音楽制作に情熱を注いでいる方なら、きっと「アイデアが枯渇した…」という瞬間を経験したことがあるはずですよね。私もそんな悩みを抱えていた一人です。
そこで今回は、W.A. Production InstaComposer 3 という画期的なツールについて、たっぷりお話ししたいと思います。このプラグインは、AIの力で作曲をぐっと楽しく、効率的にしてくれるんです
W.A. Production InstaComposer 3
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目次
W.A. Production InstaComposer 3 って、一体何なの?
コアとなる生成機能はそのままに、作曲中心の新しいワークフローをサポートするために全面的に刷新!
AI によるコピーではなく、設定可能な音楽ルールに基づいた手続き型生成を採用しています。ワンクリックで楽曲作成が可能になりました。
W.A. Production InstaComposer 3 は、DAW(デジタルオーディオワークステーション)内で使える次世代のMIDI生成プラグインです。
AIを活用して、メロディー、リズム、ベース、パッド、コード、ドラムの6つのトラックを同時に生成してくれるんですよ。
ボタン一つで、無限のソングアイデアが生まれるなんて、まるで魔法みたいですよね
プラグインを挿入するだけで、ポップ調のメロディーがサクッと出てきました。生成されたMIDIをそのままドラッグしてDAWに持っていけるので、初心者さんでもすぐに曲作りがスタートできます。
W.A. ProductionInstaComposer 3 は、ただのツールじゃなく、あなたの創造性を引き出すパートナーみたいな存在なんです。
W.A. Production InstaComposer 3 を導入する理由? その個性的な特徴と選ぶべきポイント
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00:00 — 概要:W.A. Production の InstaComposer 3 は、コアとなる生成機能はそのままに、作曲中心の新しいワークフローをサポートするために全面的に刷新されました。
00:27 — AI によるコピーではなく、設定可能な音楽ルールに基づいた手続き型生成を採用しています。ワンクリックで楽曲作成が可能になりました。
00:49 — 主な追加機能:高度なハーモニックインテリジェンス、スラッシュコードのサポート、コードエディターの改良、そして楽曲構成のコントロール強化。
01:18 — ワークフローの改善:外部 MIDI のインポートとブレンド、ノートレンジの制限設定、DAW との連携、最大 6 つの MIDI チャンネルのルーティング。
02:13 — 基本的な操作:キー/スケールの選択、コードシーケンスの自動生成、そしてフルマルチトラック MIDI コンテンツ(リフ、コード、ビート)の自動生成。
02:43 — 詳細なコントロール:確率、密度、反復、バリエーション、ハーモニー、ストラミング、ベロシティなどのパラメータに加え、トラックモード(メロディー、ベース、パッド、ドラム)の選択も可能です。
03:46 — 各トラックは、オクターブ、トランスポーズ、ベロシティ編集、ミュート/ソロに対応しています。ピアノロール編集機能とドラッグ&ドロップによるMIDIエクスポート機能も搭載しています。
04:45 — ワンクリックでソング構成を作成:イントロ、バース、コーラス、ブリッジ、アウトロを自動生成し、完全なソングレイアウトを自動で構築します。
06:18 — DAW同期:InstaComposerはホストアプリケーションの再生に追従し、自動再生/停止、再生ヘッドの位置合わせ、ソングセクション間の移動が可能です。
07:23 — MIDIインポートとハーモニー分析:インポートされたMIDIはコード、スケール、プログレッションが分析され、新しいコンテンツの作成ベースとして使用できます。
07:45 — スラッシュコード:ルート音以外のベース音(例:G/B、A/C)をサポートし、より豊かなボイシングを実現します。
08:38 — 音域制限:楽器ごとに上限/下限を設定し、音域の衝突を防ぎます。
09:37 — シーン移調:シーン間でルートキーを簡単に変更できます。
10:19 — ご案内:トライアル版をダウンロードし、マニュアルでその他の機能を確認し、ご自身のサウンドで実験してみてください。
なぜW.A. Production InstaComposer 3 を選ぶのか? それは、何と言ってもその革新的な特徴にあります。
1クリック生成
Ver2まではセクションごとに個別生成していく作業フローでしたが、Ver3.からは1クリックでIntro,Verse,Chorus,Outroまで作ってくれます。
InstaComposer 3 では左下に「Gen:Song」のボタンが追加されました。このボタンを押すと歌の構成分のMIDIが1クリックで生成されます 。
その瞬間を確認して見てください!
