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Session Hornsセール!扱いやすいホーンセクション音源!

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目次

初心者でも使えるブラス音源

Native Instruments Session Hornsは、タイトな 4 ピースのブラス セクションのサウンドを純粋な品質でサンプリングし、ファンク、ポップ、レゲエ、インディー、ネオ ソウルに最適なホーンセクション音源(ブラス音源)

どんな人におすすめ?

  • 初心者:リアルなブラスサウンドを手軽に追加したい人。
  • ポップ/ソウル制作者:タイトなブラスセクションが必要なジャンルに最適。
  • 予算重視の人:高品質ながら手頃な価格。

ブラス音源は大きく分けてオーケストラ向けとファンクやジャズに使われるホーンセクション音源に分けられます。

音像やホーンの人数が異なるので作っている曲調に合う音源を選びたいです。

調べていくとわかりますが実はホーンセクションの音源は高価です。その中でも

その中でもNative InstrumentsのSession Hornsは歴史が長く、多くのユーザーが利用しています。

サウンドが気に入ったら上位版の「SESSION HORNS PRO」へアップグレードも可能です。

※Session Horns はNative Instruments KOMPLETE Standard以上に収録されています。

※Session Horns ProはNative Instruments KOMPLETE Ultimate以上に収録されています。

良い点

Native Instruments Session Horns

Session(ブラスセクションをまとめたパッチ)とSolo Instruments(各ソロブラス音源)が収録されていて用途にわけて使うことが可能です。

トランペット+トロンボーンの組み合わせで鳴らしたいけど、トラックを2つ用意してMIDI編集するのは面倒・・・・というときはSessionが向いていて、個別にトランペットだけ、トロンボーンだけ使って演奏させる!といった場合にはソロのブラス音源を選ぶことができます。

1. リアルで高品質なサウンド

  • 著名なセッションミュージシャンによるサンプルで、タイトで明るいブラスサウンドが特徴。
  • レガートモードでノート間のトランジションが自然で、リアルな表現が可能。

2. 初心者に優しい機能

  • Smart Voice Split:コードの各ノートを適切な楽器に自動割り当て。例:低い音はトロンボーン、高い音はトランペット。
  • Animator:170以上のプリセットフレーズ(ジャンル別)を搭載し、簡単にリアルなリフを追加可能。

3. 使いやすいインターフェース

  • 直感的でシンプルなUI。初心者でもすぐに操作可能。
  • 2つのモード(Performance:リアルタイム演奏用、Single Articulation:シーケンス用)で用途に応じた使い分けが可能。

4. ミックスが簡単

  • コンプレッサー、EQ、テープサチュレーターなどのマスターエフェクトを搭載し、ミックスでの調整が容易。
  • プリセットも豊富で、すぐに使える。

5. 多用途性

  • ポップ、ソウル、ジャズ、レゲエなど幅広いジャンルに対応。
  • セクション全体だけでなく、2~3楽器の組み合わせ(例:サックスとトロンボーン)も可能。

気になる点

1. カスタマイズの制限

  • キー切り替えによるアーティキュレーション変更ができないため、細かい表現には限界あり。
  • フレーズの編集が制限的(MIDIドラッグでの調整不可)。

2. ソロ楽器の不在

  • セクション向けのため、個々のソロ楽器(例:ソロトランペット)は収録されておらず、ソロ用途には不向き。

3. ジャンルの限定

  • シネマティックやビッグバンドには不向き。ポップやソウルに特化している。

4. PCスペックと容量

  • 4.88GBと軽量だが、最低4GBのRAMが必要。低スペックPCでは動作が重い可能性。

Session HornsとSession Horns Proとの違い

Session Hornsには上位版のPro版があります。

価格:249ユーロ(約33,000円)と高め。
ライブラリサイズ:30GB(Session Hornsの10倍)。
楽器数:10種類(サックス3種、トロンボーン2種、トランペット3種、チューバ、フリューゲルホルン)。
アーティキュレーション:34種類(Session Hornsは12種類)。
ソロ楽器:ソロ演奏が可能。

収録インストゥルメントの違い

SESSION HORNS PROSESSION HORNS(通常版)
Trumpet 1
Trumpet 2
Mute Trumpet
Flugelhorn
Alto Sax
Tenor Sax
Baritone Sax
Tenor Trombone
Bass Trombone
Tuba

アーティキュレーション – 比較表

ArticulationExpressionSESSION
HORNS
PRO
SESSION
HORNS
LongDynamic
Layers
Round RobinDynamic LayersRound Robin
Sustain 1no vibrato4141
Sustain 2vibrato41
Sustain 3no vibrato, same note legato4241
Sustain 4vibrato, same note legato42
Fast grace note (smear sustain)no vibrato4141
Fast grace note (smear sustain)vibrato41
Trill semi tone (Saxophones)21
Trill whole tone (Saxophones)21
Shake (Brass)1111
Legato up12 intervals (semi tone – octave)2121
Legato down12 intervals (semi tone – octave)2121
Growlno vibrato11
Growlvibrato11
Short
Staccatissimo4442
Staccato44
Marcato medium4442
Marcato long44
Staccatissimo (Extreme Fortissimo – Tuba Solo)44
Staccato (Extreme Fortissimo – Tuba Solo)44
Marcato medium (Extreme Fortissimo – Tuba Solo)44
Marcato long (Extreme Fortissimo – Tuba Solo)44
FortePianoCrescendo 2 Beats12
FortePianoCrescendo 4 Beats1211
Falls with Attack fast2121
Falls with Attack medium2121
Falls with Attack slow21
Doits (pitch up with attack) medium2121
Doits (pitch up with attack) slow21
Falls no Attack fast2121
Falls no Attack medium2121
Falls no Attack slow21
Doits (pitch up no attack) medium2121
Doits (pitch up no attack) slow21
Rip (pitch up without attack)1211

まとめ

Session Hornsは、初心者でも簡単に使えるブラス音源として非常に優秀です。リアルなサウンドと直感的な操作性が魅力で、ポップやソウル系の制作にぴったり。ただし、ソロ楽器やシネマティック用途には不向きで、細かいカスタマイズを求める場合はPro版を検討するのがおすすめ。

※Session Hornsは Native Instruments KOMPLETE Standard以上に収録されています。

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

激しく速いギタープレイが得意分野 | 希少種メタラーDTMer
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