目次
まず、Imaginando VS-2 って一体何なの?
Imaginando VS-2は、ポルトガルのクリエイティブブランドImaginandoが作ったビジュアルシンセサイザーです。音声やMIDIに反応してリアルタイムでビジュアルを生成するツールで、WindowsやmacOSのDAW(Ableton LiveとかLogic Pro)でプラグインとして使えます。iOS版もありますよ!
つまり、音楽制作中に「このトラックに合うビジュアル、すぐ作っちゃおう」って感じで、サクサク動くんです。
具体的に言うと、シェーダー(特殊効果みたいなの)、画像、ビデオ、テキストをレイヤー重ねて、LFOやエンベロープでアニメーション付けられるんです。
オーディオのビートに合わせて波形が踊ったり、MIDIノートで色が変わったり…。ライブで使うと、観客の視線をガッチリ掴めますよ。
MIDIをトリガーにした図形のシェーダーアニメーションを簡単に再現できるプラグイン&スタンドアロンツール。
曲に合わせたVJっぽい動画も作れます。
こちらの動画がわかりやすいです。
実践例:
初心者さん向けに、シンプルなスタートガイドを。Ableton LiveにVS-2をVSTプラグインとして挿入したら、まず「Bars Spectrum 1」っていうスペクトラムシェーダーをレイヤー1にロード。
あなたのトラックのオーディオ入力をオンにすると、自動で周波数データがバーグラフみたいに反応します。LFOを追加して、バー高さをゆっくり揺らす設定(レートを1/4に、シェイプをサイン波に)で、チルなエレクトロニックミュージックにぴったりのビジュアルが完成!
5分で作れますよ。YouTubeで自分のミックス動画にこれ乗せたら、再生回数爆上がり間違いなしです。
オーディオスペクトラムを作った例
オーディオスペクトラムを使ったビジュアライザーはプリセットが豊富。
オーディオソースを読み込ませて、プリセットの色を変えるだけで、即完成です。
デモ版は「imaginado」のウォーターマークが入ります。
レンダリングは画面のスクリーンキャプチャーを取ることになるので、録画ボタンを押して止めるまで撮影され続けます。オーディオスペクトラムの用途だけだと、書き出しに関してはAfterEffectの方が断然早いです。
オーディオプレイヤーを開いて、mp3をドラッグ&ドロップ。
右側のメニューの INPUT > AUDIO で Source をプレイヤーに選択。
後はオーディオスペクトラムのプリセットを選んで、GainやSpectrum Speedを変更すると表現が変わります。色を変えたいときはColorから選択します。
レイヤーは全部で8つで、左側に持っていくと前面に、右側へ動かすと後ろに並びます。
上下のスライダーで透明度を調整します。
録画したデータはメニューのフォルダアイコンから開けます。
保存場所は変更でき,左上メニューのSettings項目 > Outputフォルダにて指定します。
Imaginando VS-2 を導入する理由? 個性的な特徴がヤバいんです!
なんでImaginando VS-2を選ぶかって? 他のツールは技術者向けでハードル高いけど、こいつはミュージシャン目線で設計されてるから、直感的で楽しいんです。最大の魅力はパワフルなモジュレーションシステム。2つのエンベロープジェネレーター(EG)、4つのLFO、4つのオーディオモジュレーターで、ビジュアルをダイナミックにコントロール。音のピークや周波数帯に反応させて、まるで生き物みたいに動かすんですよ。
個性的な特徴をピックアップ:
- 8つのポリフォニックレイヤー:
1レイヤーあたり4ボイスまで重ねられるから、複雑なビジュアルも余裕。ブレンドモードでレイヤー混ぜて、夢みたいなエフェクト。
- リアルタイム入力対応:カメラフィード、Syphon/Spout(他のアプリと連携)、レンダー出力フィードバックで、無限ループのフラクタルやモーショントレイル作れます。
- ビルトインシェーダーエディター:自分でカスタムシェーダー作れる! 初心者でもプリセットから微調整OK。
- プリセットプレイリスト:
ライブでシーケンス再生。スムーズにビジュアルショー展開。
これで選ぶ理由はシンプル:音楽とビジュアルのシームレス融合。VJ(ビジュアルジョッキー)やりたい人や、SNSで目立つクリエイターに最適。
気になった点
プラグイン版のデモを使ってみましたが,DAW自体の動作が非常に重くなるのでシンドイかなという印象。
DAWとの相性もありそうです。Studio One7+Windows11の環境だとプラグイン版は動画が重すぎました。(スタンドアローンだと適正なFPSで動作します)
旧バージョン(VS-1)と何が違うの? VS-2の進化がエグい!
Imaginando VS-1は2023年頃の名機で、基本のビジュアル生成はバッチリだったけど、VS-2はユーザー反馈をガッツリ取り入れてアップデート。主な違いは「使いやすさと拡張性」の強化です。
| 項目 | VS-1 | VS-2 |
|---|
| インターフェース | 基本的なレイアウト | リデザインでメディア編集風。ワークフローがスッキリ、ドラッグ&ドロップしやすくなった。 |
| レイヤー数 | 最大8レイヤー(基本) | ポリフォニック強化+背景レイヤー追加。Syphon/Spout入力対応で外部連携爆増。 |
| 新素材 | シェーダー中心 | テキスト素材追加、カメラフィード、recursiveルーティング(フラクタル効果)。 |
| モジュレーション | LFO/EG基本 | MIDIマッピング強化、オーディオモジュレーター4つで反応精度アップ。 |
| 互換性 | – | 旧プリセット/エクスパンションパック全対応(シェーダー微調整必要)。 |
| パフォーマンス | 標準 | 最適化でスムーズ。プリセットプレイリストでライブ再生楽々。 |
VS-2はVS-1の良さを継承しつつ、クリエイティブの幅を広げてるんです。アップグレードは€39とお得ですよ。
縦動画のフォーマットにも対応
対応サイズ
- 1280×720
- 800×600
- 1024 x 768
- 1280 x 720
- 1920 x 1080
- 2560 x 1440
- 3840 x 2160
デモモード
デモモードで動くトライアル版が用意されています。
DAWとの相性がありそうなので一度デモで動かすのを強く推奨します。
デモモードの場合はImaginando のウォーターマークが消せない他、プリセットのテキストの書き換えができません。
公式チュートリアル
セール情報・購入はこちら
Imaginando VS-2 Intro Sale – 23% OFF
【2025/12/31まで VS-2セール 23%OFF】
¥22,384 ⇒ ¥ 17,179(※価格は為替レートで変動あり)
pluginboutiqueで評価を見る | 商品詳細をチェックしたい人はこちら >>
FAQ
-
過去セール
Imaginando VS-2 Intro Sale – 23% OFF
【2025/12/31まで VS-2セール 23%OFF】
¥22,384 ⇒ ¥ 17,179(※価格は為替レートで変動あり)
Imaginando VS-2 Intro Sale – 23% OFF
【2025/10/1 ~ 10/31まで VS-2セール 23%OFF】
¥20,997 ⇒ ¥ 16,114 (※価格は為替レートで変動あり)
この記事について質問がありますか?コメントはお気軽にご記入ください