さすがに一発でOK!とはならないので生成した後は、中身を調整していく作業フローになります。
Mode
生成トラックはModeをしていて何を作らせるか決めます。
Melody
Riff
Ostinato
Rhythm
Bass
Pad1, Pad2
Chord
Drums
設定したスケールに沿ってメロディ生成
マイナー・メジャーはもちろんのこと、Spanishのような複雑なスケールにも対応!
Major
Minor
Harmonic Minor
Melodic Minor
Melodic Minor(classical descending)
Spanish
Arabic
Neapolitan Minor
Hungarian Minor
Major Pentatonic
Minor Pentatonic
Blues
Insen
Hirajoshi
Miyako Bushi
Ryukyu
Ritsh
Diminished
Major Bebop
Dominant Bebop
Dorian
Phrygian
Lydian
Mixolydian
Locrian
コードは拍に合わせて調整可能
MIDIインポート対応
InstaComposer 3 からはMIDIインポートにも対応。手持ちのMIDI素材を InstaComposer 3 にぶち込んで再アレンジできます。
またシーンのルートキーをシフトするセクションが全面的に改良されて、移調が簡単になりました。
W.A. Production InstaComposer 3 が手元にあると、何がそんなに良いの?
W.A. Production InstaComposer 3 を手に入れると、作曲のスピードが劇的に上がります。アイデアが出ないときに、AIがぴったりハマるフレーズを提案してくれるので、ブロックが解消されてモチベーションが持続しますよ。
豊富なコードプリセット
例えば、深夜のセッションで疲れた頭で「次の一手がわからない」と思ったとき、Generateボタンを押すだけで6トラックのベースができあがるんです。
結果、1曲を数時間で形にできて、達成感がすごい!それに、音楽理論の知識が浅くても、AIがハーモニーとムーブメントをコントロールしてくれるので、クオリティの高い曲が作れます。プロデューサーとして、時間を節約しつつ、クリエイティブな部分に集中できるのが最大のメリットですね。皆さんも、きっと「これなしじゃ作曲できない!」って思うはずです。
InstaComposer Ver.1の頃から触っていますが、Ver.3になってかなり便利に進化しました。 土台のコード設計のアイデアを素早く作って、そこからオリジナルのアイデアを載せていくときに役立ちます。
Instacomposer3を使ったトラックメイキングガイド
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W.A. Production InstaComposer 3 をどう使うのがおすすめ? 適した音楽ジャンルは?
W.A. Production InstaComposer 3の使い方はシンプルで、誰でもすぐに実践できます。ステップバイステップでご説明しますね。
DAWに挿入する:お気に入りのDAW(例: FL StudioやLogic Pro)にMIDIトラックを作成し、W.A. Production InstaComposer 3をインサート。
プリセットを選ぶ:ポップ、EDM、ヒップホップなどのカテゴリからスタート。初心者さんは「Basic Pop」を選んでみてください。
パラメーターを設定:キー(例: Cメジャー)、テンポ、トラック長(例: 8小節)を調整。スケールを「Arabic」に変えてエスニックな感じにカスタム。
Generateボタンで生成:クリック! 5つのトラックが一気にできあがります。
編集とドラッグ:内蔵のMIDIエディターでノートを微調整したら、DAWにエクスポート。人間味を加えるために、ベロシティをランダムに変えてみて。
適したジャンルは幅広くて、ポップやロック、EDMが特に生き生きしますが、スケールサポートのおかげでアラビアやスペイン風のワールドミュージックにもぴったり。例えば、ヒップホップのビートにメロディーを乗せて、トラップ風の曲を5分で作ってみてください。きっとハマりますよ!
W.A. Production InstaComposer 3 と旧バージョンの違いは? アップデートで何が変わった?
旧バージョン(InstaComposer 2など)と比べて、W.A. Production InstaComposer 3は完全にオーバーホールされています。新アーキテクチャでソングの構造生成が強化され、深いハーモニックインテリジェンスが追加。
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旧版は基本的なメロディー生成が中心でしたが、3ではUIが直感的になり、編集機能がパワーアップ。シーン機能も8つに増えて、曲のバリエーション管理が格段に楽になりました。例えば、旧版ではスケールが限定的でしたが、3では22種類以上のエキゾチックスケールが使えるんです。アップグレードする価値は大ありですよ!
