【2025年】DTMプラグインブラックフライデーセールまとめ



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UVI Synth Anthology4はUVIのベストセラーシンセコレクション!

基本的にはロンプラー音源ですが、UVIのヴィンテージサウンドの美味しい音を厳選したシンセバンドル!
UVI Synth Anthology3からの大きな違いとして2レイヤーを組み合わせて新しい音を作るシステムにかわっていてArturiaのAnalog Lab Proに近くなっています。

そのためこれまでUVI Synth Anthologyをつかってきたユーザーでもアップデートする価値が十分にあります。
動作は無料配布されているUVI Workstation 他 UVIのフラグシップシンセFalcon上で動かします。


中の人音の種類や機材カテゴリからプリセットを探せます!



プリセットを使ってサクサク作曲を進めたい人におすすめ!
UVI Synth Anthology 4 Synth Month Sale – 60% OFF
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それではUVI Synth Anthology4のレビュー!
前作のSynth Anthology3とSynth Anthology4は独立していて、個別インストールが可能です。プリセットも違うためSynth Anthology3から持っている人は、プリセット数が膨大になり使える音の選択肢も増やせます!



プリセットが秀逸で、どのプリセットも使える即戦力サウンド!
カスタマイズは基本ロンプラーのため、音を選んで組み合わせるだけです。
ロンプラー (Rompler) とはサンプル音源をプリセットしてスイッチ切り替えだけで簡単に使えるようにした音源モジュールあるいは電子キーボードを指す1990年代の音楽業界の業界用語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC



シンセほど自由度はないけれど、歴史を作ってきたヴィンテージシンセのサウンドを手っ取り早く自分の曲に取り込むのに最適!
Synth Anthology3までは「メインのシンセ+SUB」という組み合わせで音を作ってきたのに対し、
UVI Synth Anthology4では「2レイヤーのシンセ」で音作りを行います。




2つのレイヤーとも全く同じシンセ内容・機能を呼び出せるのが大きな違いです。


UVI Synth Anthology4はメーカーの垣根を超えてシンセが収録されているため、現実的には難しいMoogシンセ+オーバーハイムシンセといったような組み合わせがUVI Synth Anthology4内で簡単に実現できます。
中央にあるLayer XFadeのノブでAとBレイヤーのミックス比率を決めてブレンドが可能。


デメリットとしてはゼロから音作りをしたい人には不向きなのと、プリセット読み込みが若干遅いこと。
UVI Synth Anthology4はロンプラー音源のためプリセットの質が重要になってきます。
収録プリセット数は4,767ですべて試すのも1日かかりそうな勢いで大変なのですが、時間をかける価値があり、これまた良いプリセットが非常に多いです。
ヴィンテージシンセの有名な音を揃えたプリセットというよりは、ヴィンテージシンセを使って現代風のサウンドデザインがされているプリセット集を手に入れた!という気分で、即戦力な音が手に入ります。
プリセットの番号はカテゴリ番号で、カテゴリ内に紹介しきれないほどプリセットが収録されています。
画面を見て特徴的なのがカラフルなドットボタン。
これは何を意味するかというと、現在選んでいるプリセット音と似ているカテゴリの音をドットボタンで表示しています。


収録されている音数が膨大で、1台ずつシンセリストから探していくのは大変なため、UVI Synth Anthology4で提案してくれています。
どの色がどんな音?というのは決まっていなくて、押したら似ている要素の音に切り替わるという仕組み。
シンセのレイヤーメニューを押すと、ズラッと音のカテゴリから好きな音を選べるようになっていますが…
名前の頭についているアルファベットの組み合わせはシンセの名前から由来しています。
正直なところシンセに詳しくないと選ぶのが大変です。
そこで先程のドットのボタンで提案してくれるサンプルから選んだほうが早いというわけです。


リストに選ばれたシンセが気に入らないなら右端のランダムボタンを押すと、一覧がゴロッと入れ替わります。


下に5つ並ぶのがマクロで、用意されているモジュレーションで音を変化させていくことが可能。もちろんMIDIラーンをさせればマクロノブをMIDIコントローラーで回せます。


UVI Synth Anthology4はロンプラー音源のため、シンセの音そのものを作り変えることはできないのですが、
ADSR,フィルターピッチボイシングの設定でかなり音作り設定を追い込めます。
右端の「FX」を押すとレイヤーごとの使えるエフェクトが表示されます。




