UVIのフラグシップシンセFalconで利用できる「Plateリバーブ」を単体プラグイン化したモデル。
UVI Plate
プレート・リバーブってのは、昔のスタジオで使われた金属板を振動させて残響を作るアナログ機器の音を指すんだけど、UVI Plateはそれを数学的にシミュレートして、まるで本物みたいに深い響きを出してくれる。
「UVI Plate」は、UVIが作った物理モデリング・リバーブで、クラシックなプレート・リバーブをデジタルで忠実に再現したもの。
2018年にリリースされたプラグインで、EMT140やEMT240みたいな伝説のハードウェアを精密にエミュレートできるんだよ
例えば、ボーカルのドライなトラックにかけると、豊かなテールが自然に広がって、空間が広がる感じ。
僕の経験では、ポップソングのコーラス部分で使ってみたら、まるで大ホールで歌ってるみたいな深みが出たよ
目次
UVI Plateを導入する理由? 個性的な特徴が決め手です
金属の種類を鉄、金、銀、チタン、アルミまで選べたり、板のサイズ(プレート面積)を0.3mから6mまで変えたり、入力・出力の位置を動かしたり……これで、特定のハードウェアの音を精密に再現できるし、誰も思いつかないカスタムサウンドも作れちゃうんですよ
他のプラグインはサンプルベースや固定のエミュレーションが多いけど、UVI Plateはリアルタイムで最大20,000のモード(振動パターン)を計算して、信じられないほどの深みを出してくれるんです。
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UVI Plateの使い方ガイド? 実践例で一緒に試してみよう
ポップやロック、電子音楽、アンビエント、シネマティックなサウンドデザインにぴったり。
たとえば、ロックのドラムバスにUVI Plateをかけて、Tension(張力)を上げると、スプリングリバーブみたいなキラキラしたエッジが加わって、ライブ感が出せますよ
類似プラグインとの比較? UVI Plateの強みが光る
他のリバーブと比べてどうなの? WavesのAbbey Road Platesとか、Valhalla Roomは?
UVI Plateは物理モデリングでパラメータを自由にいじれるのが最大の強み。
Waves Abbey Road Platesはコンボリューション(実際のインパルスレスポンスを使う方式)で本物の部屋を再現するけど、UVI Plateみたいに素材や位置をカスタムできないんです。Valhalla VintageVerbはビンテージな暖かさが魅力だけど、静的なエミュレーション中心で、UVI Plateの精密なコントロールには及ばないかも。
FabFilter Pro-Rはクリーンでモダンですが、UVI Plateのメタリックなプレート特有の深みが違うんですよ。
LiquidSonicsのCinematic Roomsは映画っぽい広がりがいいけど、UVI Plateはボーカルやインストの繊細なタッチに特化
他のプレートリバーブ
リバーブタイプを選べるプラグインの中にプレートタイプが入っていることが良くあります。
プレートリバーブの単体プラグインの場合は細かくシュミレーションできるものが多いです。
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リバーブプラグインレビュー
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