InstaComposer 3の新機能
ワンクリック・ソング生成
ソングセクション構造
MIDI インポート
高度なコードとスケール検出
分数コードの指定
範囲制御
デモモードについて
トライアル版はDemo Modeの表記が出ます。
デモモード(トライアル版)の場合は制限がキツイですが、 InstaComposer 3 の基本的な機能は触ることができます。
生成回数は15回まで(インストゥルメントを立ち上げ直すとまた使える)
コードプリセット選択不可
スケールはMajのみでキーチェンジが出来ない(Cメジャーのみ)
セーブができない
ルーティング
◆Studio Oneの事例
[1] InstaComposer 3 本体と 必要なインストゥルメントトラックを立ち上げておきます。
最大6トラック作れるので、シンセx5とドラムマシンx1が必要です。
[2] 対応するModeのチャンネルにあわせて、MIDI OUTを設定していきます。
InstaComposer 3 を選んでMIDI Outputの番号を選びます。
下の画像の場合、Channel3にMode:Bassを配置したので、シンセの音をBassにしてMIDI Outputを3にしています。
[3] 同じ手順で5トラック分設定します。
[4] ドラムマシンも同様にMIDIOUTを6で設定します。
[5] 確認
設定したらInstaComposer 3 でMIDIを生成し、再生ボタンを押して全部のトラックが鳴るか?音を確認します。
W.A. Production InstaComposer 3 と類似プラグインの比較:どれが自分に合う?
W.A. Production InstaComposer 3を他のツールと比べてみましょう。
LANDR Composer
LANDR Composer
LANDR Composer は設定をしなくて良いのが初心者向けで嬉しい。音源も入っているし、ジェネレートボタンを押して即MIDIエクスポートして土台が作れます。
ただ、MIDI生成バリエーションが少ないのでInstaComposerと比べると機能不足感があります。
LANDR Composer は基礎の土台をサクッと作りたい人向けです。
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Captain Plugins
Captain Plugins
Captain Plugins(Mixed In Key)もMIDI生成が得意ですが、InstaComposer 3 はAIで6トラック同時生成が強み。
Captainはコード中心で細かいコントロールが細やかですが、InstaComposerは全体の曲構造を素早く作れるんです。
Scaler 3
Scaler 3
Scaler3 はコード進行の検出が優秀で理論派に人気。伴奏は作れるけどメロディは作成できません。
InstaComposer 3はメロディーとリズムもAIで提案するので、フルソング作成向き。
InstaComposer 3は直感的で、初心者からプロまで使いやすいですよ。
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InstaComposer には音源が付いていません。 そのため手持ちの音源をルーティングしてノートを鳴らします。
InstaComposer を使う場合、同じフレーズでも音源のチョイスが間違っていると、良いシーケンスとして認識できないことがあるので、音とフレーズのバランスを取るのが難しいと感じています。
Scaler3やCaptain Pluginsは使える音質の良い音源付きなので、フレーズを膨らませていくインスピレーションが湧きやすいです。
まとめ:W.A. Production InstaComposer 3 で、あなたの音楽を次のレベルへ
8つのマルチシーン機能で、異なるバリエーションを一つのプリセット内に保存可能。Verse、Chorus、Bridgeを素早く切り替えながらアイデアを整理できます。これらの特徴が、W.A. Production InstaComposer 3を他のツールとは一線を画す理由です。選ぶなら、創造性を制限せず、無限の可能性を広げてくれるこのプラグインがぴったり。価格も手頃で、すぐに導入したくなるはずですよ。
いかがでしたか? W.A. Production InstaComposer 3は、作曲のハードルを下げてくれる本当に素晴らしいツールです。特徴的なAI機能で無限のアイデアを生み、旧版からの進化も見逃せません。類似品より手軽でパワフルなので、ぜひ試してみてくださいね
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InstaComposer 3 インストール方法
[1] ショップでInstacomposer3を購入後、「License key」をhttps://www.waproduction.com/users/licenses の欄に入力します。
[2] Myページにある「My Keys and Redemption Codes 」からInstacomposer3の「Vew Product Key」を押してProduct Key を表示させておきます。
[3] My orders の欄からInstacomposer3のVIEW ORDERを押します。
[4] DOWNLOAD FILES[S]を押します。
[5] ダウンロード後、OSに合わせてインストーラーを立ち上げます。
[6] プラグインを起動します。
Instacomposer3のロゴをクリック。
[7] 画面下にある「Your Authorization Key」に Instacomposer3の「Product Key 」を入れて「Authorize」を押します。
[8] 中央の表示が「Demo ⇒ Full」になればにオーサライズ成功です。
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