目次
Audiomodern 最新セール情報
Audiomodern Advent Sale – Up To 33% OFF
ランダマイザー機能に優れたAudiomodern プラグイン!
Audiomodern Plugins セール
スケールからリフを自動作成する作曲補助・メロディ自動生成ツール
DTMで作曲するときにメロディ自動生成してくれる便利なプラグインです!
「どんなメロディから曲を始めればいいのか分からない」——すべてのクリエイターが直面するこの壁を、サイコロボタンひとつで粉砕してくれるプラグインがあります。Audiomodern Rifferは、54種類以上のスケールと高度なランダマイズ・アルゴリズムにより、音楽的かつ個性的なMIDIフレーズを無限に生成するジェネレーティブ・シーケンサーです
Riffer
Rifferはメロディ自動生成プラグイン!
用意された53のスケールからランダムにリフを自動生成してくれる非常に便利なツールです。
AUDIOMODERNからはコード進行を自動作成する「Chordjam」がリリースされていますが、
Chordjamはコード進行のみの作成で、メロディ生成ができません。
一方でRifferはメロディ作成ができるためChordjamと合わせて使うことで作曲を楽に、自由なアイデアで広げていくことができます。
2026年3月のpluginboutique購入者特典ギフトプラグインです。(£49 / €49 / $49以上の購入時にギフト申請出来ます
Audiomodern Rifferレビュー
スケールを選ぶため、「作曲につかうスケールがどんな音がするのか?どんな雰囲気がするのか?」は把握しておかないといけません。
といってもRifferを使いながらスケール音の特徴を覚えていけば良いのでそれほど苦にはならないはず。
サイコロのボタンを押すだけでメロディ自動生成してくれるため
これは良い、これは良くないと自分が思い描いている状態まで何度も素早くリトライできるのが良いです。
リフパターンの再生を左から右へ、右から左へ、言ったり来たりと変更できるのもアイデアを活性化させるのに良い機能ですね。
アイデアの発想で「逆にして考えてみる」というのは定番でありながら忘れがちな点です。
8,000円前後で購入できて、作曲するのにずっと使えるツールなので導入価値はありますよ!
※ 色々なリフパターンのアイデア出しから練り込みにピッタリ!!
1. Audiomodern Rifferとは?「アイデアの泉」を自動で汲み上げるMIDIジェネレーター
DAWを立ち上げ、空白のピアノロールを見つめたまま時間だけが過ぎていく——。作曲家やプロデューサーなら誰もが経験する「白紙の恐怖」。その恐怖を一瞬で消し去ってくれるのが、Audiomodern Rifferです。
Audiomodern社の概要:ジェネレーティブ・ツールの専門集団
Audiomodernは、音楽制作における「偶然性」と「生成的なプロセス」に特化したデベロッパーです。コード進行を自動生成するChordjam、リズムパターンを無限に変化させるPlaybeatなど、インスピレーションを引き出すことに徹したプラグインラインナップを展開しています。Rifferは、そのラインナップの中でも最も歴史が長く、世界中のクリエイターから愛されている看板製品です。
「サイコロボタン」ひとつで始まる無限のインスピレーション
Rifferの核心は、画面中央に鎮座する大きなサイコロ(ランダマイズ)ボタンです。これをクリックするだけで、設定されたスケールとキーに基づいた、全く新しいMIDIフレーズが一瞬で生成されます。気に入らなければもう一度クリック。気に入った音があればロック。このシンプルなサイクルの中に、無限の可能性が詰まっています。
VST/AU/AAX + iOSアプリ対応の幅広い互換性
RifferはVST、VST3、AU、AAXの主要フォーマットに対応し、WindowsとmacOSの両方で動作します。さらに、iOSアプリとしても提供されており、移動中や外出先でもアイデアを生成し、デスクトップ版とプリセットを共有することが可能です。
