
SUNOユーザー限定にはなりますが、再生数がわかるので人気の曲が探せるかも!?
SUNO AIは音楽生成AIサービスです。
当初は「こんなのあるんだ。へぇ~」ぐらいのノリだったのですが、1年ぐらい経過しSUNO AIを取り巻く状況が変わりました。
SUNO AIの進化が早すぎたのです。
出た当初では想像できないような、見知らぬ機能がたくさん用意されていて驚きました。
SUNOの登録にはメールアドレスが必要です。
Google等のSNSアカウントを経由してもSUNOアカウント作成ができます。


無料と有料プランの違い
無料と有料の違いは、
- 生成できる回数
- 生成した楽曲の使用範囲。
- 使えるモデル
といった違いがあります。
無料版でも曲の生成自体は可能で、試しにSUNOを使ってみたい人は無料版で良いでしょう。ただ商用には使えず、クレジットはSUNOのままになります。



毎日5回の生成ができます。



1曲できあがるのに、1~2分で完成する驚異的な速度……



SUNOは3プランあります。


有料プランの申し込み
手順[1] アカウントを作ったら左メニューにある「Upgrade」を押します。


手順[2]
上にある「Monthly(月払い) 」 「Yearly(年間一括)」を最初に選びます。
Yearlyだと20%安くなります。



月払いにしたいときはMonthlyのチェックを忘れずに!


プランで作れる曲数が変わってきます
Free Plan | Pro Plan | Premier Plan | |
---|---|---|---|
価格 | 無料 | 1200円 / 月 年間請求 3,600円お得! | 3600円 年間請求 10,800円お得! |
使えるモデル | v3.5 | latest and most advanced v4.5+ model | |
作成曲数 | 50credits (10曲) 毎日更新 | 2,500クレジット (最大500曲)、 毎月更新 | 10,000クレジット (最大2,000曲)、 毎月更新 |
商用利用 | 禁止 | サブスクリプション中に作成された曲の商用利用権 | |
機能 | 標準機能のみ | 標準 + プロ機能(ペルソナと高度な編集) | |
ステム | ✕ | 曲を最大12のボーカルと楽器のステムに分割します | |
時間 | 最大1分の音声をアップロード | 最大8分の音声をアップロード | |
既存の曲に新しいボーカルやインストゥルメンタルを追加する | ✕ | ◎ | |
新機能への早期アクセス | ✕ | ◎ | |
追加クレジットを購入 | ✕ | ◎ | |
キュー | 共有作成キュー | 優先キュー、一度に最大10曲 |
手順[3]
Stripeのカートに飛びます。(過去にStripeでクレジットカード登録をしている場合は、そのデータが使われます。)
申し込みを押して、クレジットカードの利用が確認できると有料プランが開始できます!!


SUNO AIの招待リンクはこちら
招待リンクを経由してSUNO登録後、10曲を作成すると、250クレジットが無料で付与されます。(最大2500クレジットまで。既に作成済みアカウントの場合、適用されません。)
SUNOは1生成するのに10クレジットを消費するため、クレジット残高との戦いになります。
興味がありましたら招待リンクを使ってください。この招待リンク経由を使って損になることは一切ありません。
モデルの違い
バージョンの数が増えるほどよくなっていきます。
- SUNO v3.5(ベーシック)
- SUNO v4(高音質)、
- SUNO v4.5(より詳細な音声ガイド)
- SUNOv4.5+(高音質と追加機能)
新しいモデルは、より優れた音質、より豊かなボーカル、そしてより表現力豊かな音楽的アイデアを提供します。
使い方。クレジットとの戦いになるので効率よく。
ブラウザ版とアプリ版があります。どちらかを選択してアカウントを作りSUNOにログインします。
制作するCreate
左側メニューにある「Create」を押します。


1回の実行で10クレジット消費します。


モデルを変える場合は、右上のメニューを押して使うモデルを選びます。
SUNO無料版のときはV3.5が選ばれます。


流れとしては
プロンプトを入れて作成
⇒ 一回生成で2曲できるので聞く
⇒ よかったら書き出し、イマイチだったらやりなおし
⇒ プロンプトを入れて再開…
という流れ。
書き出す前にEditをすることができます。
- Replace section
- Extend
- Crop
- Remove
- Fade out
多用するのはReplace sectionでしょうか。
Replace section
Replace sectionの機能には驚かされます。
曲の一部を部分的にやり直すことできます(やり直すときは10クレジット消費します。合体させるときにも5クレジット消費します)




ステム書き出し
SUNOの大きな機能として作成したデータのステム書き出しがあります。クレジットを消費するので注意してください。


◎All Detected Stems : 50 Credits
収録されたパート+ボーカルステムに書き出し。
Get up to 12 separated instrument and vocals stems.となっている場合は
12トラック+ボーカルトラックで書き出しされます。
◎Vocals + Instrument : 10 Credits
ボーカルトラックとインストゥルメントトラックの2つが書き出しされます。
作った曲を確認 Library


Library ではSUNOで作った曲の一覧が表示されます。書き出すときもこのメニューから。
曲の書き出し
Libraryの画面から曲の右端にある3点メニューをクリック。
Downloadを押してMP3 AudioもしくはWAV Audioを選びます。


ちなみに書き出した曲の音量は-14.5LUFSでした。絶妙な音量です。
曲のデータを図りたいときは iZotope RX standardがおすすめ!


Publish Song
SUNOで作った曲をPublish すると公開状態になります。


Share
SUNOはSNSの形式になっていて、SUNOで作った曲をユーザー間に対し公開できます。
Publishすると1曲ごとにURLが用意され、SUNOで作った曲を試聴できます。コメントも付けることが可能です。
またEmbed形式でBlogの埋め込みも可能です。



お試して作った曲
プロンプトは「psychedelic jazz」
SUNO AIを日本語で使いたい
ブラウザ版は英語表記のみですが、アプリ版は日本語表示機能があります。(2025年9月現在)
SUNO AIを使った想定
個人的に考えるSUNO AIの使い方としては、
- いろいろなジャンルのパターンが出せるので、そのジャンル特有のテンプレの型を覚えるための研究材料として使う
- SUNO内のコミュニティで再生数が見られるので、人気曲の傾向を調査するのに使う
といったところでしょうか。



SUNOが出力する曲のクオリティは、作曲家として”最低限”超えなければ行けない壁です。



どんなことができるのか?どんな音なのか?は知っておいたほうが良いと感じます。
SUNO AIの招待リンクはこちら
招待リンクを経由してSUNO登録後、10曲を作成すると、250クレジットが無料で付与されます。(最大2500クレジットまで。既に作成済みアカウントの場合、適用されません。)
SUNOは1生成するのに10クレジットを消費するため、クレジット残高との戦いになります。
興味がありましたら招待リンクを使ってください。この招待リンク経由を使って損になることは一切ありません。
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