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90年代の音が今、蘇る!
あのキラキラしたJ-POPやテクノの裏には、いつもJD-800の魔法があった。スライダーを動かせば、まるで時間旅行!ローランドの名機が、なぜ今もミュージシャンを魅了するのか、その秘密を解き明かします。
日本だと小室哲哉氏が使っていたことでも有名な機種!
Roland D-800は、1991年発売のシンセ。
リック・ウェイクマン(イエス)、サシャ、マウス・オン・マーズ、小室哲哉など、ジャンルを問わず多くのアーティストに愛用されました。特にエレクトロニック・ミュージックやJ-POPでその存在感を発揮。サシャは「90年代後半から2000年代初頭の曲は全部JD-800」と語るほどで、アルバム『Airdrawndagger』ではそのサウンドが存分に活かされています
Roland JD-800の特徴
JD-800の最大の特徴は、フロントパネルに並ぶ多数のスライダーとノブによるハンズオン・コントロールです。90年代初頭、デジタルシンセがプリセット音色中心だった時代に、アナタがまるでアナログシンセのように直感的に音作りを楽しめる設計が話題を呼びました。スライダーでピッチ、フィルター、エンベロープをリアルタイムに調整でき、音の変化をその場で感じられるのが魅力。ボタンやスライダーの作りも非常に丁寧で、操作感は「まるで楽器そのものと会話しているよう」と評されるほどです。
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Roland JD-800
JD-800といえば、プリセット音色「Ac.Piano 1」(音色番号53)が有名です。
小室哲哉氏がglobeの「DEPARTURES」などで愛用し、90年代J-POPの象徴とも言えるサウンド。ピアノだけでなく非常に豊かなバリエーションの音が鳴らせるのがこのシンセの特徴。
イントロのピアノはプリセット音色「Ac.Piano 1」で似せられます。
あの音が欲しい!に簡単に近づけることができます。
デジタルシンセをアナログシンセのように使えるようにしたという経緯があるため、ツマミが非常に多いのが特徴。プラグインの画面上だとつまみが多いな…となりがちですが、サウンド品質はハイクオリティなため、90年代のサウンドを自分の曲に取り込みたいなら、使うときの第一候補になるシンセです!
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ローランド JD-800の特徴とおすすめポイント
90年代サウンドの再現
トランスやテクノ、エレクトロニカなど、90年代の音楽を再現したい人に最適。 音色の深さ:最大4トーンを重ねる構造で、複雑で厚みのあるサウンドを簡単に作れる。現代の音楽制作にも十分対応!
エフェクトで個性をプラス
内蔵エフェクトで音に独特の「味」を加えられ、単なるシンセ音を超えた表現が可能。 拡張性で長く使える:ROMカードで新しい波形を追加でき、時代に合わせて進化するシンセとして愛用できる。
憧れのアーティストと同じ音
プロが信頼したサウンドを自分の音楽に取り入れられる感動。 時代を超える普遍性:90年代のレトロな雰囲気と現代的なサウンドデザインの両立で、今の音楽にもマッチ。
JD-800は、リック・ウェイクマン(イエス)、サシャ、マウス・オン・マーズ、小室哲哉など、ジャンルを問わず多くのアーティストに愛用されました。特にエレクトロニック・ミュージックやJ-POPでその存在感を発揮。サシャは「90年代後半から2000年代初頭の曲は全部JD-800」と語るほどで、アルバム『Airdrawndagger』ではそのサウンドが存分に活かされています
実機
JD-800 実機は生産終了していますが、ルックス、サウンド、操作フィーリングを継承したRoland Boutique JD-08が現在でも入手可能です。
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