[!NOTE] MIDIジェネレーター: 音そのものではなく、音の「楽譜データ(MIDI)」を自動的に作成するツール。生成されたMIDIは任意の音源で再生できる。 ジェネレーティブ(生成的): ルールやアルゴリズムに基づいて、自動的にコンテンツ(メロディ、リズム等)を生み出す手法のこと。 ピアノロール: DAW上でMIDIノートを視覚的に表示・編集するための画面。横軸が時間、縦軸が音高を表す。
2. コア機能徹底解説:ピッチ・デュレーション・ベロシティ・デンシティの4つの柱
Rifferがただのランダムノートジェネレーターではなく、「音楽的な」フレーズを生成できる理由は、4つの独立したパラメータを精密にコントロールできる設計にあります。
Pitch:音の高さをスケール内でランダマイズ
ピッチのランダマイズは、設定されたスケールの音だけを使って行われます。最大10オクターブの範囲を指定でき、狭い範囲に集中させればベースラインに、広い範囲にすればアルペジオ風のフレーズに変化します。個々の音をクリックして手動で変更したり、特定のノートだけを「ロック」してランダマイズの対象外にすることも可能です。
Duration / Gate Length:音の長さを自由にコントロール
各ステップの音の長さ(ゲートレングス)も独立してランダマイズできます。短いノートを連打すればスタッカート風のキレのあるフレーズが、長いノートを配置すればレガート風の滑らかなラインが生まれます。このパラメータ一つで、同じピッチの並びでも全く異なる「歌い方」のフレーズに変わるのです。
Velocity:ベロシティのランダム化でヒューマンタッチを加える
ベロシティ(音の強さ)のランダマイズは、機械的なフレーズに「人間味」を加えるための強力なツールです。完全に均一なベロシティではロボット的に聞こえがちですが、ここに自然な揺らぎを加えることで、まるで人間が演奏しているかのようなグルーヴが生まれます。
Density:ノートのスタッター/ラチェットで個性的なリズムを
Ver.3で追加されたDensity機能は、1つのステップ内でノートを最大8回まで繰り返す「ラチェット効果」を生み出します。ハイハットのロールのような高速の音の連打を作ったり、トリルのような装飾音を加えることができ、フレーズの躍動感が劇的に変わります。
[!NOTE] ゲートレングス: MIDIノートが「鳴っている」時間の長さ。ステップの何%を占めるかで表される。 ベロシティ: MIDIにおける「鍵盤を押す強さ」の値(0〜127)。音量だけでなく音色の変化にも影響する。 ラチェット: シーケンサーの1ステップ内で同じノートを高速に繰り返す手法。ユーロラックモジュラーシンセの用語に由来する。
3. 54種以上のスケール:西洋音階からエキゾチックな響きまで
Rifferの真の「教養」と言えるのが、搭載されたスケールの豊富さです。ただランダムに音を並べるのではなく、音楽的に正しい音階の中でランダマイズすることこそが、このプラグインの魔法の根幹です。
メジャー、マイナーからドリアン、ミクソリディアンまで
西洋音楽の基本であるメジャー(長調)、ナチュラルマイナー(自然短調)はもちろん、ジャズやファンクで多用されるドリアン、ブルージーな響きのミクソリディアン、暗くミステリアスなフリジアンなど、教会旋法(モード)もフルにカバーしています。
日本の「陽旋法」、アラブの「ヒジャーズ」など東洋スケールの魅力
Rifferの真骨頂は、普段触れることの少ないエキゾチックなスケールにあります。日本の伝統的な陽旋法(ヨナ抜き音階)、中東の神秘的なヒジャーズ、インドのラーガ系スケールなど、世界中の音楽文化から集められたスケールが用意されています。これらのスケールの上でランダマイズすると、自分の耳の記憶にはない、しかし確かに美しいメロディが次々と生まれてくるのです。
カスタムスケール作成機能で完全オリジナルのモードを構築
既存のスケールに加えて、12音の中から好きな音だけを選んで独自のカスタムスケールを作成・保存することも可能です。例えば「CとEbとGbとAだけを使う」という特殊な音列を定義すれば、ディミニッシュ・アルペジオのような響きをランダムに展開することもできます。
[!NOTE] スケール(音階): 音楽の基礎となる音の並び順。明るい響きの「メジャー」、暗い響きの「マイナー」などがある。 モード(旋法): スケールの開始音を変えることで得られる異なる音階の響き。ドリアン、フリジアン等がある。 ヨナ抜き音階: 「ドレミソラ」のように4番目と7番目の音を抜いた日本の伝統的な5音音階。和の響きを持つ。