Seqページではアルペジエーターの指定が可能。
アルペジエーターにプリセットが用意されていて、これもまた便利です。
FX & Rhythmicカテゴリで聞けるシーケンスはBassサウンドを使ったドラムパターンはSeqセクションでプログラミングされています。


FXページではグローバルエフェクトを指定できます。こちらはFalcon由来のハイクオリティエフェクトが利用できます。


またMPE(MIDI Polyphonic Expression)のネイティブサポートが実現。MPE対応のMIDIキーボードを使っているユーザーはさらなるポテンシャルを発揮できます。
Synth Anthology 4は、200モデルのハードウェアシンセサイザーをベースにし、職人によるサウンドプログラミング、
収録、編集された4,000+の音色とレイヤーが含まれています。



ヴィンテージシンセといえば?の問であがるシンセの音はだいたい入っています。



UVI Synth Anthologyで設定できる音の範囲に満足できない、もっとシンセの音が欲しい人はUVI Vintage Vaultにアップグレードしましょう!
UVI Synth Anthology と Arturia Analog Lab を比較してみます。どちらも、クラシックなアナログシンセの音を簡単に再現できるライブラリです




UVIが作った、200種類以上の実在のハードウェアシンセサイザー(MoogやRolandなどのクラシックから現代のものまで)をサンプリング(実際の音を録音)して再現したライブラリです。4,000以上のプリセット(あらかじめ設定された音)が用意されていて、ビンテージからモダンまで幅広い音が楽しめます。UVIの無料プレイヤー「UVI Workstation」で動きますが、もっと高度に使いたい人は有料の「Falcon」をおすすめします。
特徴: サンプルベースなので、本物のハードウェアの「生の質感」が強い。アナログの温かみや微妙な揺らぎがリアルです。 サイズは約20GBと少し重めですが、インストールは簡単。
ArturiaのV Collection(有名シンセのソフトウェアエミュレーション集)から、2,000以上のプリセットを抜き出した「まとめ版」ツール。Moog、ARP、Yamaha DX7などのクラシックシンセをモデリング(ソフトウェアでシミュレート)して再現しています。インターフェースがシンプルで、初心者がすぐに音を探して使えます。フルバージョン(V Collection)を持っていなくても、これだけで十分に遊べます。
特徴: モデリングベースなので、CPU(PCの負荷)が比較的軽く、リアルタイムで編集しやすい。レイヤリング(音を重ねる)やエフェクトも直感的。 サイズは数GBと軽量で、インストールもサクサク。
Redditのユーザー意見では、UVIのサンプル音は「本物っぽいけどHDDを食う」、
Arturiaは「柔軟だけどアナログ感が少し薄い」という声が多いです。
| 項目 | UVI Synth Anthology 4 | Arturia Analog Lab V |
|---|---|---|
| 主なアプローチ | サンプリング(実機の音を録音) | モデリング(ソフトウェアでシミュレート) |
| プリセット数 | 4,000以上(200種類のシンセから) | 2,000以上(V Collectionのエッセンス) |
| 音の特徴 | 本物のハードウェアらしい温かみとニュアンス。デジタルシンセの再現が特に強い。 | クラシックアナログのエミュが本格的。FMシンセ(DX7風)も得意。 |
| 使いやすさ | クリーンなUIでプリセット選択が簡単。エフェクト(リバーブ、ディレイなど)が充実。MPE(表現力豊かな演奏)対応で上級者向け。 | 超シンプルなブラウザで音を探しやすい。マクロコントロール(簡単編集)が初心者向き。レイヤーやスプリット(キーボード分割)が直感的。 |
| 編集のしやすさ | プリセットベースだが、Falconで深く編集可能。サンプルなのでカスタムは限定的。 | 基本編集は簡単だが、フル編集はV Collectionが必要。プリセット中心でOK。 |
| CPU負荷 | 中程度(サンプルが多いので少し重い) | 軽め(モデリングなのでスムーズ) |
| 必要なスペース | 約20GB | 数GB |
| 価格(参考) | 定価約149ユーロ(セールで89ドル前後)。アップグレード版は安め。 | 定価約199ドル(セールで99ドル前後)。Analog Lab Playという無料版もあり。 |
| おすすめユーザー | リアルなサウンドを求める人。プリセットで満足する人。 | すぐに音を出して作曲したい人。編集を少し学びたい人。 |
全体的に、UVIは「本物の博物館みたいなコレクション」で、音の深みが魅力。 Arturiaは「使いやすいショッピングモール」みたいで、素早くインスピレーションを得やすいです。
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