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The Orchestra Complete4レビュー! FORCES OF FURYが追加されてパワーアップ!

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本記事は、レビューのためにBestservice様から製品提供いただき作成しています

The Orchestra Complete4はBestServiceのオーケストラ音源です。

簡単に本格的なオーケストレーションを自分の曲に入れ込みたいなら、これ以上ない便利な音源!

目次

The Orchestra Completeとは?

The Orchestra Complete54

オーケストラの知識がなくても、超簡単に本格派なオーケストレーションが楽しめる人気音源!

開発元はSonuscore。EastwestのHOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITIONのエンジン部であるHollywood OrchestratorやAction Stringsシリーズでも知られています。

楽器別に音が鳴らせるのはもちろんなこと、オーケストレーションのフレーズが収録されていてコードを押さえるだけでオーケストラフレーズが鳴ってくれるのが一番の魅力です。

音質面にこだわるなら物足りない数値ですが、操作が簡単こともありオーケストラ風のアレンジを入れていきたいときに大活躍するオーケストラ音源になっています。

The Orchestra Complete 4 のレビュー

The Orchestra Complete 4
総合評価
( 5 )
メリット
  • 超簡単に本格派なオーケストレーションが楽しめる
  • オーケストラの知識がなくても大丈夫
  • オーケストラ音源としては軽量
デメリット
  • 価格がそれなりに高い

それではThe Orchestra Complete 4 のレビュー!

The Orchestra Complete 4.nkiのパッチを呼び出すと下のような画面になります。

The Orchestra のエンジンはすでにオーケストラフレーズが作り込まれた状態を5つのトラックに呼び出して使います。

ユーザーがフレーズを考えることはしなくて良く、用意されているオーケストラフレーズを組み合わせて新しい響きを作るためのオーケストラキットです。

左から音源、オクターブ指定、エンジンスロットの指定

アルペジエーターは3つ独立して用意されていて、トラックの音源によって使い分けていきます。

Arpeggiator(ARP)とシーケンサー(SEQ)で切り替えができます。

SEQの場合はステップの音程差を指定できます。ARPはよりシンプルなリズム向きです。

フレージングの場合はArpeggiator1、リズムを刻む場合はArpeggiator2,3を選ぶ使い方です。

自由にフレーズを作る場合は、エンジンスロットをFreeにすると現在選んでいるInstruments Slotの楽器が自由に演奏できます。 ストリングス・ブラス・ウッドウィンド・コーラスのフルセクションで演奏したい場合は「Full〇〇」の名前でプリセットが用意されています。

このThe Orchestra Completeの嬉しい点として、これまでのパッチはLegacyのカテゴリに収録されていて、昔のパッチも使えるようになっています。

特徴

1,150種類以上の厳選されたアンサンブルプリセットと300種類以上の楽器を収録したTHE ORCHESTRA COMPLETE 4は、ハープ、ピアノ、グロッケンシュピール、チェンバロ、チェレスタ、オルガン、クワイア、パーカッションを含む80人編成のフルオーケストラを収録しています。これにより、楽譜に必要なあらゆる音色を指先一つで操作できます。

強化されたキースイッチシステムにより、プリセットごとに最大4つの異なる音楽セクションを設定できます。これにより、ダイナミックで展開するスコアを簡単に構築できます。Add -8va機能を使用すると、サウンドに1オクターブを追加し、より深みと奥行きのあるサウンドを作成できます。

含まれているプリセットは、開始してインスピレーションを得るために 3 つの主なカテゴリに分かれています。

  • オーケストラ・ボイシング– 豊かで密度の高いアンサンブルサウンドで、豊かなパッセージに最適です
  • オーケストラリズム– 音楽にエネルギーを与える映画的なリズムを駆り立てます
  • アニメーションオーケストラ– 動きと緊張感を生み出す複雑で生き生きとしたテクスチャ

構成

THE ORCHESTRA COMPLETE 4は5つのオーケストラ音源コンテンツで構成されています。

  • THE ORCHESTRA
  • Forces of Fury (力強いアンサンブルストリングスと表現力豊かなシネマティックパーカッション)
  • Woods of The Wild (特殊なアーティキュレーションと木製楽器を備えた拡張木管楽器)
  • Horns of Hell  (強力な金管楽器、巨大なオルガンコレクション、そしてユニークな邪悪な金管楽器)
  • Strings of Winter  (41人編成の弦楽アンサンブルとモンゴルの馬頭琴アンサンブル)

これらはすべて個別購入ができます。
5つのコンテンツがすべて入っているのが「THE ORCHESTRA COMPLETE 4」です。

前バージョンより何が変わった?

