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Zynaptiq PUNCH レビュー!2mixにも使えるトランジェントシェイパー

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Zynaptiq PUNCH は音を加工するトランジェントシェイパープラグイン!

マスタリンググレードのインテリジェント インパクトインダクタ 

視覚的にわかりにくいトランジェントシェイパーを、直感的なのに自在にコントロールできるようになっているプラグインです。

従来のトランジェントシェイパーより、操作感がはるかに体に染みつきやすいのが最大のメリットです。サウンドアルゴリズムは従来の典型的なトランジェントシェイパーとは異なり、PUNCH独自のものになっていて、処理後のサウンドがクリアなのが特徴です。

Zynaptiq Punch
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 操作が簡単なトランジェントシェイパー
  • 2つのサウンドモード
  • 2mixへのトーンシェイプとしてもGOOD❗️
デメリット
  • 価格が高め
  • 設定比較スロットがない

Zynaptiq PUNCH 特徴

  • 非常に短いスナップトランジェントから中程度の長さのインパクトアタック、スムーズなダイナミクス拡張まで、調整可能なリリース時間を使用して、個々のサウンドまたはフルミックスにオーディオにパンチを加えます。
  • 空気感のある存在感、中音域の響き、肉厚な迫力を加え、サウンドに輪郭を与えたり、ミックスの過剰圧縮効果を軽減したり…その中間のあらゆる効果が得られます。
  • それぞれ 10 または 100 以上の超クリーンな最小位相バンドに基づく再構成を備えた、インテリジェントで高度な統計ベースの CRYSTAL および SMOOTH 処理アルゴリズム。
  • BIAS 機能とビジュアル ホバー メニューを使用して、周波数依存の処理を簡単に実行できます。
  • 透明なサウンド、オーバーサンプリング、またはマルチバンド出力クリッパー。
  • ゼロ遅延処理。
  • 没入型ワークフロー向けに最大 16 チャネルをサポートします。
  • オプションの 64 ビット処理。
  • 最大 200% までズームできる完全にベクトル化された GUI。

Zynaptiq PUNCH OFF

Zynaptiq PUNCH Default Preset

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目次

Zynaptiq PUNCH のレビュー

Zynaptiq PUNCH
Zynaptiq PUNCH

それではZynaptiq PUNCHのレビュー。

導入メリット

IntensityといいZynaptiqは魔法の箱を持っているように感じますね。Zynaptiq PUNCHも魔法がかかったように処理が簡単に済みます。しかも音が劣化したようには聞こえません。

ぼやけた過度に圧縮されたミックスを救い出し、内蔵クリッパーで制御できます。

Zynaptiqには2mixのドラム音量調整ができるUnmix:Drums がありますが、Unmix:Drums とはまた別のもののプラグインです。

従来のトランジェントシェイパーだと効果がわかりにくい箇所もZynaptiq PUNCHだと音が前に飛び出してくるように聞こえるので、使っていてわかりやすいのがメリットだと感じます。

上げるだけでなく下げる面でも有効です。

トランジェントシェイパーがメイン機能になりますが、単純に2mixに使ってTONEバランスの調整にも使えます。トランジェントが生かされたままトーンシェイプされるのが非常効果的で良い内容です。

ダイナミクスを活かしたい曲や2mix作成時にダイナミクスがありすぎて若干抑えたいときにちょうどよく使えます。

左側のPUNCHセクションがトランジェントシェイパー。持ち上げていくとBIAS CURVEで設定した帯域がぐっと前に出来聞こえます。

左側のPUNCHセクション

右側がトーンバランスを変えられるBIASセクション

BIAS CRUVEで指定した帯域を上下させます。

SUBとAIRがあるように超低域と超高域のボリューム調整も可能になっています。

BIASのプリセット
BIASのプリセット

BIAS CRUVEを調整したい倍は「CUSTOM」を押し、各帯域を上下させます。

またレイテンシーをほとんど感じないのも魅力的。

Zynaptiqのどのプラグインも本当にレイテンシーを感じません。レイテンシーを感じないことで作業中のちょっとしたストレスから開放されます!

デメリット

トランジェントシェイパーとして使う分にはCPU負荷が若干高めなのがデメリット。

48KHz /24bit プロジェクト 128サンプル時

またA/Bスロットや履歴がついていないためサウンド設定を比較したり振り返ることができません。気に入った設定は逐次SAVEしておく必要があります。

シグナルフロー

パンチ モジュール、出力ゲイン、オプションのハード クリッパーが直列に接続されています。

マニュアルより

クリスタルモード・スムーズモード

CPU負荷が低いCRYSTAL

CPU負荷は高いけど滑らかなトーンに仕上がるSMOOTHの2つを使い分けます。

  • CRYSTAL: このアルゴリズムは、特別に設計された 10 バンド (オクターブ バンド) の最小位相フィルター バンクを使用します。最低バンドと最高バンドは、設計上パンチ処理されません。残りの 8 バンドは、BIAS スライダーに 1:1 で対応します (下記参照)。このアルゴリズムのサウンドは、銀色で開放的なものから、ソリッドで前面に出るサウンドまでさまざまです。CPU の使用量もごくわずかです。
  • SMOOTH: このアルゴリズムは、100 を超えるバンドを持つ最小位相フィルター バンクを使用します。バンド数が多いため、非常に滑らかなトーンになり、非常に密度の高い素材でもサウンドの立ち上がりをより適切に識別できますが、CPU の消費量も大幅に増加します。
ウィンドウサイズはどこで変える?

メニューアイコンの右から2つ目の「GUI LEVEL 」を押して変更できます。

マニュアルはどこ?

右上のZynaptiqロゴを押してから出てくるウィンドウの「Documentation」のボタンを押します。

似ているプラグインにNewfangled AudioのPunctuate があります。細かく調整できる幅を持たせたいならPunctuateが便利ですが、お手軽にサッと設定したいならZynaptiq Punchの方が単純明快です。

Zynaptiq Punchの購入はこちらから

Zynaptiq Punchのセール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめていきます。

バンドル版はある?

Zynaptiq のエフェクトバンドル「CREATE Bundle」と全部入りの「ZAP IV Bundle」にPitchmapが含まれています。

中の人

Zynaptiq Punchはトランジェントシェイパープラグイン!
単純にドラムサウンドを持ち上げるだけでなく、2mixにつかってトーンシバランスを調整できるのもメリットです。

Zynaptiq Punchの購入はこちら

どこで購入できる?

■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,BestService

■日本代理店
beatcloud

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
配信中→http://linkco.re/xyZ8uEeu
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