4. Infinity Mode & Multi-Riff Engine:Ver.3で劇的に進化したポイント
Rifferの最新バージョン3.0では、単なるアップデートではなく、プラグインの本質的な能力を拡張する大きな機能追加が行われました。
Infinity Mode:ループするたびに新しいパターンが生まれる「永遠のジェネレーター」
Infinity Modeをオンにすると、DAWでループ再生するたびに、自動的に新しいパターンが生成されます。つまり、あなたがコーヒーを飲んでいる間にも、Rifferは延々と新しいアイデアを提案し続けてくれるのです。ライブパフォーマンスでは、即興的に変化し続けるMIDIシーケンスが演奏にスリルと驚きを与えます。
Multi-Riff Engine(ポリフォニック):最大4つのリフを同時生成
Ver.3の目玉機能の一つが、最大4つのリフを同時に生成・表示できるMulti-Riff Engineです。モノフォニック(単旋律)だけでなく、複数の音が重なったポリフォニック(多声的)なフレーズや、ポリリズムの実験も可能になりました。複雑なアルペジオやカウンターメロディの生成が、サイコロボタン一つで実現します。
MIDI入力対応:外部キーボードからのトリガーとパフォーマンスモード
Ver.3ではPerformance Modeが搭載され、外部MIDIキーボードからRifferをトリガーできるようになりました。キーボードの鍵盤を押すと、生成済みのフレーズがその音をルートとして移調されて演奏されます。これにより、Rifferは「生成ツール」から「演奏可能な楽器」へと進化しました。
MIDI Learn:ハードウェアコントローラーとのマッピング
Rifferの各パラメータをMIDIコントローラーに割り当てるMIDI Learn機能も追加されています。フェーダーやノブでリアルタイムにRange(音域)やDensity(密度)を操作すれば、画面を見ずとも手の感覚だけで「音楽を彫刻」できます。
[!NOTE] ポリフォニック: 複数の音が同時に鳴ること(和音的なフレーズ)。対義語はモノフォニック(単音)。 ポリリズム: 異なる拍子やリズムパターンが同時に進行すること。アフリカ音楽やミニマルミュージックでよく用いられる。 MIDI Learn: プラグインのパラメータを外部MIDIコントローラーの物理的なノブやフェーダーに自動的に割り当てる機能。
5. 実践ガイド:Rifferで作る3つのジャンル別メロディレシピ
Rifferの力を最大限に引き出す、具体的なジャンル別のセッティング例を紹介します。
Recipe 1:Lo-Fiチルホップのメランコリックなピアノリフ
- スケール: D Minor Pentatonic(Dマイナー・ペンタトニック)
- Steps: 8ステップ
- Range: 2オクターブ(オクターブ4〜5あたり)
- Duration: ランダム化を中程度に。長短が混ざることで自然な「弾き語り」感が出る
- Velocity: 軽くランダム化して「強弱の揺れ」を加える
- Density: Off(繰り返しなし、シンプルに)
- 音源: ローファイ・ピアノやローズ系の音源で再生
マイナー・ペンタトニックの哀愁ある響きと、不均一な音の長さが組み合わさり、雨の日のカフェで流れているような、穏やかで切ないピアノリフが瞬時に完成します。
Recipe 2:Trapビートの808ベースラインパターン
- スケール: C Minor(Cマイナー)
- Steps: 16ステップ
- Range: 1オクターブ(オクターブ1〜2、低音域)
- Duration: 短めに設定し、スタッカート気味に
- Velocity: 全体的に高めに固定し、パンチを出す
- Density: 一部のステップでDensity 2〜4に設定し、808特有のグライドやスタッターを模倣
- 音源: 808サブベース音源
低音域に絞ったランダマイズが、独特のうねりを持つ808ベースラインを生成します。Densityでラチェットをかけると、トラップ特有の「タタタッ」という高速パッセージが加わります。
Recipe 3:アンビエント/シネマティック向けの長尺エスニック・メロディ
- スケール: Japanese Hirajoshi(日本の平調子)または Arabic Hijaz