Forces of Fury

今回のアップデートで追加されているのがForces of Fury

Forces of Furyはエピック向けのストリングスとパーカッションの拡張キットです。

Forces of Furyを使った公式サンプル

01 The Rallying Force (Nicolai Patricio) [FOF Only] – FORCES OF FURY – Demo
02 Hold The Line (Jochen Flach) FOF TOC4 – FORCES OF FURY – Demo
03 Tales Of Fire And Fury (Jonas Schüsselin) [FOF Only] – FORCES OF FURY – Demo
04 Unleash The Fury (Chris Wirtz) [FOF TOC4] – FORCES OF FURY – Demo

単体のパッチで楽器ごとに鳴らせる他、THE ORCHESTRAのアンサンブルエンジンの中で鳴らすこともできます。

ティンパニーやグロッケンなどはTHE ORCHESTRAに収録されているので、エピック・トレーラーミュージック向けのシネマティック音源で使われているような派手で深いリバーブのパーカッションが鳴らせるようになります。これまでの内容はクラッシックなオーケストラ向けの音が収録されていたので、エピック向けはありがたいアップデートです。(エピックパーカッションは高価なものが多い)

Forces of Furyが入ったことで、クラッシックのオーケストラからトレーラー音楽向けのオーケストラまで幅広く対応できるようになりました。

Forces of Fury 収録パッチ

  • Strings
    • High Ensemble
    • Low Ensemble
  • Drum
    • Cinematic Hits
    • Concert Bass Drums
    • Concert Toms
    • Metal Drums
    • Percussion Ensumble
    • Snares
    • Special Percussion
    • Taiko Drums
    • Wood Drums
  • Keys & Harp
    • Piano Chain Accents
  • Brass FX
    • War Horns

Bestserviceセール情報 (2025.8.31まで)

複数エディションあり

 The Orchestra Essential (無料おためし版の位置付け)

The Orchestra Complete 3 はThe Orchestra シリーズの音源をまとめたバンドル版です。それぞれ個別購入も可能ですが下のエディションからのアップグレードも可能になっています。

2024年7月になって無料版のThe Orchestra Elements が登場しました!
音質を確かめるのにちょうどよいのでまずはThe Orchestra Elementsから触れていくのがベストです!

The Orchestra Elements

The Orchestra Elements 購入はこちら >>

 The Orchestra 

The Orchestra は基本的なオーケストラのコア音源です。基本的なオーケストラ楽器のみしか使わないなら、The Orchestra でも十分です。

The Orchestra 購入はこちら >>

公式サンプル曲

01 Call To Destiny (Tilman Sillescu) – THE ORCHESTRA COMPLETE 4 – Demo
02 Tales Of Fire And Fury (Jonas Schüsselin) – THE ORCHESTRA COMPLETE 4 – Demo
03 Hold The Line (Jochen Flach) – THE ORCHESTRA COMPLETE 4 – Demo
04 The Rallying Force (Nicolai Patricio) – THE ORCHESTRA COMPLETE 4 – Demo
05 Unleash The Fury (Chris Wirtz) – THE ORCHESTRA COMPLETE 4 – Demo

Woods of the Wild

Woods of the Wild

The Orchestra Complete 3に追加されているWoodwinds音源です。一部の追加パーカッションも収録されています。

Woods Of The Wild には以下が含まれます:

  • フルート 1&2
  • ピッコロフルート
  • アルトフルート
  • オーボエ 1&2
  • イングリッシュホルン
  • クラリネット 1&2
  • バスクラリネット
  • ファゴット 1&2
  • コントラファゴット
  • ビッグパーカッション(太鼓、タムアンサンブル、グランカッサ、タムタム、スネアドラム、ピアッティ、サスペンデッドシンバル)
  • 打楽器(チェレスタ、クロタレス、マリンバフォン、ビブラフォン、シロフォン)
  • ハンドパーカッション(カスタネット、クラベス、ロッド、シェイカー、スティック、ウッドブロック、フィンガーシンバル、マークツリー、タンバリン、トライアングル)

TO – Woods Of The Wild はこちら >>

Horns of Hell

Horns of Hell

The Orchestra Complete 3に追加されているブラス音源です。
パイプオルガンンやドラム、ディープヒット、チューブラーベル、ティンパニも収録されています。

Horns of Hell には以下が含まれます:

  • トランペット アンサンブル (3 名)、フレンチ ホルン アンサンブル (4 名)、テナー ホルン アンサンブル (4 名)、トロンボーン アンサンブル (3 名)、ロー ブラス (2 名)、イービル ブラス (4 名: バス トロンボーン、コントラバス トロンボーン、コントラバス チューバ、チンバソ)。
  • 10 個のマニュアルと 5 個のペダル登録を備えた 15 個のオルガン パッチ。5,000 個を超える録音済みパイプ!
  • 非ピッチパーカッション (タイコス、トムアンサンブル、グランカッサ、タムタム、スネアドラム、ピアッティ、サスペンデッドシンバル)

TO – Horns of Hell はこちら >>

Strings of Winter

Strings of Winter

Strings of Winter には以下が含まれます:

ヨーロッパ弦楽オーケストラ
モンゴル国立馬頭琴アンサンブル
7 つの異なるセクションにまたがる 60 のユニークなアーティキュレーションとString Ensemble FX を備えた 4 つの異なる楽器

TO – Strings of Winter はこちら >>

アップグレード方法

The Orchestra Complete 4の購入はこちらから

The Orchestra Complete 4 セール情報

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超簡単にオーケストラフレーズが鳴らせる楽しい音源

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◆クロスグレード版
 Strings of Winter, Horns of Hell, Woods of the Wild, or Forces of Furyを持っているとクロスグレードできます。
The Orchestra Complete 4 Crossgrade 購入はこちら >>

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The Orchestra to The Orchestra Complete 4 へのアップグレード版
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 The Orchestra Complete 3 を持っているユーザーが対象
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どこで購入できる?

■海外代理店
BestService

■日本代理店
sonicware

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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