RackS 6 MAXはその一番上のランクに当たります。

T-RackS 6 シリーズの違いについてはこちらから。

目次

Filter Fusion 使い方解説

フィルター、エンベロープフォロワー、LFO,ステップシーケンサーを搭載。

フィルターはMoog®トランジスタラダーフィルターをベースとしたMタイプフィルターをベースにしています。

すべてのノブは【ダブルクリック】で初期値に戻せます。

Input , DRY/WET,OUTPUT

INPUT : -15 ~ +15dBのインプット音量
DRY/WET : 原音とエフェクト量のバランス
OUTPUT: -15 ~ +15dBの出力音量

FILTER TYPE

フィルターの種類を選択します。

使えるフィルター

  • ローパス(LP)
  • ハイパス(HP)
  • バンドパス(BP)
  • ピーク(PEAK)
  • ノッチ(NOTCH)

FILTER SLOPE

選択可能なスロープは、6、12、18、24dB/oct

CUT OFF

カットオフ周波数を選択します。設定範囲は20Hzから20kHz。
ノブの下にあるスライダーで、このノブに適用されるモジュレーション量を-1から+1まで調整できます。

RESONANCE

フィルターのレゾナンスを調整します。設定範囲は0から10。

ノブの下にあるスライダーで、このノブに適用されるモジュレーション量を-1から+1まで調整可能。

    DRIVE

    フィルター処理された信号に適用する歪みの量を調整します。値の範囲は0~10

    SPREAD

    フィルターのステレオ拡散効果を制御。

    MODULATION:

    3つの異なるモジュレーションソース間(STEP,ENV,LFO)のバランスを制御。

    ENVELOPE FOLLOWER

    SENSITIVITY:

    エンベロープフォロワー回路のゲインを調整。
    値を上げるとエンベロープフォロワーは弱い信号にも反応しますが、ノイズが増える可能性があります。設定範囲は0~10。

    ATTACK

    エンベロープフォロワー回路のアタックタイムを調整。
    設定範囲は0ms~150msです。

    RELEASE

    エンベロープフォロワー回路のリリースタイムを調整。設定範囲は10ms~1000ms。

    STEP SEQUENCER

    • ステップスライダー 1-16: スライダーコントロール。各ステップには個別のスライダーがあり、モジュレーションの効き具合を調整。
    • モジュレーションの強さは0から1まで、正負両方向に調整できます。値の範囲は-1から+1です。

    SYNC

    ホストとのテンポ同期を有効/無効。

    DIVISION


    • 選択したBPMのディビジョンを2/1から1/32の間で設定します。

    BPM

    ステップシーケンサーのテンポを設定。
    SYNCボタンがオンになっている場合は、このフィールドはロックされます。値の範囲は5から500。

    STEP

    ステップ1から再開するまでのステップ数を設定します。設定可能な値は1から16までの整数。

    MOD

    シーケンサーの動く方向モードを選択。

    利用可能なモードは、順方向 (FWR)、逆方向 (BWR)、前後方向 (BNF)、ランダム (RND)

    LFO

    WAVE

    LFOモジュレーターの波形を選択。
    選択可能な波形は、正弦波、三角波、矩形波、ノコギリ波(左)、ノコギリ波(右)、ランダム。

    RATE

    LFOモジュレーターの周波数を調整。
    設定範囲は0.1Hz~100Hz。

    SYNC

    ホストとのテンポ同期を有効/無効。

    RETRIG

    DAWからのスタート/ストップ信号の受信を有効にし、LFOの位相をリトリガー。

    SMOOTH

    LFO波形の滑らかさを調整。設定範囲は0~10

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    櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

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