- Steps: 32ステップ
- Range: 3〜4オクターブ
- Duration: 長めに。レガート的な流れを作る
- Velocity: ランダム化を大きくし、繊細な強弱の波を作る
- Infinity Mode: ONにして、ループごとに少しずつ変化させる
- 音源: パッドやストリングス音源
エキゾチックなスケールの上で長いフレーズがゆっくりと展開し、Infinity Modeにより二度と同じものが繰り返されない、まるで即興演奏のような体験が得られます。
6. 競合比較:Riffer vs Scaler 2 vs Captain Chords
MIDIジェネレーション市場は急成長しています。Rifferが競合の中でどのような独自の立ち位置にいるのかを明確にしましょう。
Scaler 2:音楽理論の教師 vs Rifferのランダム・インスピレーション
Scaler 2は、コード進行やスケールを音楽理論に基づいて分析・提案するツールです。入力されたオーディオやMIDIを解析し、最適なコードやモジュレーションを教えてくれる——いわば「音楽理論の家庭教師」。一方Rifferは、理論的な分析よりも「ランダムな偶然の中から宝石を見つける」アプローチです。曲全体の構造を設計するならScaler 2、一瞬のひらめきやリフのアイデアを大量に得たいならRifferが向いています。
Captain Chords:統合スイート vs Rifferの単体完結型
Captain ChordsはCaptain Pluginsスイートの中核で、コード進行生成を起点に、Captain Melody(メロディ)、Captain Deep(ベース)、Captain Beat(ドラム)と連携して曲全体を構築します。エコシステム全体の完成度は印象的です。しかしRifferは依存関係のない単体プラグインとして完結しており、どのDAWのどのトラックにでも即座に挿入して使えるシンプルさが強みです。
それぞれの「最適なユーザー像」
- Scaler 2: 音楽理論を深く学びながら、体系的にコード進行と楽曲構造を設計したい人。
- Captain Chords: コードからベース、メロディ、ドラムまでを一元的に管理し、効率よく曲を完成させたい人。
- Riffer: 理論よりも直感を重視し、予想外のアイデアとの出会いを楽しみたい人。ライブパフォーマーにも最適。
[!NOTE] Scaler 2: Plugin Boutique社の包括的な作曲支援ツール。オーディオ解析機能やモジュレーション提案が強力。 Captain Chords: Mixed In Key社のコード進行生成プラグイン。同シリーズの他プラグインとの連携が特色。 エコシステム: 複数のプラグインやサービスが相互に連携し、より大きな価値を提供する「生態系」のような統合環境。
7. まとめ:Rifferは「作曲家のもう一人の自分」である
Audiomodern Rifferは、メロディのアイデアに行き詰まったすべてのクリエイターにとって「もう一人の自分」のような存在です。
Rifferの価格帯とコストパフォーマンス
通常約6,500円程度で購入でき、セール時にはさらに安くなることもあります。生成されるMIDIフレーズの数は文字通り無限であり、そのコストパフォーマンスは比類がありません。一度の楽曲制作で元が取れると言っても過言ではないでしょう。
Chordjamとの連携で広がるAudiomodernエコシステム
Rifferでメロディを生成し、同社のChordjamでコード進行を自動生成し、Playbeatでリズムを創出する——。Audiomodern製品を組み合わせることで、楽曲のほぼすべての要素を「ジェネレーティブ」に制作するという、全く新しいワークフローが実現します。
最後に:最初の一音を鳴らす勇気をくれるツール
音楽制作で最も難しいのは、最初の一音を決めることです。Rifferは、その重圧をあなたの代わりに引き受けてくれます。サイコロボタンを押し、出てきたフレーズから小さなインスピレーションを拾い上げる。その瞬間から、あなたの楽曲は動き始めます。
2026年3月のpluginboutique購入者特典ギフトプラグインです。(£49 / €49 / $49以上の購入時にギフト申請出来ます
この記事について質問がありますか?コメントはお気軽にご記入ください